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登録日:2017/02/16 Thu 23 20 47 更新日:2024/04/30 Tue 22 44 13NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 MF2 キングラウー グジラキング スナイプ ノラモン ビッグハンド フェニックス ムー モンスターファーム モンスターファーム2 レアモン 一覧項目 敵専用モンスター 暴れモンスター 賞金首 目次 クリックで展開 目次 概要 【レアノラモン一覧】◆パレパレジャングル ◆マンディ―砂漠 ◆トーブル海岸 ◆パパス雪山 ◆カウレア火山 【番外】 そして、移植版では…! 概要 ノラモンとは、モンスターファーム2に登場するモンスター群のことである。通称『暴れモンスター』 モンスターに新しい技を覚えさせるために砂漠や雪山などに修行へ出した際、ランダムで出現する敵であり、修行中のモンスターに襲い掛かってくる。 元々は普通のモンスターだったのが捨てられたり、ブリーダーの元から逃げ出す等、何らかの原因で野生化した連中である。 しかも人や他のモンスターを襲うほどに凶暴化してしまっており、ほぼ全員がワルモン。(*1) 修行地の管理人からも注意喚起がされており、その強さはピンからキリまで様々。中には大会出場上位レベルに匹敵するステータスの持ち主も。 どのノラモンにも賞金首が設定されており、倒したノラモンのランクごとにもらえる賞金が決まっている。 ただし、ほとんどは1000G共通。半額の時に倒せたらタダで修行出来てラッキー、くらいの金額である。 なお、修行を全て成功させないと出現せず、四番目の修行を終えた時にモンスターのシルエットが現れたらノラモンとのバトルが確定する。 そして、このノラモンとのバトルであるが、ブリーダーは修行には同行しないのでモンスター単独のオートバトルとなっており、一切の操作ができない。 お互いに技選択メニューも表示されないので自分も相手も残りガッツやどの技を使おうとしているのか全く分からないので曲者。普段マニュアル操作で頑張っていたブリーダー諸氏をやきもきさせることうけあい。 しかも、基本的にどちらかがKOされるまでバトルは続く(ギブアップは可能。相手が逃げる場合もたまにある)…と思いきや、約3分の見えないタイムリミットがある模様。 また、ノラモンは基本的に全技を習得しているのが特徴で、違う地域で同じ種類のモンスターでもステータスの違いで強さは変わってくる。 珍しい超必殺技や本来は種族限定の技を覚えてきて使ってくるので、仰天させられるかも… そしてこのノラモン戦で特筆すべきなのは、通常では見られない特殊な種類のモンスターが存在するということである。 これらのモンスターは全てグレードA~Sに属し、こちらのグレードがB以上でないと出てこないのだが、賞金額も高い。 特にグレードS級は特定の条件を満たさないと登場しないボスモンスターであり、四大大会レベルのモンスター級の強さを誇る強敵である。 強制オートバトルという仕様上、人操作でのカバーができないのが辛い。お祈りの準備くらいはしておこう。 問題なく倒せる強さなら、あえてAランク以上のノラモンが出るまでやり直して見るのも手だろう。半額でなくても1000Gのお釣りが帰ってくる。 【レアノラモン一覧】 ◆パレパレジャングル ●ムネンド 種族:ネンドロ ライフ:777 ちから:687 かしこさ:111 命中:183 回避:555 丈夫さ:151 グレードAのノラモンで、額に緑の宝石が埋め込まれているネンドロ。 ブリーダーによってバトルで強制的に従わせるための装置を仕込まれたらしい。洗脳装置か何らかの懲罰装置なのか? ネンドロ特有の高ライフと高パワー、高回避が特徴的で、あのグレードS公式戦の有名モンスターまではいかずともグレードAとはいえない数値である。 命中、かしこさ、丈夫さはグレードD並みに低いので、こちらのモンスターが高ダメージの技を当ててくれれば勝機はある。 ●ジュラス 種族:ロードランナー ライフ:459 ちから:395 かしこさ:276 命中:583 回避:454 丈夫さ:485 グレードAのノラモンでロードランナーの一種だが、その中でも特に活発な個体が野生化したもの。 その野生ぶりは人間には近寄ろうとしないほどのようである。 普通のロードランナーと比べると体色はかなりくすんでいるのが特徴。リアルな恐竜風味にも見えてくる。 非常にバランスのとれたステータスをしているが、その分特化したステータスが無く、ムネンドに比べるとグレードAらしい強さに収まっている。 レアノラモンの中では弱いためあまり知られていないが、状態変化の「本気」を持つ。 ●キングラウー 種族:ラウー ライフ:856 ちから:688 かしこさ:192 命中:414 回避:456 丈夫さ:577 グレードSのノラモンでパレパレジャングルのボスモンスター。 女性ブリーダーに飼われており、顔には自前の化粧やメイクなどが施されており、服も着ているが、センスが無いという理由で捨てられたらしい。 ノラモン中、最大のライフを誇り、ちからと丈夫さも高水準なのでかなりタフ。 ちからも高いのでラウースイングや回転アタックを食らうと危険な上、技の候補数が12種と少なめなので繰り出される危険が高い。 ラウー種はどの距離からでもちから技で殴ってくるので、見ててヒヤヒヤさせられる。 ちなみにこいつは何故かソンナ・バナナが販売されて、次にナギールが売り出される頃までしか出現しないという期間限定のノラモンであり、意識しないとまず会えない。 本来は発売後はずーっと出現する設定にするつもりだったらしく、移植版では修正され、ダサい勇姿を拝む機会が増えた。 ◆マンディ―砂漠 ●ファイアウォール 種族:モノリス ライフ:369 ちから:414 かしこさ:452 命中:385 回避:157 丈夫さ:761 グレードAのノラモンで焼けた鉄のような姿をしたモノリス。誰が呼んだか「防御セキュリティ」。 どうやら超スパルタなブリーダーに育てられていたらしく、小屋が火事で燃えたのを機に逃走して野生化し、 MF2マニアによれば、焼けた名残で赤みを帯びたとされている。火を操るような奴ではない。 700越えの丈夫さから非常に硬く、ちから技メインのモンスターだと中々ライフが削れず苦戦しやすい。 半面、ライフは平均的で回避は低いので攻撃はとても当てやすいし、丈夫さ以外はグレードA相応。大ダメージ技のラッキーヒットで倒せるケースも多いかも。 ●サンドゴーレム 種族:ゴーレム ライフ:568 ちから:784 かしこさ:421 命中:190 回避:156 丈夫さ:692 グレードAのノラモンでその名の通り、砂のような体をしたゴーレム。 主人のブリーダーを亡くしたことで一人ぼっちになってしまい、野生化したらしい。MF2マニアによれば静かでいるのが好きらしく、それを邪魔されるのが一番嫌いとのこと。 四大大会のM-1グランプリ出場のアスタウンドまでとはいかずとも、800近いちからが脅威。 ノラモンの特権で技欄が全部埋まっているので、アスタウンドと違って竜巻アタックを使ってくるというのが恐ろしい。 ただ、グレードAノラモンということで短所は弱く、回避や命中はグレードD~C並みに低水準。回避型なら、当たりさえしなければ怖くはない。 一応長期戦で相手のガッツが溜まると補正が脅威になるし、丈夫さ型だと怖い。 ●スナイプ 種族:ケンタウロス ライフ:564 ちから:487 かしこさ:616 命中:854 回避:354 丈夫さ:280 グレードSのノラモンでマンディ―砂漠のボスモンスター。 純性種のケンタウロスの胸に十字状の傷跡がつき、顔つきが凶悪化したような姿。槍のカラーリングもなんか毒々しく、悪堕ち感がある。 800越えの驚異的な命中は何と全モンスター中2位(同率1位)であり、死神のヤリやメテオドライブといった命中が低い技でもかなり的確に当ててくる。 かしこさもかなり高い数値を誇るが、かしこさ技にはあまり怖い技は無く、ちから自体はそこまで高くないのが救い。 ライフはともかく回避・丈夫さともに低水準なので、こちらのモンスターの火力次第ではすぐに倒せる。 実は番外のケンタウロスより火力そのものは下がっている。 ◆トーブル海岸 ●ベニクレ 種族:ホッパー ライフ:418 ちから:386 かしこさ:491 命中:784 回避:557 丈夫さ:184 グレードAのノラモンで純血種のホッパーに翼がつき、目が赤く鋭くなったもの。 一見、鮮やかな赤目と体毛の黒味がくっきりした純血種のホッパーかと思いきや、派生種のキンダーホップやトビカサゴのように翼が生えているという珍種。 その珍しい姿から見世物にされていたという過去がある。 丈夫さこそ低いが高い命中から繰り出される連続技は鬱陶しく、ゴリゴリライフを削られるのがウザイ…が、ぶっちゃけただそれだけ。 回避型には天敵と思う人も多いが、火力は所詮ホッパー種、ガッツ回復の早さがあだとなり補正は最弱。カウンターで倒せるケースも多いだろう。 ●スピナー 種族:アローヘッド ライフ:466 ちから:495 かしこさ:314 命中:489 回避:257 丈夫さ:781 グレードAのノラモンで、陸上生活に我慢できず海岸へと逃げてきた来歴のアローヘッド。MF2マニアではマンディー砂漠から流れてきたとされる。 陸上での生活に耐えられなくなり、ブリーダーの元から逃げ出したという普通のアローヘッドと比べるとどこか根性無しな奴。 見た目は頭が鋼鉄のようなメタリックに変色しているアローヘッドだが、あちこちひび割れており、目つきもテクスチャーで大きく異質なものに表現されている。 ノラモン中最大の丈夫さに違わずかなりのタフで、グレードAのファイアウォールの上位互換的なステータスといった感じ。 ●グジラキング 種族:グジラ ライフ:684 ちから:841 かしこさ:310 命中:396 回避:155 丈夫さ:787 グレードSのノラモンでトーブル海岸のボスモンスター。 真っ白な姿をしたグジラで、頭に×の傷がついている。数年前の大地震で目覚めたという太古のモンスターらしい。 800越えのグレードSな数値のちからで繰り出される地震やウェーブプレスは驚異の破壊力であり、丈夫さやライフも高いので非常にタフ。 命中や回避自体はグジラらしくとても低いのが幸い。それでも命中は大会出場組のパワー級並みにあるので、低回避は注意。 回避が高いモンスターなら戦いやすいが、そうでなければ大技の発動に期待することになる。 ◆パパス雪山 ●ミカヅキ 種族:アーケロ ライフ:361 ちから:151 かしこさ:742 命中:482 回避:724 丈夫さ:286 グレードAのノラモンで一見、純血アーケロと思いがちだがツンドラのように頭に角が生えており、角と爪の色が血のように赤く染まっているのが特徴。 元々は普通のやさしいアーケロだったが、禁断の酒を口にしたことで邪悪なモンスターになってしまったという。 ノラモン最大の回避を誇り、あのオルドーフのように避けまくる上、能力と技の相性がいいのもやばい。長所だけ見ればグレードSでも違和感がない…。 700越えのかしこさで繰り出される仙酒炎は怖い以外の何者でもなく、飛爪系もかなりのダメージとなるので手強い。 幸い、アーケロの技はちからタイプが多く、ちからの数値自体はとても低いため、ちからが高いモンスターなら有利に戦える。 ●カムイ 種族:ライガー ライフ:466 ちから:376 かしこさ:614 命中:788 回避:654 丈夫さ:188 グレードAのノラモンで、雪のような白い毛並みのライガ―。 人間を襲ったために殺処分されそうになったところを逃げだした知能の高いライガーで、野生化する前から凶暴だったらしい。 修行地のリストではレア種の「シロ」の画像が使われているが、実際は白く光る悪人面で本来のカード画像もあり、プレイヤーの眼をも欺く狡猾なノラモン。 移植版でも健在だったが、最新のバージョンでは修正されている。 丈夫さの低さ以外グレードAとは呼べないパラメータであり、800近い命中から攻撃をよく当ててくるが、低火力のちから技をよく使ってくるのでそこまで怖くはない。 しかし、ブリザードや吠えといったかしこさ技は中々の威力な上、技候補が12種と少ないので発動率が高めなので注意。 他の内部値も強力で、ガッツ回復速度がメタルナー並みの「6」で、更に状態変化の「根性」で打たれ弱さを多少カバーしている。 人操作ならグレードSでも戦えるスペックであり、前述のミカヅキといい、グレードA以上のノラモンは修行地によって能力格差が激しい。 ●ビッグハンド 種族:ジール ライフ:623 ちから:785 かしこさ:681 命中:484 回避:457 丈夫さ:565 グレードSのノラモンでパパス雪山のボスモンスター。 額に傷があり目はおろか手足も赤くなっている雪山の奥地に住むジールで、既に絶滅したと思われていたらしい。 全てのステータスが高水準以上となっており、特にちからとかしこさはかなり高い。総合ステータスだけならノラモン最大。ちから技もかしこさ技も食らうとかなり痛い。 目立った弱点も無く、ジールの技性能自体が高く、しかも技候補が12個と少なくハズレ技を撃つケースが少ないこともあり、かなりの強敵。 特に危険なのは高威力、命中、ガッツダウンを誇る吹雪や、最強のライフダメージが炸裂するアイスダンス。 ◆カウレア火山 ●パニッシャー 種族:ナーガ ライフ:468 ちから:666 かしこさ:181 命中:589 回避:171 丈夫さ:456 グレードAのノラモンで、胸に大きな傷跡がついた赤目のテロルシザーズといった風貌をしている。 洗練された戦いぶりでそう思わせているのか、何者かによって殺人モンスターとして育てられたらしく、それも育てたのはモンスターではとも噂される。 高水準のちからと命中から繰り出される技は危険ではあるが、本作のナーガの技は数値上そこまで強くもないこともあってか、グレードAのノラモンとしては弱い方。 かしこさが低いのでかしこさタイプの技は食らっても全く痛くないし、ちからと丈夫さに優れていれば突きのラッシュが来ても耐えれたりする。 開幕のドリルアタックやアイビームとかを回避できれば、こっちのモンスターも何とかしてくれるだろう。 後述のマグマハートと比べても、同格あつかいでありながら能力値にかなりの格差がある。 ●マグマハート 種族:ドラゴン ライフ:554 ちから:789 かしこさ:741 命中:579 回避:357 丈夫さ:512 グレードAのノラモンでその名の通り、マグマのような体と心臓部を持ったドラゴン。なんだか火山の化身の如き風貌。 自分のテリトリーを侵す者には見境なく攻撃を仕掛けてくるという極めて凶暴なモンスター。 ビッグハンドとタメを張る、グレードAというよりグレードSで問題ないほどの総合ステータスを誇り、 ドラゴンも優秀な技を多数持っているのでかなりの強敵。丈夫さ重視型だとヒヤヒヤさせられる。 かしこさ技ならウィングブレスやインフェルノ、ちから技ならふみつけやスカイアタックなどが鬼門となる。 ドラゴンはガッツ回復が遅めなのでモンスターがガッツロックを仕掛けてくれれば、相手が無抵抗のままに勝てることも。 ただし隠れタイムリミットやクリティカルによる事故死には注意。 ●フェニックス 種族:ヒノトリ ライフ:526 ちから:288 かしこさ:917 命中:586 回避:451 丈夫さ:482 Sランクのノラモンでカウレア火山のボスモンスター。 青白い炎を纏ったヒノトリで、こいつを見ると長生きをすると言い伝えられている。ただし、性格自体は極めて凶暴…ということで、気が付かれると犠牲になってしまうようだ。 かしこさ900という最早伝説並みの数値から繰り出される攻撃により、戦闘開始から直接葬ってくることが割とよくある。 ファイアリバーやファイアウェーブ、フレイムビームなどを食らおうものなら問答無用で致命傷、ちから型ならライフが低いとオーバーキルで焼死できるかも。 半面、ちからが低いので、こちらのモンスターが近距離で戦ってくれれば有利な試合運びで倒してくれるだろう。 ちなみにヒノトリの技、火炎連砲はヨイワルの関係で普通は覚えられないが、こいつは普通に使ってくる。見れたらラッキー。 【番外】 ●ケンタウロス 種族:ケンタウロス ライフ:447 ちから:519 かしこさ:693 命中:814 回避:245 丈夫さ:233 その名の通りの純血種ケンタウロス。ケンタウロスの再生イベントでマンディ―砂漠からモンスターが「ヤリ」を回収すると、翌週にファームを襲撃してくる。 上記のスナイプよりちょっと弱い(火力自体はこちらの方が上)くらいのステータスだが、勝っても負けてもヤリは入手できるのでさっさとギブアップするのが得策。 能力の傾向がスナイプっぽいが、同一かどうかは不明。本当だとしたら悪方向にイメチェンしすぎだろ常考。 ちなみにブリーダーランク4段、グレードBクラスで戦うことになるのだがその時点で勝つのは本当に厳しく、一度名人まで行った熟練ブリーダーの手でないと返り討ちは困難である。 ●ムー 種族:ドラゴン ライフ:755 ちから:865 かしこさ:813 命中:694 回避:555 丈夫さ:688 言わずと知れたレア種のドラゴン。 ゲーム中では登場こそしないが、モストやポリトカ同様に何らかのボスモンスターとして戦う予定があったらしく、データが残っている。 さすがにドラゴンだけあって総合能力は極めて高く、ほぼ全技も習得しているのでかなり強い。 そして、移植版では…! 2020年、Switch・アプリで配信された移植版では衝撃的な追加点が盛り込まれた。 なんと、これらのノラモンをプレイヤーが育成可能になったのである!! 再生するには修行地でこれらのノラモンと遭遇しカードを登録する必要がある。遭遇さえすればギブアップしてもよい。 ただし、再生条件や出現条件付きの種族は条件を満たしてからでなければダメ。小屋の改築などは済ませておこう。 初期から強力な技を覚えているのは勿論だが、特筆すべきは初期ステータス。 なんとフルモンに近いステータスを石版再生したほど高く、中には300超のステータスもあるほどである。 勿論例外なくワル・激ワルだが、全員「ピークが長い」晩成ということもあり、環境と経験さえあれば殿堂入りを狙ったり、フルモンに育て上げることも夢ではないだろう。 寿命もほぼ全員長くなっているのだが、増加したというよりはノラモン基準の寿命設定があるようで長命種のキングラウーやミカヅキ、スピナーは逆に減少してしまっている点には注意。 特にミカヅキはアーケロ種で一番寿命が短い。それでも平均程度はあるのだが……。 ただし普通のレアモンと同じように、同じ種類でも再生したDBによって、覚えている初期技が違うのは勿論、適性に変化があったりするので注意。 2パターンあるので、とりあえずパラメータの高低差に加えて、初期技がちから技か、かしこさ技かを目安にするといいかもしれない。 ミカヅキのように別物レベルで変化しているケースもあるので、なるべくリサーチはしておこう。 また、ベニクレはホッパー種を育てるのが面倒という人にとって温泉イベント要員として重宝するだろう。 このように復帰組のブリーダーにとっては新しい出会いを、環境に余裕の出てきた新人ブリーダーさんにとっては、救済措置も兼ねているという、うれしいサプライズであった…。 追記・修正は全てのノラモンを撃破し、新たな出会いを求めるくらいの気持ちでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 懐かしい。しかし、ファームを襲ってくるケンタウロスを迎撃できたプレイヤーってどんだけいるんだろう・・・自分には度胸はなかった -- 名無しさん (2017-02-16 23 33 39) このフェニックスの人気があったのか分からないがDS2に種族名がフェニックスの青いヒノトリが出てきたな -- 名無しさん (2017-02-17 01 55 24) 他のシリーズにもノラモンいるし2の記述だけで記事は充実してるから項目名を (モンスターファーム2)にしたほうがいい気がする -- 名無しさん (2017-02-18 11 49 40) ページ名を変更しました -- 名無しさん (2017-02-18 13 18 45) ↑4 迎撃成功したモノだけど、襲撃のケンタって勝利必須じゃなかったのか。 -- 名無しさん (2017-02-18 22 10 03) ノラモン戦って、一応3分ぐらいの時間制限があるんじゃ無かったっけ? -- 名無しさん (2017-02-19 00 08 59) ボス用ムーなんてあったのか。PS2MFのラグナロックスみたくラスボス予定でもあったんかな -- 名無しさん (2018-10-28 12 01 04) 改造で育成すると殿堂入りした時にグラフィックがバグる -- 名無しさん (2019-12-22 00 27 11) グジラとジール以外のレアノラモンを倒す実用的なメリットが欲しかった。レアモンに対応した種族がCDや前作データ無しでも自由に再生できるようになるとかで。 -- 名無しさん (2020-05-06 11 16 34) DNAカプセルみたいなアイテムでボスノラモンを君の手で…と考えたものの適正・ヨイワル・成長曲線・寿命・G回復をどうするかという問題があることに気付き頭を抱えるのであった -- 名無しさん (2020-05-06 15 20 14) 移植版でキングラウーが出現しなくなる現象を修正する予定らしい -- 名無しさん (2020-09-09 18 23 23) まさかノラモン育成も可能になるとは…! -- 名無しさん (2020-09-12 16 30 25) サーカスが舞台の5からベニクレ…ブラックジョークが過ぎるのでは? -- 名無しさん (2020-09-19 16 31 08) 確かに寿命は元々が短命種は1~2年は長くなってるっていうか、ノラモン種で寿命の平均値が設定されてしまったのか、逆に長命種のタイプであるラウーとアーケロは純血種と比べて短くなってしまってるのが欠点。 -- 名無しさん (2020-09-28 22 51 31) 最上級ノラモンですら賞金が3000Gしかないって改めて思うと額低すぎだよね。管理人のおっさんがケチなのか実は賞金首とかいいつつたいした脅威じゃなかったりする(モンスターより大きい巨大生物とかいるし)のか… -- 名無しさん (2020-10-06 18 41 20) 300越え筆頭に初期能力が高め且つ晩成タイプなことも合わさって、生まれたての能力が伸びにくい頃にバンバン修行に出して技をたくさん覚えさせられるのが合理的。 -- 名無しさん (2020-10-06 19 28 29) 並のモンスターよりはるかにデカいアリジゴク、カニ、シロクマ、果てはティラノサウルスとワケわからん世界観いいよね -- 名無しさん (2022-07-28 11 30 37) LINEモンスターファームでも、スナイプとムネンドが実装されてますね -- 名無しさん (2024-04-30 22 44 13) 名前 コメント
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登録日:2014/08/15 (金) 09 31 20 更新日:2024/06/10 Mon 18 41 25NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 MF2 カーマイン先生 ジョーカー タナトス副担任 ヒョッヒョッヒョ、ミョーン! ピエロ モンスターファーム モンスター解説項目 呪いのマスク 大鎌 守備は残念 攻撃特化型←防御は紙 最短の寿命 死神 激ワル 道化師 開幕デスエナジー モンスターファームシリーズに登場するモンスター。 初登場はモンスターファーム2。 ▽目次 【概要】 【使用技】 【派生種一覧】 【大会出場ジョーカー】 【概要】 テッテレレレッテーーテッテッテッレレッテーテッテレレッテレレレッテッテッテー (または) テレレーテテテーテレテーレッテーレッテッテレテッテッテッテレテッテッテッテレテッテッテーッテテテー Ready Fight! ドーン!! ヒョッヒョッヒョ、ミョーン ワアアアーーー!! K.O. Lost…… …とまあ、リアルタイム世代の苦い経験を呼び起こしたところで本題。 モンスターの中でもトップクラスの「悪」の面を持ち、神に近いモンスターであるガリと対を為す。 薄ら笑いを浮かべた道化の仮面に、悠然とたなびく漆黒のマント、そしてその手に携えた鈍く光る巨大な大鎌と、正に死神と呼ぶに相応しい外見である。 ちなみにマスクはモーションで取ってくれるのだが、その下は派生種ごとで異なる、醜悪で凶悪な素顔をたたえている。何という凝り具合。 尚、初登場の『2』ではまだ道化としての要素があったが、「ジョジョの奇妙な冒険」の第三部「スターダストクルセイダース」に出てくる 「マニッシュ・ボーイ」のスタンド「デス13」と被ってしまうデザインな為か、後の作品では仮面の道化模様が消え、漆黒の翼を生やしたデザインに変更された。 ちなみにテレビアニメ版でも幻覚や悪夢で不意打ちをかけて仕留めようとしていた。 「LINE」からは鳴き声は変更されたが姿は当時のものに戻っており、若干顔つきが変わったものの恐ろしい素顔を見せるモーションも健在。 そのあまりの極悪さ故に、古代において封印されていた…筈なのだが、よくわからないまま封印が解けはじめ、Ima上位グレードの大会などで、ごく少数ながら見かけるようになった。 本当にゲーム中でも謎である。 プレイヤーがジョーカーの育成を解禁するには、フェニックス火山の冒険を成功させた後に行ける、カウレア火山の冒険に参加して、キーアイテムを見つけなければならない。 育成中のモンスターがランクB以上、ライフ280以上、人気50以上で6月1週を迎えると、トーブル大学の考古学教授であるタリコ氏から冒険のお誘いがやってくる。 そして「焼けた祭壇」を訪れ、モンスターを派遣すれば、アイテムに紛れて怪しげな「マスク」を持ち帰ってくれるだろう。 なお、命中が300以上ないと見つけられないため、気がつかないとそのモンスターでは一生見つけられないので注意。(実話) マスクを見つけた翌週、ファームを訪れたパブス先生の好奇心によって、あやしいマスクが先生の顔に取りつき一大事になってしまう。(*1) タリコ教授が持ってきてくれた「ガリ・マスク」で(ジョーカーだけに)浄化して呪いは解け、後に工房で合体の隠し味にしてはどうかというアドバイスを得ることができる。 そして実践すればご対面。こうして、プレイヤーの目の前にもその姿を現すようになったのであった。 能力適性としてはかしこさ、命中がトップクラスで、ライフとちからも平均的に伸びる。 反面、回避や丈夫さといった防御系のステータスは平均以下で伸び悩むという、攻撃面に特化したモンスター。 無慈悲な死神に守りなどいらない、何故なら相手の攻撃を許す前に一撃で命を刈り取るのだから。 もっとも、2においては防御ステータスは派生種によって補填の効く範囲内であるし、(*2) 純血ジョーカーもライフ適性は平均的なので、プールバグである程度丈夫さも何とかなったりする。 だが一番の難点は、対であるガリや、長く生きられないことに定評のあるドラゴンと並んで極端に寿命が短いこと。 すばらしい適性、それなりにピーク期間が取れる持続タイプでありながら、たった250週+αしか育成の猶予がない。 ジョーカーはこう見えてとてもデリケートなため、育てる時は最高の環境を整えたいものである。 そして全モンスターの中でも最高のワルモンであり、甘えてきて「大会に出せ」だの、トレーニングのサボりなんて日常茶飯事。 ドラゴンやデュラハンに見られる、プライドの高さでこちらに頭を下げてくれないという点でもなく、 スエゾーやホッパーやピクシーに見られる、感情の豊かさやかしこさ等からくる奔放さやわがままさでもなく、 ラウーやアーケロの様な「え~やだ~めんどくさい~」という感じのなまけごころや事なかれな態度でもなく、 ノラモンたちのような、さまざまな理由による、人間とそのモンスターに対する敵対心でもない。 チャッキー(ラッキー)に通ずる残酷さが、この種族を激ワル(数値にして-90、通常種では堂々の最下位)たらしめているのだ。 時間をかけてしっかり育てれば多少は改善されていくが、それでも「ヨイ」には至らないのがある種の貫禄である。 ジョーカーを育てるには多少のおイタは許容する大らかな心か、セーブ ロードの多発に備えるガッツ回復がブリーダーに要求される。 しかし、ブリーダー側の根性さえあれば、ガリやモノリスに比べると本体性能のお陰で、育成難易度は高くないとされている。 移植版ではセーブ ロード絡みがとてもスムーズになったため、なおさらかもしれない。 ついでに純血種の再生CDも昔はT.M.Revolutionのアルバム「Triple joker」くらいしか安定したものがなかったが、予想通りペルソナ5のサントラ等多数の候補が増え、直接再生も容易になった。 まあ、セルケトやデルピエロあたりで無理矢理引っ張ってくる手もあった。 純血種がこんなものだから、ジョーカーの派生種もその辺の特徴が顕著に表れる。 黒や紫を基調としたダークな印象や装飾が全身に表れ、寿命の大幅減少及び性格の激ワル化を起こし、育てにくくなる一方で、 かしこさと命中の適性が確実に上昇し、モンスターによってはちからも維持し、相手が瀕死になると「本気」を出すようになる。適性のマイナス面は特にない。 そのため、命中やかしこさが不足しているようなモンスターにとっては、デメリットを度外視してでも手を出してみる価値が大きいのだが、 もともとそれらの要素が純血種で足りている種族だと、趣味で選んで拘るぐらいの気構えが無ければ、あまり選ぶ意義がなくなってしまう。 例えばバクーのドン・クラウンと、ピクシーのリリムあたりを、それぞれの純血種と比べるとよく分かる。 それ以上に色々と曰くだらけの種族説明の方が目を惹くかもしれない。一例として… ディアボロス(ドラゴン)……「ジョーカーの力であの世から蘇った」 アンゴルモア(ゴーレム)……「ジョーカーの魂がゴーレムの体を乗っ取った」 エンドブリンガー(ヘンガー)……「ジョーカーが魂を吹き込んだカラクリ」 デルピエロ(ケンタウロス)……ジョーカーが作ったが、作り主のことを恨んでいる。 単に他者の命を刈り取るだけでなく、このようにその暗黒の力で新たな種をも創生してしまうことからも、ジョーカーの偉大さと恐ろしさが伝わってくる。 なお、もしも初代組が一切リストラされることがなかった場合、意外なダークホースとしてラクガキ種は… 命中補正が低くても、ジョーカー自身が回避に難を抱え、わりと簡単に当たっちゃう。 丈夫さにも難アリで、高速ガッツで稼いだ試行回数から遠慮なくぶち込まれる大技で、そのままKOの可能性大。 ガッツ回復が早く、ジョーカーの十八番のひとつ、小技連打からのガッツ削りがほぼ無駄に終わる。 と、大きく3つの要因から、非フルモン戦の場合、最悪の天敵たり得た存在である。やはりあやつは侮れない。 後の作品である「4」では、前述した風貌の変化に加え、ヒノトリと並んで他の短命種族に輪をかけて短命に設定されてしまった。 その影響でジョーカーの血を引く他種族の派生種達は、その種族内でも他に比べて1割近く寿命が短く設定されているため、育成難易度は高い。 ジョーカー自体も純血種とレアモンしか居ない。 純血は物理耐性が全般的に低く、属性は全てがちょっとずつプラスといった頭脳派寄りの構成であり、能力適性としては賢さ、力、命中、回避が伸びやすく、丈夫さ、ライフはやや伸びにくい。 回避が伸びやすくなった分育成難易度こそ有情にはなった反面、「かわせるジョーカーなんてジョーカーじゃねえ!!」って思えなくもない…。 ジョーカー自身の性格は95%で比較的育てやすい「クール」、5%で「好戦的」となる上、合体の時にメインに据えると確定でジョーカーの性格が反映される(*3)ため、「2」に比べて性格のコントロール自体はしやすい。 ただし、確率こそ低くても、やはり大会出場後のストレスの減りが大きい「好戦的」をなるべく狙いたいところである。 「4」におけるジョーカー派生のモンスター達は、骨の装飾や全体的に「死」そのものをイメージさせる、「2」とはまた違った禍々しいカッコよさを持っている。 性能面ではやはり物理耐性は下がるものの属性耐性が全体的に底上げされる。 気に入ったなら苦労してでもフルモン育成に挑んでみる価値はある。 【使用技】 初登場した『2』での使用技は基本技を合わせて、全部で6つと非常に種類が少ない。 しかし、これは決して劣っているというわけではなく、そのどれもが厳選され吟味されたジョーカーにとっての大技であり、少数精鋭という言葉がよくあてはまる。 慣れたブリーダーからすると戦闘中の操作の負担が軽い上に、オート操作でも安定した挙動で戦ってくれるうえに、 ここまで種類が少ないと「すり替え合体」と呼ばれるテクニックで寿命を大幅に節約できるなど、むしろメリットとなっている。 己の拳を打ちつけることから始まり、手にした大鎌で斬りかかることもあれば、 その身から溢れる暗黒の力を多数の刃にして敵を切り刻み、時には膨大な放流として浴びせたり、 更には全身全霊を込めた疾風の如しな大鎌の一閃によって一撃で敵の命を刈り取ることも。 ガッツ回復は平均的、人によってはそれより少し遅いくらいの早さだが、超必殺技を除いて技の燃費はそこそこ良く、 概要で上述したように「やられる前に殺る」戦術で運用するのがピッタリである。 ただしそれに踏み切れないと守りの不安定さが露呈するし、対人戦でも技数の少なさからどこで何をしたいか読まれる覚悟は必要。 どうせ種類も少なく技切り替えの負担も少ないので、すべて覚えてしまいたいが、すべての技がワル技。 合体で継承できない「デスファイナル」を覚えたい人は、カクテル・グミを準備しておくなど、ヨイワル度のコントロールを念頭に置いて育成しよう。 というのも普通にストレスにならないように育成すると、ヨイ方向に傾いてしまいがちなのである…。(*4) デスパンチ(バランス技) よく見ると手甲に鋲がうたれている、その拳で殴る基本技。 密着されるとこの技しか撃てないとはいえ、威力はこの手の技の中でも高く、地味にガッツダウンがついているのが特徴。 文字通り相手の動きをけん制するのに使えるかもしれない。 デスナックル(バランス技) 裏拳のモーションで相手を殴り飛ばす基本技。当たった時の視覚効果がほんのりダーク。 デスパンチとの性能差はさほど大きくないが、やはりガッツダウンがあるし、距離2ではこれが安定した選択肢。 これらバランス技のせいで、丈夫さ重視でもガッツ回復が遅いモンスターだと、うまく戦えないことがある。 デスエナジー(命中重視技・ワル技) ヒョッヒョッヒョッヒョッヒョッ、ミョーン 不気味な笑いを浮かべ、闇のエネルギーの奔流で相手を飲み込む。 命中補正良し、威力・ガッツダウン共に他のモンスターの上位技に良し、ジョーカーの能力適性との相性も良し、の主力技。 消費ガッツは28と重いがそれに見合うだけのことはある。そして、概要冒頭の一連の流れはグレードS公式戦や四大大会で一度は目にしたはず。 だいたい犠牲者はアーケロ種、ヒノトリ種、ヴァージアハピ辺りが上位にくると思われる。 デススラッシュ(大ダメージ技・ワル技) その手持ちの鎌で直接相手を刈る。 命中補正は悪いが威力はA表記と高く設定されており、そこそこのちからでも威力が出せるし、ちから重視のジョーカーだと尚のこと外せないかも。 ガッツダウン技も兼任しているのでガッツダメージも高い…が、普通の対CPU戦だとその威力でカタがつくことも多く、自分で使う分には地味。 対人戦ではデスナックル同様3距離に敵を飛ばせるため、デスカッターに繋げる事が出来る。 ワルモン相手にデスパンチで逆上させてから狙うのもいい。 デスカッター(クリティカル技・ワル技) キィーッ、ザクザクザクッ 多数の魔法の刃で攻撃する。 分類通りクリティカル率が高く、威力やガッツダウンもそこそこあるのだが、 その実態は「実質C、C、C、A表記」という、モンスターファームトップクラスの表記詐欺技である。これについては例を表にまとめたので、見てほしい。 技(使用モンスター) 距離 消費G 威力 命中 GD CR補正 備考 デスカッター 3(中) 28 24(C) -5(D) 24(C) 24(B) 乱舞(チャッキー) 4(遠) 50 25(C) 0(C) 25(C) 25(A) 超必殺技 みだれうち(ダックン) 4(遠) 45 25(C) 2(B) 25(C) 25(A) 超必殺技 大モッチ砲(モッチー) 4(遠) 40 25(C) 3(B) 20(C) 15(C) 上位超必殺技 …このように、並のモンスターの下位超必殺技に匹敵する性能で、気軽に覚えてホイホイ振り回せるのだからすごい技である。 おかげで、ちからがなくともジョーカーの火力を支えてくれるのだ。唯一の距離3技でもあるので必修レベル。 そして我らが先生との対戦では、デスエナジーとは逆に、上記のデススラッシュとともに 「耐久にかまけて回避を疎かにした子」への教育としてよく振るわれる。 デスファイナル(超必殺技・ワル技) 目にも止まらぬ速さで相手側を駆け抜け、大鎌の一撃で相手を切り裂く。そして相手は遅れてその場に崩れ落ちる! これぞ「死神」という仕事ぶりのあるモーションであり、修得には激ワル付近のヨイワル度が必要。 消費ガッツも50と絶大で命中精度もデススラッシュ並みに低い…のも微々たるものと思えてくる、威力Sに加え全モンスター屈指のガッツダウンSを誇り逆転性能が凄まじく ついでに言うと、これだけ強大さモリモリにして自爆ダメージの「じ」の字すらないという、多重にふざけた性能。(*5) ジョーカーの技の中では当たれば一番痛いが、使いどころも一番難しい。悪あがきに使うにしてもプレイヤーにガッツ管理を強いてくるだろう。 「本気」を出してからのデスファイナルは、オーバーキル気味だがシチュエーション的にはロマンあふれるものなのだが…。 ちなみに、オート対戦を想定するなら適当な大会では技の初期配置をデスエナジーにしておき、暴発を防いでおいた方がよいだろう。(*6) 【派生種一覧】 種類は少ないが、ジョーカーの持ち味を殺すようなタイプも少ない。逆に長生きさんがいないのは気になるかもしれない。 CDからの再生率もあまり高くないので、2020年配信・発売の移植版以外で探すのはかなり厳しい。その場合カード埋めとかは派生経由でやろう。 マスクの裏の面構えにも変化があるので、ジョーカーマニアは大会終了後とかに要チェック。 ヘルハート ピクシー派生。 伝説の中では多くの子供を殺害したという恐るべきモンスターで、この行動の真偽は不明。何かの生贄だったというのか…? モンスターファーム2マニアによれば子供の躾として「ヘルハートが来るよ」という言葉があったのだが、円盤石の発見により信憑性を増したという逸話を持つ。 ライフの適性が下がったが回避の適性が上昇している他、移動スピードとガッツ回復速度もジョーカー種最速にパワーアップ。 速攻勝負がおすすめのジョーカーにとっては理想的な強化を遂げており、ガチの対戦目線では一番オススメされる。 フレアデス ドラゴン派生。 モンスターファーム2、最強の矛二本の奇跡のコラボレーション。 ジョーカーもドラゴンも共に伝説の存在だったので、当初はその存在自体が疑われていたとのこと。(*7) あのドラゴンの血を引くだけあって、純血のジョーカーに輪をかけて凶悪になり、かしこさにくわえてちからも高い。 適性Aのかしこさに加え、命中の適性をちからの適性に回して上昇させ、接近戦の火力を更に高めやすくなったという、正に破壊の権化と呼ぶにふさわしい能力。 ヨイワルと寿命に関しても純血がもともと底辺だったので、これは変化なしで気にならない。 ただ、成長パターンがピーク期間回りでシビア早熟タイプになり、ガッツ回復速度が落ちて畳みかけにくくなったのは無視できない弱点。 そしてみんなのトラウマカーマイン先生としても有名。(*8) 移植版ではカーマイン先生を意識したような特殊個体がCDから再生されることがあるが、 寿命400週・晩成タイプ(*9)というジョーカーの常識を覆す長寿になっている。詳しくは四大大会あたりの項目で。 また、かつてニコニコ動画の応援MADで使われた実績が届いたのか「エアーマンが倒せない」から再生可能になってしまった。 ツームストーン ゴーレム派生。 石は石でも「墓石」を意味する名を持つジョーカーで、ゴーレムの力を得たことでスピードを犠牲にパワーと頑丈さを手にした。 命中の適性が平均までダウン、かしこさの適性も下がったがそちらはまだ十分に高水準で、カードの解説通りにちからと丈夫さの適性が上昇している。 ジョーカー種の中では後述のスイシーダと並んで最も長命な為、比較的育てやすい部類。 晩成タイプも、早期に欲しい技をそろえることができるジョーカーの育成においては相性がよい。 ただ、いざ対戦になるとG回復と移動速度の遅さが足を引っ張るかもしれない。 ついでにライガー種のトウテツのように、命中が大幅に殺されるのはジョーカーらしくないと敬遠する人も多いかも。 ちなみにCD再生での発見率が、他のジョーカーに比べて妙に高かったのも特徴。他は1桁だったのに、彼らだけ20枚近く見つかっている。 曰く、「例外的に芋づる式に円盤石が見つかった」とか。 (*10)。 ブルーテラー ライガー派生。 ライガーのスピードを身に付けたジョーカーで、その鋭い一撃によって敵に安らかな死を与える。 ライガー派生だからか、ほんの少しの良心が相手を一瞬で殺す様に表れるという見解が、モンスターファーム2マニアでは書かれている。 ヘルハート同様回避の適性が上がっているが、ライフの適性は平均のままであり、あちらより打たれ強い。しかし移動速度は上がっていない。 更にジョーカー種族の中では珍しくヨイモンでもある。 しかし、技習得には不都合なので珍しくヨイことがデメリットになることも…。 そしてヨイであることが原因で、前述のツームストーンと別ベクトルで、一部では「邪道」扱いされる不憫なモンスターでもある。 ワルにもヨイにも調整しやすいので、逆上の回避半分のデメリットを嫌う人は底力を試してみるといいかもしれない。 スイシーダ バジャール派生。 バジャールの持つ呪的な力を得るために、ジョーカーが合体して生まれたとされる種族。 怪しげな呪文を使って相手を封じ込め、呪殺すると言われている、ジンクスを大切にするモンスター。 ゲーム上ではお披露目しないが、彼らのワル技「魔法つぼ」系統が形を変えて伝わっているのだろうか。 バジャールの補正のお陰で純血種同様に命中は最高のままだが、代わりにかしこさ適性が一段階低下してしまった。 代わりにジョーカーの中では長寿で、290週と多少は余裕をもって育成ができる。 ツームストーンでスピードが死ぬのはちょっと、と敬遠する人にはおすすめの選択肢。 移植版MF2・WORLDBATTLEではたった2体しかエントリーがなかったというスイシーダのうち1体『スパチャさせて』がベスト16まで勝ち残り、動画に残るという快挙を果たしている。 MF2の配信ではコエテクのガイドライン違反なのでスパチャは禁止です。 ジャグラー/サクラチル モッチー派生。 初登場はLINEモンスターファーム…ではなく、実はモンスターファームアドバンスである。 MFAでは「ジャグラー」の名で登場。この時は単なる純血種の色違い差分であった。 LINE版では「サクラチル」の名で登場し、グラの差別化がなされている。 こちらは無課金かつ後発でも入手できる、貴重なジョーカー種。逆に言えばガチャでの入手は不可能であり、再生できるか不確定なフレンド再生でしか入手できず、入手性はあまりよくない。 しかも、純血ジョーカー(※現状恒常での入手不可。のちに実装されたフレアデスは遠距離技をいずれも登録できない)を入手していないと遠距離技を1つも覚えられないという欠陥を持つ。つまり、せっかくサクラチルを手に入れても、ガチャで純血ジョーカーを引けていないと技の死角ができてしまうのだ。 腐ってもジョーカー種ということでなくても弱くはないのだが、流石にジョーカー種の代名詞たるデスエナジーが撃てないのは…。 なにより、ブリーダー対抗戦の防衛側だと欠点が顕著になり、遠距離の安全地帯から接近技で不得手な零距離まで詰められる→吹き飛ばし→接近技…の流れでハメられて対戦相手のアリーナメダルの餌になりかねないので致命的。 スプラッター レア種。 血に濡れたくすんだ緑色のマントに、凶悪な面構えのホッケーマスクという、かなり禍々しい見た目のジョーカー。 性格も純血やその他派生種たちに輪をかけて凶暴であり、自分以外全てを嫌っているかのように見える。(*11) 時に試合出場停止処分を下されることもあるとのこと。 ホラー系の推理アドベンチャーである、PSゲームソフトの「ミザーナフォールズ」及び同じくPSゲームソフトの「ハイパーオリンピック イン ナガノ」(*12)からは、適性と移動速度がヘルハートの個体が、 同じくPSゲームソフトで、残虐描写で有名な「モータルコンバットトリロジー」から中身がスイシーダの個体が、 Sparks Go Goの「冬のカリスマ」や、Something ELse「磁石」からは適性と移動速度がツームストーンの個体が再生可能。 移植版ではALI PROJECTの「暗黒天国」、デビルトムボーイの「スプラッターモーテル」等からも再生が確認されている他、 「ジェイソンX 13日の金曜日」や戦姫絶唱シンフォギアGXの暁切歌のキャラソン等からは、 寿命410週、成長パターン普通、デスカッターを初期修得した長寿個体が確認されている。スプラッターでフルモンを目指す人は要チェックだ。 ラー LINE版で初登場した、全く対極に位置するありそうでなかったガリ派生。 デスエナジーが専用技のライトエナジーに置き換わっており、邪悪なジョーカー種でありながら、純粋なヨイモンで聖なる技を使えるという異質なモンスター。後述するヤツも白オーラ技を使えるのは内緒 仮面も他種の邪悪な笑みと異なり厳かで毅然とした表情をしている。仮面の表情が違うのは現状スプラッターとこいつのみ。 LINE版ではブルーテラーがまだ育成モンスターとして実装されていないので、現状ヒーローズ杯に出られる唯一のジョーカー種となっている。 なお、仮に2で登場していた場合、寿命に適正も改善されずに成長タイプは持続から普通になって能力を伸ばせる時期が減り、ヨイワル初期値が高くなった影響で大技デスファイナルが習得しづらく(最悪できなく)なるというジョーカーの強みが減る存在になってしまい、ほぼ間違いなくヲーになっていただろう… ガウェイン …わざわざ同名項目にリンク貼っちゃうなんて言葉覚えたての繋がり荒らしかな? そんなことを考えた貴方、答えはNO。れっきとしたLINE版に登場したコードギアス 反逆のルルーシュとのコラボ種族の1体である。 ナイトメアフレームなのにメカなヘンガーではなくジョーカー種になっている(ヘンガー種はランスロット)。 種族のデザインの都合で、通常の形態だと足がない。これではKMFではなくMSだ…。 ツワモン覚醒する事で足が生え、原作通りの姿になる。通常はモンスターファームのモンスターとしての姿で、覚醒するとKMFとしての姿を取り戻すということだろうか? 技はきちんと原作再現で、専用技として「ハドロン砲」を覚える。 【大会出場ジョーカー】 「2」においては特に、高い命中 かしこさから繰り出される開幕デスエナジーやデスカッターの火力、 全ての技に付いているガッツダウンによって、グレードSに上がりたての初心者を恐怖に陥れるには十分な強敵。ここまで回避特化で進んだ人にツケを払わせまくる。 また、そのガッツダウンと紙耐久のせいで技の使い込み回数稼ぎを妨害されるため、上級者にとっても出来れば当たりたくない敵。 ※二つ名は「モンスターファーム2」マニアからおもに抜粋。 タナトス(2) グレードS公式戦に出場する純血種。世紀末道化師。愛称は副担任。 名前の由来はギリシャ神話に登場する死の神。 驚異のかしこさ 命中はともかく、ちからはさほどでもないが、デススラッシュにはガッツダウン技として機能するレベルのガッツダウンが付いているので何発も貰ってしまうと厳しい。 カーマインと違ってこちらはガッツ回復が遅くはないのも厄介で、デスパンチ、デスナックルの細かいガッツダウンにも注意が必要。デスファイナルは未習得。 実はライフが505とそこそこあるので、賢さ方面の命中技くらいなら同ランクのザグレフやプロメテウスより耐えたりする。 移植版ではほかのグレードS選手に合わせてLOREN MASHの「THANATOS」から、タナトスを意識したような個体が再生可能。 デススラッシュを初期で覚えてるくらいしか見どころがなさそうで、寿命が250→400になったのは大きい。 カーマイン(2) MF2コミュニティでは最早説明不要のカーマイン先生。真紅の「死神」。 名前の由来は赤系統の色の名称。 彼についてはカーマイン先生や四大大会を参照。 モウトク(4) Sランクに出場する純血種。 そもそも4にはレア以外の派生種は居ないが…。 賢さが718と驚異的であり、400台の丈夫さを除けば他の能力も602〜688と、全体的に能力値が平均化された4の敵の中でも尖った能力を持つ強敵。 「インテリ」を持つので、多くのモンスターの主力になる物理攻撃に弱いのが突破口。 名前の由来は恐らく三国志に登場する乱世の奸雄・曹操の字「孟徳」から。 4の敵モンスターには他にもDランクに「コチ(虎痴)」、Cランクに「アクライ(悪来)」、「ジョコー(徐晃)」、「ブンジャク(文若)」、「ブンエン(文遠)」、CランクとAランクに「コウハ(興覇)」など、ちょくちょく三国志由来と思われる名前が散見される。 ホスピス、ブラックアウト(4) ↑のモウトクよりも頻繁に戦うSランクの純血種。 こちらは双方ALL500程度と「4」にありがちな無個性な能力値。 裏カララギジャングルのノラモンと同程度の能力なので、裏ダンジョンを潜り抜けてきたモンスターなら楽勝のはず。 「4」のSランクにはジョーカー派生種のモンスターが多数エントリーしており、全体的に能力値は高めに設定されている。 追記・修正はジョーカーの恐ろしさを理解できた者にだけ許される。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デスパンチのラッシュでガッツ削るのマジ勘弁してください。何でバランス技にガッツダウンDが付いとんのや -- 名無しさん (2014-08-15 09 50 47) 最初の道化面が良かったのになんであんなデザインになっちゃったんだろ -- 名無しさん (2014-08-15 12 17 42) ↑特殊派生扱いでもいいからピエロの姿、復活して欲しいね。最も最近じゃジョーカーどころかモンファ自体新作が出てないから存在がヤバいけど。 -- 名無しさん (2014-08-15 12 32 12) 道化面、大鎌、体は空洞・・・ってジョジョのデス13に近いというかまんまじゃないか -- 名無しさん (2014-08-15 17 15 36) デススラッシュも地味にヤバい。ダメージAなのにガッツ消費が29と控えめなせいで一度外れてももう一発余裕で撃てるのが怖すぎる -- 名無しさん (2014-08-15 21 13 13) 対戦だと技の選択ミスが減る反面どこの距離でやりたいか読まれやすかったりする -- 名無しさん (2014-08-16 01 46 49) なんで開幕デスエナジーはカーマインばっかり言われるんだろう、タナトス…… -- 名無しさん (2014-08-16 08 33 55) カーマイン先生ばかり目立つがタナトス副担任もなんやかんや愛されてると思うぞ。 -- 名無しさん (2014-08-16 08 36 04) デスエナジー、本気、デスカッター、デスコンボ -- 名無しさん (2014-08-17 17 16 29) 怒った状態でデスファイナルが当たると、999ダメージに-99ガッツが出たりすることもある -- 名無しさん (2017-08-02 00 56 22) デスファイナルも頭おかしい性能してるが、デスカッターもクリティカル技の皮被った低燃費の超必殺技みたいなもんだからやばい技しかねえなこいつ -- 名無しさん (2020-07-12 21 20 09) 名前 コメント
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さわ子「デススラッシュいけええええええええええええええええええ!!」 唯「当たらない当たらない当たらない」ダラダラ 唯(当たらないはず…!) ウッウー さわ子「チッ!」 唯「…!チャンス!熱視線!」 ビシュン! さわ子「ちょっと気合入れなさいよ!ほらほらデススラッシュ!」 スカッ さわ子「!!」 唯「さわちゃん、ガッツの無駄遣いしすぎだね!…あっきー、サイコキネシス!」 ウィンウィーン さわ子「ぐっ…」 唯「やった…!」 さわ子「まだよおおおおおオオオオオオオオ!!!」 律「!根性か!」 唯「うう…さわちゃんしぶとこわいよおおお…」 唯(今のでガッツ少なくなっちゃった…) さわ子(ここは…) 唯さわ(技の出すタイミングがカギだ…!) ジリッ… 澪(こ、これは緊張するな…) 唯(つばはき出来るまで溜まったら回避低いし行ける…でも) さわ子(わたしの今のガッツは27…させると思う?) 唯(!ガッツが9溜まった!) さわ子「今よ、デススラッシュ!!」 スカッ さわ子「このやろおおおおおおおおおおおオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」 唯「!!つばはきだよ!」 K.O! 2P Win! さわ子「クソがあああああああああアアアアアアアアアア!!!!!」 さわ子「あのタイミングではずすとかテメェ舐めてんのかァァァァァァァ!!!???」 さわ子「二度と立てない体にしてやる!オラッTVから出て来い!!」 澪「ちょっ…律、手伝え!」 律「ああもう落ち着け!出れないから!あと元から立ってないから!浮いてるから!」 梓(コントローラー投げるとかガキかよ) 憂「…お姉ちゃん」 唯「憂…」 けっしょう! 憂 VS 唯 憂「…ごめんねお姉ちゃん。今回ばかりは負けてあげられないの」 唯「私も負けないよ…」 唯(初代あっきーのために…!) 憂「私も、お姉ちゃんの為に…」 唯「私の為?」 憂「お姉ちゃんと毎日アナルセックスするために…!」 憂(お姉ちゃんとずっと幸せでいられるようにってお願いを…する!) 唯「」 憂「お姉ちゃん?」 梓「憂、憂、本音と建前逆逆」 憂「あれっ」 梓(きも) 和(いいなぁ) 唯(…憂が私のことそんな風に思ってたなんて知らなかった…) 唯(…これって負けたらもしかして} 唯(私アナル貞操の危機!?) 憂(本音出ちゃったからもういーやセックスセックス) 憂(セックス三昧の未来の為) 唯憂(これは…負けられない!!) しょくしゅ/メタルシェル(ナイトン×メタルナー) ラ 450 力 750 賢 1 命 500 回 1 丈 770 VS あっきーマン/アカメ(スエゾー×モノリス) ラ 548 力 1 賢 950 命 500 回 500 丈 1 FIGHT…!! 唯(これは相手は賢さ低いとはいえ2回は最低耐えられるよね) 唯(こっちは2回、運が悪かったら1回…) 唯(ガッツを減らしてダメージ減らさなきゃ…!) 憂(お姉ちゃんいい匂い) 唯(待てよ、一気に勝負に出ようか?でももし根性あったら怖いし…) 憂(お姉ちゃんとモンスターと触手…いい絵だ) 唯(よし…) 憂(たまんねぇ) 唯「…」 憂(ガッツ溜めてる…こっちから仕掛けてみよう) 憂「しょくしゅ!ナイトスネークで牽制だよ!」 唯「!」 唯(かわしてっ) ウッウー 憂「ああっ」 唯「今だ、キッス攻撃!」 憂「カウンター!?しまった!」 ブチュッッチュー 唯「よしっガッツダウン!」 唯「って憂?」 憂(はぁはぁお姉ちゃんと間接キス間接キス)ダラダラ 梓(まじこいつらありえねぇ) 憂(とばっかりも言ってられない、今のキスより未来のお姉ちゃんとのふわふわ時間!) 憂(またガッツダウン来られちゃたまらない、ベロビンタの心配もないし近距離で潜伏だよ) 唯(うぅ…張り付かれたらガッツダウンできないよぉ) 唯(吹き飛ばすか…) 唯(でもローリンナイトに負けたらどうしよう…) 憂唯(まずはガッツを溜めてから…!) 憂(よし、十分溜まった…!ここは離れよう)ツツツ 唯(、!離れようとしてる、ここだ!) 唯「ふきとばし!」ブワッ 憂「しまった、このタイミングで!?」 紬「憂ちゃん、技セット間に合わないわ!」 唯「いっけええ熱視線!!」 ウッウー 唯「ええっ!?」 澪「!?なんで、あれだけ命中率高いのに!!」 律「…澪、これが」 律「これがモンスターファームだ!!」 澪「!」 律「たとえ命中率が99%でも油断するとこうなる。逆に1%でも当たることだってある!」 律「そう、いつだって理不尽なゲームだった」 律「オクレイマンのマッハパンチはどう考えても詐欺だった」 律「お陰でロクガイガーが恐怖でしかなかったぜ…」 澪「確かに…意外とリキエルの攻撃も当たらなかったしな…」 憂「これは私への天の導き…!」 憂「決めるよ!超ローリンナイト!!」 唯「!」 バシバシバシバシバシ!!!!! 澪「当たった!」 和「クリティカル…あとは運のみね…」 さわ子(お腹すいたわー) 唯(そんな…!ここで終わりじゃないよね…) 唯(きっと復活してくれる…ううん絶対してくれる) 唯(初代あっきーも応援してくれてるんだから) 唯(絶対!!!) 憂「…ああっ、根性が」 唯「…」 唯(不思議…) 唯(当然のように思えた…) 憂「も、もう1発!ナイトニードル!」 ウッウー 憂「うううっ」ギリッ 唯「吹き飛ばし」バスッ 唯「あっきー、熱視線」 シュビィ!! 憂「ああっ!」 しょくしゅ「ヴォアー」 澪「、!触手が底力だ!」 梓「…次で決まりますかね」 律「しょくしゅによるな…」 憂(まずい) 憂(上手く根性が発動するかどうかも分からないし…) 唯(次で決まる) 憂(次で決まる) 唯憂(次で) 澪「先制は!?」 紬「…しょくしゅの方が速い!」 憂「いけえええ!!!ローリンナイト!!!!」 ウッウー 憂「あ…」 唯「…これで終わりだよ」 唯「あっきー、サイコキネシス!!」 K.O! 2P Win! 憂(根性…発動しなかった) 憂(最後、私が諦めたからかな…) 憂(ごめんね…) 唯「や、やった…」 唯「やったああああああああああああああ!!!!!!(掘られないで)」 紬「おめでとう!」 澪「よかったな、唯」 和「唯…」 唯「本当に、ほんとうによかったああ…(掘られないで)」 律「さて!何でも言ってみろよ、言うこと聞くからさ」 唯「あっ…」 唯「そういえばそうだったね…」 憂「おめでとう、お姉ちゃん!なんでもだよ!(ああ喜んでるおねえちゃん可愛いしこれでいいや)」 唯「ありがと、憂!…えっとねぇ」 唯「…ねえムギちゃん」 紬「?なあに?」 唯「ムギちゃんの力で、この先続編を出さないようにって、出来る?」 澪「!」 律「え!?」 梓「ど、どうしてですか」 唯「私自信、すばらしいゲームだと思うの」 唯「あっきーとも出会えたし、学んだし、悲しんだり、今も喜んだりしたし」 唯「だからこの先クオリティが下がって色褪せたりすることのないように、このゲームはこのゲームのまま」 唯「「モンスターファームは素晴らしいゲーム」として語り継がれていかせてあげたいの」 紬「唯ちゃん…」 唯「この先も続編がまた良くなる可能性も否定できないし、単なる私のワガママだけど…」 律「唯…」 紬「…分かったわ」 澪「!」 紬「私もすごく楽しかった。こんな素晴らしいゲームがあるなんて知らなかったし」 紬「このゲームを永く残していられるよう、お父様に掛け合ってみるわ!」 唯「!ほんと!?ムギちゃん!」 紬「ええ!」 梓(この沢庵すげぇ) 唯「ああ…ありがとう…!」 唯(…) 唯(私がこんなに色々学べたのも、楽しかったのも) 唯(あなたのお陰だよ、初代あっきー) 唯(ありがとう) 唯(おやすみ…) ―――――― ――― 10年後 ガキ1「なーなーモンファー2またリメイクで出るんだってよ!」 ガキ2「まじで!?買わなきゃ!」 ガキ1「あんなに面白いんだから続編出して欲しいよなーいつもリメイクばっかだし」 ガキ2「…知ってるか?2以降に5まであったって噂。でもなんかどこ探しても見当たらないんだよ」 ガキ1「嘘なんじゃね~の~?」 ガキ2「まあいいか~。久しぶりにウチで対戦しようぜ」 ガキ1「おう!」 さわ子「続編なんてなかった」 ~Fin~ 戻る
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登録日:2011/12/10(土) 20 43 30 更新日:2024/04/25 Thu 15 17 26NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 R-9A←ではない アローヘッド エサを与えないと共食い キングラー ザリガニ シザリガー シザーズ・シュリンプァー スルメで釣れる ハサミ バブリー・クラブロス ブリガンディ モンスターファーム 不動遊星 初心者向け 海老 甲殻類 矢印頭 矢尻 蟹 長生き モンスターファームシリーズに登場するモンスター。 決して某波動砲搭載型汎用戦闘機ではない。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【2における大会でのアローヘッド】 【概要】 モンスターファーム2でデビューを果たす、海洋性モンスターのはしりの一体。 真っ赤で丈夫な殻を持つ甲殻類のモンスター。シャープでハードな印象を与える外観にカッコよさを感じた人もいることだろう。 モチーフはエビやザリガニとサソリだろうか。 そしてその無機質目な外観と結構イカツイ顔立ちの割に、イチイチ仕草とボイスがなかなか可愛かったりする、いわゆるギャップ萌えというやつを見せてくれるモンスター。 甲殻類だけに図鑑で記されてる通り丈夫さが高くて伸びやすいのがセールスポイントで、ライフの初期値も高め。(ただし伸びにくい派生種もいるので注意) そして寿命も結構長く、「早熟」や「普通」でもピーク期間や活躍期間で得をすることができ、 更にオイリー・オイルでストレスも減る種族なので、初心者でも熟練者でも育成しやすい。生物なのにこんな効き目があるのはちょっと謎ではあるが…。 性格はすこしワル寄りだが、SUBに依るところが大きく、ヨイモンもワルモンも混在。性格限定技の使い勝手もよく、どちらも試しがいがある。 欠点は、種族全体で命中の初期値が低く(成長率は1種を除き普通~それ以上)、かしこさと回避も低めでやや伸びにくいこと。 特にMF2限定だが純血種のライフ・丈夫さ以外の初期値(特に機動面)がどうしてこうなったといいたくなるくらい低い。命中の低さは適性E~Dなのかという誤解を招くレベルである。 初心者は2匹目以降で挑んでみるか、素直に合体で派生種を作って初期値を底上げしておこう。 移植版では初期値が改善された純血種がデータベース再生で手に入るようになったので、この方法で手に入れるのがおすすめ。 バトル面では移動速度、ガッツ回復こそ遅いが、消費ガッツの割に技の威力が高めで、ジャンルごとに取り揃えているので万能な戦いもできる。 同じく命中補正自体が低いゴーレムと違って、命中補正も高く重さ故に補正率も全体的に高いので強力であり、技の強さゆえに割りと初心者にも使いやすい。 ただし重さは態勢の建て直しの難しさも意味するので、相手のガッツダウン技には要注意。 移動速度のつらさは、超遠距離や近距離に隠し持てる技も駆使してカバーしてあげよう。 GBA移植作「モンスターファームアドバンス」にも登場するが、こちらでも育てやすさは健在。 というか、ゴーレムやナーガと並びストーリー攻略が目的であれば最強の種族の一角と言っても過言ではない。 というのも本作は仕様上「命中・回避のステータスが命中率にあまり大きく影響せず、技の命中補正の方が大事」「丈夫さの耐久力への影響が大きい」というバランスになっており、これがアローヘッドの種族特性とぴったり一致している。 とにかく力と丈夫さを伸ばした上で命中補正の高いパンチやトリプルニードルを打っていくだけでかなり安定して勝てるため、通常のプレイヤーのみならずRTA走者にも愛用される種族となっている。 【主な技一覧】 マーケット産らしく初期技絡みでも善戦できるが、修得条件が難しい技にも高性能なものが多い。 沢山覚えられるようになると腕の上達やファームの発展を実感できるかも。 概要でも語ったようにガッツ回復は遅いので、技選択は慎重に。 パンチ系(バランス技) ハサミで鈍い音を立てて殴りつける基本的な技。「パンチ→ズームパンチ」と発展し、上位になるとリーチのある殴りを行う。 ズームパンチになると消費が倍近くなる代わりに威力表記もCに突入し、命中率はそのまま、モーションも遅くないのでダメージ効率も優秀。 豆腐をはじめとする回避系対策にもなり、対人戦では牽制として好まれる必修レベルの技。 一度修得条件を満たせば、あとは合体で継承しそびれてもすぐ覚えられるのもうれしい。 「アドバンス」シリーズではズームパンチがオミットされてしまったが、代わりにパンチの命中補正がSに強化。ガッツ補正の強さも相まって小技としては大変優秀で、攻略目的ならちからと丈夫さだけ上げて基本これだけ打っていれば勝てると言ってもいいほど。 ハサミ系(バランス技) 相手めがけて飛び込みながらハサミで強襲する基本的な技。 いかにもバランス技といった扱いやすい性能だが、外した時のモーションが短く連発もできそうなのが特色。 ニードル(命中重視技) 近距離でしっぽの針を伸ばし、相手を貫く。 「ニードル→3連ニードル」と発展し、文字通り3連突きをお見舞いするようになる。 他のモンスターの針系の技と違って何故かかしこさ技に分類される。かしこさの適性がイマイチなアローヘッドでは使いにくく、地雷針の習得妨害技の印象もあるかもしれない。 ただ、適性に合わないだけで技性能はズームパンチ以上の命中率が自慢になるまでに育つため、かしこさ型なら主力となる。3連ニードルの消費ガッツは大きいので注意。 「アドバンス」シリーズでは何故か地雷針に代わってこちらがちから技になっており、名前も「トリプルニードル」と微妙に変わっている。パンチに並ぶ命中補正とそこそこの威力があるので使い勝手は良好。 地雷針(命中重視技) 地面に針を突き立て、地中から伸ばして不意打ちの一撃を放つ、遠距離の命中重視技。 その命中率たるや表記S、しかもその中でも高めな数値を誇り、威力もC表記の中ほどまであるという、アローヘッドらしい高性能技の一つ。 消費ガッツは大きいが信頼性はあり、遠距離戦を得意する相手に対して移動速度の低さを補いカウンターができるため、人気は高い。 「アドバンス」シリーズでは上述の通り何故かこちらがかしこさ技になってしまい微妙なポジションに。性能的には相変わらず優秀なのでかしこさ型ならメインウェポンたり得るが、ガッツ消費がかなり悪化しているのでその点は注意が必要。 ニードルターン(大ダメージ技) 「ニードル」の要領で針を伸ばしながらぶん回して相手を傷つける大ダメージ技。 「ニードルターン→Wニードルターン」と発展し、左から仕掛けた後右から戻りの反動でもう一撃加えるようになる。 他の大ダメージ技に比べて、威力は抑えめだがその分消費ガッツが少ない省エネ系の技。試合の序盤ならこういう技も悪くないものだ。 クロー(大ダメージ技) 片腕だけハサミを突き出して、相手を挟んでミシミシと音を立てて締め上げる大ダメージ技。 モンスターファーム2でもなかなかの表記詐欺技。「なんだダメージB、ガッツダウンDか」と思って使うと、実際はA表記に「1」足りない39という高威力。 命中補正もニードルターンよりはマシであり、消費ガッツが大きいのも納得できる代物である。 代償としてモーションは長いが、当たれば拘束時間と大ダメージのダブルパンチなので、試合後半で狙うと強力。 じごく車(大ダメージ技・ワル技) 同名の投げ技ではなく、飛び込んで戻りながらの回転アタックを放つという大ダメージ技。ワル技でもある。 性格調整が要るのでやや覚えるのが面倒だが、ガッツ消費に対する破壊力はかなりのもの。流石表記Sは伊達ではない。 地雷針とあわせると弾かれたとしても、遠くから高命中か高威力の二択を迫れるし、自分の有利不利に合わせて怪光弾系と使い分けても良い。 また、かなりヨイモンでないと覚えられないWテイルアタックを覚えられないアローヘッド種だと、これやファイナルボムが逆転狙いの技候補になる。 ジャンプハンマー系(クリティカル技) その名の通り、大ジャンプしてハサミを叩きつけるクリティカル技。 「ジャンプハンマー→エア・ハンマー」と発展し、ジャンプ中に回転することで勢いを更に高めるようになる。 精鋭ぞろいのアローヘッドの技の中では控えめな威力だが、燃費良し、命中そこそこ、遠距離戦用としての立ち位置はある。 スロウランサー(クリティカル技・ワル技) 尻尾の針を伸ばした形態で抜いて、相手に投げつけるというワル技。生物感ある種でやるとちょっとシュール。 相手の隙をついてお見舞いするからか、クリティカル率だけでなくガッツダウンも中々のもの。代償として命中補正が犠牲になっている。 また、レマクラストとプロテクトアローは派生種専用技が代わりに位置するため、覚えられない。 テイルアタック→Wテイルアタック(クリティカル技・ヨイ技→超必殺技・ヨイ技) 尻尾で相手を下から打ち上げる大技。テイルアタックの時点でヨイ技であり、上位技はもっと高いヨイワル度を要求してくる。 「テイルアタック→Wテイルアタック」と発展し、Wテイルアタックはさらに上から尻尾を打ち下ろして相手をノックアウトしてしまう。 クリティカル抜きでも大ダメージ技として運用できるだけの破壊力を持ち、命中率もそこそこ高い。まさに相手を選ばない技になっている。 Wテイルアタックは消費ガッツ50に見合う正統進化を遂げ、色々な要素をハイレベルにまとめている。決定打として覚えて損はなく、テイルアタックも合体で優先的に継承していいくらい。 ただし、セルケトや一部のスモーピオンではヨイワル度の変動上限に引っかかってしまうので、修得が無理なのが惜しまれる。 テイルブレード(クリティカル技・専用技) プロテクトアロー専用技。尻尾から器用に針を前に放り、それをハサミの中で伸ばして切りかかる。 とても高い命中補正とクリティカル率を両立した性能が一線を画しているが、消費ガッツは大きく連発はリスクがある。 判定勝ちを狙ったり、フラフラの相手へのトドメに使うのがいいかもしれない。 デスカッター(クリティカル技・専用技) セルケト専用技。尻尾の針が死神の鎌へと変形し、それで直接相手を刈る。 テイルブレードと違い、命中補正が少し下がり、その分クリティカル率が上がっている。使い方と注意点は同様。 「アドバンス」シリーズでは汎用技になった上性能そのものもかなり変化しておりほぼ別物に。具体的には命中補正が大きく下がった代わりにダメージとクリティカル率が強化されており、一発狙いの技という色合いが強くなっている。 怪光弾系(ガッツダウン技) 怪しい音と共に光る弾を放ち、相手を怯ませる技。「怪光弾→怪光連弾」と発展し、2発同時から4連射になる。 威力は低いが消費ガッツが控え目で、しかも命中補正が高いという、ガッツダウン特化型の技としては優秀な数値が並ぶ。 ケンタウロス種のエネルギー弾系や、ハムの放屁系と同類で、かしこさが低くても機能する。 アローヘッドのガッツ回復が遅いので狙えるチャンスは難しいが、重量級同士の戦いでの隠し玉として使う価値はある。相手の失敗の隙を突きまくろう。 大旋風(超必殺技) 旋回運動にテイルアタックを取り入れたようなモーションで攻撃する。名前の由来は、風をまとって浮き上がりながら繰り出すことだろうか。 超必殺技の中では威力が低いがB表記手前くらいには高く、さらに高い命中率とガッツダウン性能をも両立している、他の技にはない長所がある技。 長めのモーションと合わせ、判定逃げ切りか確実なトドメ用として使うと効果的。 ストロードレイン(超必殺技・ワル技) 口を相手にぶっ刺して直接ライフを吸い取るワル技。修得には激ワルに近いほど低いヨイワル度が要求される。 それなりの威力、低い命中補正、重いガッツ消費、ガッツダウン無しと、いかにもなドレイン技。 しかしドレイン技にしては珍しくちから技なので、通常育成中の個体に覚えさせても問題なく使える。 ファイナルボム(超必殺技) 尻尾から何か(恐らく針か甲殻の一部)を上空に射出、四角推に変化させて爆撃し、大ダメージを与える超必殺技。四角推には使用した種族のテクスチャが反映される。 アローヘッドの「だれでも覚えられる」技の中では最大の威力だが、消費が重く、命中補正が低く、しかもかしこさ技のため、通常育成ではあまり強い実感が沸かない。 ワルモンでかしこさが伸びるセルケトあたりなら実用できるが、上記の欠点からWテイルアタックの完全な代わりにはならないので注意。 ちなみにヨイモンだと、近づいてWテイルアタックをしかけるという選択肢があるため、ますます価値が低くなる。 ロケットパンチ(超必殺技・専用技) レマクラスト専用技。両方のハサミを一緒に射出して、交差、Uターンさせる過程で相手を殴って傷つける。 超必殺技というカテゴリではあるが、実際の性能は命中重視のクリティカル技といった風情であり、消費ガッツも少ない方。 距離4からの牽制として使え、戦い方にバリエーションをもたらしてくれるかもしれない。 ちなみにスモーピオンの中にもこれを覚えた個体がいるのだが、使うとズームパンチ以上にズームしてる張り手にしか見えない。 竜巻アタック(超必殺技・専用技) プライヤロックス専用技。自らが竜巻になって襲い掛かる…そう、あのゴーレムの超必殺技を再現した大技である。 ライフへの威力がファイナルボムを僅かに追い越す、アローヘッド種の技の中で最大の火力を持つ。ちから技なので、他の優秀な技と併用できる。 しかし、命中補正はさらに減り、消費ガッツはやっぱり大きい。使い勝手のいいWテイルアタックがあるので修得優先順位は低め。 だが、プライヤロックスを育てた記念に、個性を演出するロマン技として覚えさせる価値はあるだろう。こいつで一発逆転を目指してもいい。 このモーションを見る限り、プロテクトアロー同様に原種のような肉体を持たないタイプだと思われるが……(後述) 【主な派生種】 甲殻類ということからか、生物感の薄いSUBが多い。個性の広がり方は上々。 逆にアローヘッドがSUBに回ると丈夫さ適性が大きく伸び、基本的には寿命もプラス補正、 ヘンガーやデュラハンと同様にオイリー・オイルによるストレス軽減のおまけが付属とメリットが多数。 その他の適性はC~D止まりの為、組み合わせによってはマイナス補正がかかることもあるが、 それを差し置いても初心者にもやさしい派生種が揃っていると言っても間違いではないだろう。 純血種の甲殻類らしさをこれでもかと反映した赤く刺々しい外見の面々が揃っており、 スタイリッシュでカッコいいと取るか、生物的すぎてキワモノ的と取るかは人によるか。 hideの8cmシングル「ピンクスパイダー」からは、純血種でありながらデスカッターを覚えているという特別な個体が再生可能。 ただし寿命が200週しかないため、無限延命ができない移植版では満足に育てられない可能性が高いのが惜しまれる。 レマクラスト ヘンガー派生。 ヘンガーに先立って作成されたプロトタイプのカラクリ。色合いや外見的に甲殻類というよりサソリっぽく見えるのはご愛嬌。 純血から丈夫さ適性が少し下がったものの、回避適正が平均まで上がり命中の初期能力が上昇し、しゃてきが得意になったのがありがたい。 成長適性バランスはロードランナーに引けをとらないくらい平均的で、寿命はアローヘッドとしては短いが、種族全体としては平均値。 初期ヨイワル度もヘンガー派生らしく高水準で、前述の適性バランスもあいまって育てやすさの面でも優秀で、初心者にも非常に扱いやすい。 そして上述したように固有技のロケットパンチを修得する。地雷針より燃費の軽い超命中技として記念にどうぞ。 2のグレードAには「アーキュロン」の種族としても登場。 移植版ではPS版「攻殻機動隊」のサウンドトラックと、菅野よう子氏の手がけた攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX「be Human」から、同じ性質の特別な個体が再生可能。 AI搭載戦車フチコマをモチーフにしており、パラメータがALL49で統一されている。「元気」所持な上にアローヘッドにしては移動速度が速いと、スピード面での優遇が強い。 モンスターファーム2マニアの149ページにおけるネタコーナーでは「脱皮した身体のまま成長した種」役。 …実際のレマクラストはカラクリモンスターなので、もうこの時点でジョークと受け取るのが正しい楽しみ方である。 プライヤロックス ゴーレム派生。 砂漠に生息するモンスターで夜行性。昼間は砂に潜って暑さを凌ぐらしい。見た目は全身が岩石のバケモノ感がある。 ゴーレム派生らしくちからの適正が上がり、丈夫さ適性の高さもそのまま最高を維持し、初期値もモノリスに迫るくらいまでにアップしているが、唯一命中適性がダウンしたのが厳しい。 アローヘッドらしく長寿気味なうえ、ゴーレム派生らしく晩成タイプなので、補填するには十分余裕もあるし、 トロロンやパラドクシンを初期段階で惜しまず投入できるのだが。回避はいっそのことあきらめよう。 最高威力の固有技の竜巻アタックを覚える。使い時は難しいけれど、よければ一発逆転の決め技として記念にどうぞ。 ちなみに、モンスターファーム2マニアでは、真面目な方面だと「岩盤を身体の表面に張り付けてカラの強化を図った」種族として、 ネタ方面だと「脱皮が不完全で、脱ぎ損ねた皮がそのまま貼り付いて岩のように分厚くなった」種族として取り扱っているが、 竜巻アタックのモーションを見る限り、ゴーレム要素が強すぎて上記の説が両方とも信憑性がない…。 プロテクトアロー デュラハン派生。 戦場で朽ちた鎧を取り込んだモンスターでその実態は霧のようになっている。 設定的にはゴースト派生っぽいが、生で見ればデュラハン派生だとよくわかるデザイン。 適性と寿命そのものは純血と変わらないが、命中の初期値が改善され、成長タイプがピークが早くに来る持続になったのが大きな変化。 初期ヨイワル度は低くなってしまったが、技修得に支障をきたすレベルではなく、人によっては育成初期にワル技を覚えるのに使えるので大きなマイナスではない。 レマクラストと並んで、アローヘッドの中では初心者に扱いやすい一体。 固有技のテイルブレードも修得する。消費は重いが高命中の決め技感覚でどうぞ。 モンスターファーム2マニアのネタコーナーでは「脱皮した皮に命が吹き込まれた種」役。 マスタードアロー スエゾー派生。 例によって単眼と黄色のボディに不真面目さを兼ね備えており…あれ、甲殻は何処へ行った? というデザインをしている。 もっともこの見た目で水中生活をすると、水面から上がった時に涙がこぼれ落ちてしまう。目薬の欲しそうな話である。 柔らかそうな見た目とは裏腹に丈夫さは依然として高水準。レマクラストよりもかしこさ適性が上がっているのもポイント。 しかし、不真面目なワルモンで早熟タイプなため、早めに忠誠度を上げてピークをなるべく無駄にしないように育成したい。 これでも種族全体として長命かつオイリー・オイルでストレス軽減できるので、他のスエゾー派生に比べれば育てやすい部類には入るか。 グレードFのヒールズ杯には「ドノバン」としても登場。 移植版では一つ目でにょきっとする攻撃を放つ様がミギーのように見えたらしく、「寄生獣 セイの格率 オリジナル・サウンドトラック」からニードルターン持ちの特別個体が再生可能。 適性はマスタードアローだが、延命してピークが晩成になったので出発点に選ぶ個体としておすすめできる。 丈夫さ型モンスターを仕上げたいが、合体先が短命だったり早熟だったりして不利な条件が多い場合の底上げ要員としての立場も備えている。 モンスターファーム2マニアのネタコーナーでは「エサになりがちな種」役。見た目が災いしたらしい…。 セルケト ジョーカー派生。 全身が刃物のように鋭く狂暴さも増した正にジョーカー派生らしいニヒルなモンスターで、CDからの再生率も高く戦争向けに量産されたのではと考察されることも。 そう考察されるほどの再生率のおかげで、人によっては合体でジョーカー成分を引っ張ってくるのに活躍してくれるだろう。(*1) 丈夫さ適性のダウンと引き換えに命中、かしこさの適性を高めている。地味に命中と丈夫さ適性が両方B以上という貴重なモンスター。 必須能力である命中適性の上昇はもちろんのこと、丈夫さステータスの効果を発揮するのに必要なかしこさ適性が高まっているのもありがたい。 かしこさ型が狙いやすく、そうなってもニードル系を中心に戦うことができるので、珍しい路線を目指したい時にはおすすめ。 寿命はアローヘッド種が長命なのでそこまで短いわけでも無い。が、ジョーカー派生なので初期ヨイワル度は激ワルになり、 折角の高性能技であるWテイルアタックをあきらめないといけないのが痛い。これはもうワル技や、小技をうまく絡めた立ち回りで補填するしかない。 固有技のデスカッターを修得する。ジョーカーの技とは違う、命中とクリティカルを両立した堅実な性能だが、トドメにもっていくと格好がつくかもしれない。 四大大会の一つであるウィナーズ杯のメンバー、ブリガンディの種族としても有名。 初期状態では再生できないが、後述するスモーピオン経由でなら中身が一致する個体を育てることが可能。激ワルでも構わないなら覚えておくとよい。 モンスターファーム2マニアのネタコーナーでは「共食いをしたのちに変化する子が多い種」役。理屈が謎だが、えぐいことをしたのでダークサイドに堕ちたというネタをやりたかったらしい…。 バグソイヤー モック派生。 アローヘッドの中でも屈指のコワモテ…もしくはヘンテコなモンスターである。 頼りなさそうな見た目だが、全身は固いカシの木なので見た目ほど柔ではないが、パワーに自信が無いのかハサミには石が埋め込まれている。なので動物感は薄い。 MF2マニア148ページではその見た目から「アローヘッドに憧れたモック種」ではないかと取り扱っている。ナーガ種のアクアシザースの様な実例もあるにはあるが、ゲームと書籍とで解釈が割れているため、判断は難しい。 寿命がさらに延び、かしこさ適性の上昇と引き換えに丈夫さ適性が少し下がった横で、アローヘッドの中で唯一、ライフ適性がDにダウンしたのが痛手。 丈夫さよりもライフが重要とされるモンスターファーム2の環境では、残念ながら解説に反して柔(ヤワ)と言わざるを得ないのが現状である。 セルケト等と違い性格ではなく基礎性能で悩まされる、基本的に初心者に扱いやすいアローヘッドの中でも例外的に上級者向けのモンスター。 なお、モック派生だがガッツ回復が同種族最速ということはなく、やはりセルケトやマスタードアローに立場を脅かされる。 ガッツと時の運次第で戦えなくはないので、たまには妙なモンスターで名乗りを上げてみるか…という時の選択肢。 モンスターファーム2マニアのネタコーナーでは「脱皮した後、流木と一体化してしまった種」役。変化に敏感過ぎる。 アクアマリン LINE:モンスターファームで初登場した史上初のウンディーネ派生。 体の一部が半透明になっているのはゲル派生っぽくもあるが、甲殻に名前の通りの水色の宝石がついている。 スモーピオン レア種。 サソリ(=スコーピオン)とスモウを組み合わせた奇天烈なセンスを炸裂させたモンスター。カードではなんとも不思議な格好と書かれているが、それで済ませられるのだろうか? モンスターファーム2マニアでも「Ima地方で発見されたモンスターの中でももっともイレギュラーと考えられている種族」とされ、発見者も編集者も困惑させられたのがうかがえる。(*2) 日々のトレーニングには熱心らしいが、それに反して中身がワルモンであることが多い。成長適性の参照元をそのまま参考にしているのが原因。 カスミはジルやジャンヌみたいな適性でありながらヨイモン寄りなのだが、そういう措置はもらえなかったようだ…。 ダジャレ要素のチョイスとしてThee Michelle Gun Elephantの「Smokin'Billy」からはストロードレインつきで中身がセルケトの個体が、 Deni Hinesのアルバム「imagination」の輸入盤からはジャンプハンマーつきで中身がマスタードアローな個体が、 炎達(FIRES)の「的場の唄 不良少年○怖の章」からはロケットパンチつきで中身がバグソイヤーの個体が、 Fatboy Slimの「You've Come A Long Way, Baby」からはまたロケットパンチつきの中身がマスタードアローな個体が再生できる。 ロケットパンチという名の伸びる張り手で相手を打ちのめすその雄姿は、ニャーに次いでまともな生き物であることを放棄してそう。 移植版では「場外に押し出したら勝ち」というルール繋がりで超有名ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」から再生できるほか、 もう疑いようがないほどスモウしているコナミの「日本相撲協曾公認 日本大相撲 本場所激闘編」などからも再生可能に。 モンスターファーム2マニアのネタコーナーでは「セルケトさえ食べてしまう超強力種」役。インパクトの勝利である。 スピナー レアノラモン。陸上生活に耐えきれずトーブル海岸へと逃げ出してきた。 しかし来歴では触れられていないが、頭部が金属質に見えるわ、甲殻はあちこちヒビだらけだわ、アローヘッドにしてはやたら目が大きいわ、 身の振り方の来歴以外にもいろいろなエピソードがありそうなのだが、触れられたことは一切ない。 移植版ではモンスターカードを得ていると、再生可能。昔はするめでも絶対に捕まらなかったが、時代は変わった。 二つ型があり、双方「我慢」「必死」の状態変化を持ち、猛勉強が得意だが、適性の差異は大きめである。 森久保祥太郎の「LOOP&LOOP」やテクモの「アルゴスの戦士」といった、別の意味の「スピナー」とかけたものからは、 適性が「ライフC/ちからB/かしこさC/命中C/回避D/丈夫さA」と、頑丈さが自慢なちから型の個体が再生できる。 また、チャラン・ポ・ランタンの「トリトメナシ(DVD付)」からは、「怪光連弾」が目印の、 適性が「ライフC/ちからC/かしこさB/命中C/回避C/丈夫さB」と、マスタードアローの短所を埋めたようなかしこさ型の個体が再生できる。 いずれもアローヘッドではガッツ回復が最速になるので、通常種以外で手数で勝負したい場合は再有力候補である。 適性が良い反面、ちから型の寿命370週に対して、かしこさ型は寿命が360週な点には注意。 しかし、特筆すべきはちから型の初期技で、なんと「テイルブレード/デスカッター/ロケットパンチ/竜巻アタック」と派生種専用技をすべて修得している。 レアノラモン勢は基本的に「上位技1つを初期取得」と「派生種族技全種を初期取得」の2つのタイプがおり、そうでないなら適性や方向性に合わせて上位技を覚えたりする、というルール故とはいえ… ポリゴンモデルの構造が普通のアローヘッドなこいつで竜巻アタックを使うと、一度見たら忘れられない、進化の方向性がおかしい、そんな凄まじい絵面になる。 あまりにすごかったので殿堂入りを竜巻アタックで達成したブリーダーが出たほどである。 【2における大会でのアローヘッド】 適正通り丈夫なことが多く、それなりに火力が要求される。 ナイトンに比べると攻撃性も高いが、他の種族に比べるとパラメータが抑え気味になったりすることも。 しかし、アローヘッドは技性能の安定感に優れ、さらに重いガッツ補正でキツイ反撃をされる可能性も高い。 ※二つ名は「モンスターファーム2マニア」の大会マニアから引用。 へイルフォール グレードDに登場する純血種。 このあたりでは最も丈夫さが高いが、ちからとライフを両立したスリートボムに比べるとまだマシな中堅どころ。 ライフは低めなので、思った程の硬さはなく、かしこさ系の小技でも十分K.O.を狙っていける。 ドノバン グレードF(フリー)のワルモン限定大会、ヒールズ杯に登場するマスタードアロー。一つ目サブマリン。 パラメータはBどころかC級の数値が目立つ…というか、同大会の敵の中ではボレアス(レッドアイ)に並んで弱い。グレードBの下位の敵くらいの実力。 ストロードレイン辺りを無駄打ちさせた後、KO狙いで攻めることで難なく倒せるだろう。 アーキュロン グレードAに登場するレマクラスト。六足古代兵器。 丈夫さ以外は同グレードに出てくるラムスイートの劣化気味な能力だが、この辺りではライフ、回避、丈夫さをすべて並立させているのが面倒臭い。 抑え気味どころかこのグレードのライバル選手の中では中堅どころのパラメータであり、どう考えても弱くはない。 そしてアローヘッドの優秀な技群から「ズームパンチ」「地雷針」「怪光弾」「Wテイルアタック」と、色々なモンスターに対応した技まで繰り出してくる。 小技でチクチク攻めようとしても、命中率と威力に優れた反撃を貰いやすく、大技で決めようとしても遠距離に立たされるとガッツ狙いの攻撃が飛んでくる。 相手の技欄も余裕があるならチェックして、自分のモンスターにとって一番危険な技を使われないようにしたい。 ガッツに余裕を持たせ、大ダメージ技か超必殺技で攻略することが多くなるだろうか。 ブリガンディ グレードSの四大大会、ウィナーズ杯に登場するセルケト。超絶甲殻類。 耐久方面に寄り道したバランス型といった趣の能力を持つ四強ポジション。 技は充実しているがちからもかしこさも500台どまりで、よほど耐久を疎かにしてない限り(目安として最低でもライフ丈夫さ共に400程度は欲しい)、ここまで勝ち上がっていると意外と耐えれることも多い。 アーキュロン同様に危険な技を避けつつガッツを消費させて、好みの距離からカウンターを狙っていこう。 移植版ではブリガンディを意識した特別な個体がジョン・レンボーン「鎧面の騎士」から再生可能。 寿命と丈夫さ適性で優遇されており、3連ニードルをいきなり覚えているのが目印。ニードル切りの有用性やいかに? セルケト自身かしこさが伸びやすい種なので、腐ることはないはず。とりあえず序盤は遠慮なくお世話になっておこう。 追記・修正はアローヘッドの仕草に萌えた方のみおねがいします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アドバンス版から始めたからずっと育てにくい地味なモンスターのイメージしかなかったけど後に2をやって、何故人気があるのか納得した そして好きなモンスターの一匹になったw -- 名無しさん (2013-08-12 18 27 31) 仕草がいちいちかわいいよね。邪悪っぽいセルケトでもなんか愛らしい -- 名無しさん (2014-01-28 19 04 56) 個人的には地獄車のアグレッシブな挙動も好きだw -- 名無しさん (2014-05-02 19 34 36) 見た目だけがモンスターの魅力ではない、中身やリアクションもだ…でもスエゾーやネンドロは厳しい…と、いう人は多分アローヘッドあたりでギャップ萌え属性を鍛えるのがいいと思う。流石初心者向けである -- 名無しさん (2017-09-11 19 59 06) ザリガニとサソリを合体させたような姿はモンスターっぽくもありながらヒーロー的な魅力も持っていると思う -- 名無しさん (2020-06-04 23 26 54) 移植版はスマブラSPからバイオスモト…スモーピオン出るんだな。確かに相撲みたいなルールだけど -- 名無しさん (2020-09-22 15 29 21) 何気に小鳥みたいな鳴き声が可愛い -- 名無しさん (2020-09-29 18 24 39) 一つ聞きたいことがあるのですが、何故にバグソイヤーの頁からモンスターファーム2マニアではその見た目から『「アローヘッドに憧れたモック種」ではないかと取り扱っている。』という文章を廃したのでしょうか? -- 名無しさん (2020-10-19 18 41 57) 一週間経っても返事もないし、『いち書籍のジョークとして受け止めるべきコーナーの文章をあたかも公式設定のように書いていく』というのが問題に思えたので、申し訳ありませんが差し戻し気味に更新しました。 -- 名無しさん (2020-10-26 05 53 00) 移植版でプールバグ修正、丈夫さがそこそこ重要になったんで地味に強化された種族だと思ってる -- 名無しさん (2020-10-30 13 49 05) 名前 コメント
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登録日:2022/10/27 Thu 04 24 46 更新日:2024/06/18 Tue 19 54 22NEW! 所要時間:約 35 分で読めます ▽タグ一覧 Nintendo Switch ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラ怪獣 ウルトラ怪獣モンスターファーム ゲーム コメント欄ログ化項目 コラボ コーエーテクモゲームス バンダイナムコ モンスターファーム モンスター育成ゲーム 怪獣 所要時間30分以上の項目 ウルトラ怪獣、育ててみませんか? 『ウルトラ怪獣モンスターファーム』とは、2022年10月20日発売のNintendo Switch向けゲーム。 開発はコーエーテクモゲームス、販売はバンダイナムコエンターテインメントが担当。 25周年を迎えるモンスターファームシリーズと、円谷プロの特撮番組『ウルトラシリーズ』のコラボレーション作品であり、育てるのはモンスターではなく怪獣となっている。 また、本家MFシリーズからはモッチーとスエゾーがゲスト出演しており、彼らも怪獣たちに並ぶ巨大サイズとなって登場する。 また、ステータスの最大値は1万で生まれたての時点でSランクモンスター相当、最も低い賞金で5万とサイズに合わせて桁もグレードアップしている。 システムは、シリーズの中でも最高傑作と評される『モンスターファーム2』をベースとしている。 ○世界観 モンスターではなく巨大な怪獣が登場する本作だが、なんと世界観はMF・MF2と地続き。 MF世界の最果てにモンスターではなく怪獣が人間と共生していたラトゥール島があり、光の巨人が怪獣を使った争いを沈め、怪獣は円盤石に封印されたという設定である。 当然FIMBAやIMaも存在しており、大陸から調査や交流に訪れたという設定でホリィさんやコルトなどシリーズ従来のキャラクターも登場する。 なお、本作の寿命とはトレーニングして強化できる期間を言い、寿命を迎えるか大会でオーバーキルされると引退する。まあ、普通のウルトラ怪獣は年単位でみっちりトレーニングとかしないしね。 一旦寿命を迎えた怪獣も協会が預かっているだけで生存はしており、合成に使うことは可能。 ちなみに引退時のブリーダーとの別れのBGMは「仰げば尊し」のアレンジとなっている。 必然的に、今までのMFであった「モンスター(怪獣)の死亡」が解禁のトリガーになるような怪獣解放条件も存在しない。しかしチャ…ラッキーみたいなヤツは存在している。(*1) 本作にはすえきすえぞーのような1週で引退するような特殊個体やレア怪獣が存在しないので、もし本当の意味で「怪獣の死亡」が解放条件の怪獣がいると、ドーピングでライフを最低値まで下げたカネゴンを大会で死亡させるのが最速というあんまりな育成をするハメになっていただろう… ○システム Switchの機能を利用して電子マネーやウルトラシリーズのグッズなどNFCに対応している。 怪獣再生 シリーズの目玉である円盤石からの怪獣再生は、移植版MF・MF2同様のデータベースから楽曲を検索する仕様となっている。内蔵しているのでネットとかは不要。 勿論ウルトラシリーズの楽曲は関連怪獣が出現することが多い他、恒例のネタも健在。 以下ネタの例。 [部分編集] 浜田雅功関連楽曲に高確率でガラモンが設定されている。 『ウルトラマンメビウス』の主題歌を再生するとエレキングミクラスが生まれる。おそらくエレキミクラスを意識しているのだろう。 鈴木愛奈氏の楽曲を再生すると高確率でミクラスが生まれる。怪獣娘シリーズで演じていたからだろう。また氏の「もっと高く」という曲を再生するとゴルザが生まれる。タイトルがティガっぽいからか? 同じ理由か、沼倉愛美氏の「Climber's High!」「みんなで!」「Desires」「叫べ」から、いずれも基本技以外の技を1つ覚えている純正ベムスターが誕生する(しかも全て覚えている技が違う)。 さらに同じ理由か、遠藤ゆりか氏の楽曲からもウインダムが多数誕生する。中でも「ふたりのクロノスタシス」からはガッツ回復が「とても速い」(G8相当)のウインダムが誕生する(普通のウインダムはG10)。 さらにさらに三森すずこ氏関連楽曲からは勿論キングジョーが再生可能。ちなみに『ウルトラマンジード』のレムのキャラソンからは第4話に登場した純正エレキングが再生される。 さらにさらにさらに加藤英美里氏の曲からは当然ゼットンが生まれる。ペダニウムゼットンを再生したい時は是非この二人の曲から合成元を誕生させてみよう。 『ウルトラマンネクサス』のED「いつも心に太陽を」を再生するとガリノーバが生まれる。たしかに太陽だが合体している相手が相手なので気持ちが雲に覆われそうである。 『テイルズ オブ ジアビス』の主題歌「カルマ」を再生すると「バルタン星人の分身に自我が芽生えた」というアビスプレイヤーからしてもバルタン星が滅びた経緯からしても笑えない設定のブンシン?バルタンが生まれる。ついでに「生まれた意味を知るRPG」と「命の意味が分からない宇宙人」で対になっている。『SSSS.GRIDMAN』のOP「UNION」でも再生可能。こちらもある人物の出自を元にしていると思われる。 シルヴィ・バルタンの楽曲を再生するとほとんどバルタン星人が生まれる。 旧作でもレアモンスターが再生されたSMAPの「青いイナズマ」を再生するとギンダーエレキングという青いエレキングが生まれる。 ラッキーマンの歌を再生するとついて「ついてつきまくる」ラッキーダダが生まれる。 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』を再生すると「爆発岩石弾」持ちのサンタレッドキングが生まれる。 『モンスターファーム〜円盤石の秘密〜』の前期OP「風がそよぐ場所」を再生すると「もっさま」持ちの高個体モッチーが生まれる。 『星のカービィ(アニメ)』の前期OP「星のカービィ テーマソング(アーティスト名シャンチー)」を再生すると「コロロン」持ちでガッツ回復が9(普通のモッチーのガッツ回復は11)の特殊なモッチーが生まれる。モッチーもカービィもピンク玉。ちなみにカービィもモンスターファームも、そして実はウルトラマンも(ウルトラマンネクサス)、かつて土曜日午前7時半のTBS/CBC系列で放映されていたという縁がある。残念ながらネクサスのウルトラ怪獣であるスペースビーストは本作には1体もいない。 『ワイルドアームズ 2nd IGNITION』のサントラを再生するとゼットンが生まれる。『シン・ウルトラマン』の主題歌「M八七」(ウルトラ盤)でも再生可能。 ホロライブ5期生のBLUE CLAPPERを再生すると「バーニングブリザード」持ちのムジカファイブキングが生まれる。 スピッツの「空も飛べるはず」を再生するとハクセンレイキュバスが生まれる。同曲がタイアップしたテレビドラマ「白線流し」から連想されたものと思われる。 「あわてんぼうのサンタクロース」で、本当に赤い「サンタレッドキング」が生まれる(全身ではなく上着とズボンを着たような形)。サンタがファンタジーな存在なためか、賢さが上がりやすい。 その他もネタは多数、追記求む! また、季節に応じて決まった怪獣を貰うこともできる。 手持ちのICカード媒体からも再生が可能。 どうやらISO/IEC 14443もしくはFelicaのICカードであれば一通り反応するようで、免許証やタッチ決済対応のクレジットカード、おさいふケータイ等も使える。 同一のICカードでも、Felicaであれば電子マネーの残額が参照されたり、時間帯など条件によって再生出来る怪獣が変化する。 ただしamiiboは意図的に反応しないようにされている(*2)様子なので注意。 ウルトラシリーズのグッズでは、本作に登場する怪獣のものであればウルトラメダルからは確定で召喚できる。未登場のウルトラヒーローや怪獣でも関連ある怪獣が召喚できることが多い。これによりウルトラメダルの中古市場の高騰を引き起こした。 タイガアクセサリーなどメダル以前のグッズも使用できるが、残念ながら再生できる怪獣はランダム。 『ウルトラマンデッカー』のウルトラディメンションカードの内、怪獣が描かれたモンスディメンションカードにも対応しており、カードの裏面に記されたUMF-Codeからも怪獣を召喚できる。 ミクラスなど登場怪獣のカードからは、その怪獣ベースのものからランダム。それ以外のカードは完全ランダム。 本作パッケージ版の初回特典のゴモラレッドキング・エレキングゴモラのカードからはそれらが確定で召喚できる。 一度召喚すれば、図鑑から再召喚可能。 ※以下、怪獣再生でとても重要なところ。 実は、楽曲やNFCから誕生する怪獣の中には、図鑑再生や合体で誕生する怪獣とは異なる性能で誕生するものが存在している。 具体的に言うと、例えば純血ゴモラのゲーム中での基本性能は ガッツ回復:やや遅い(G14相当) 移動速度:やや遅い が基本である(支給で貰える個体は全部これで固定)。しかし、楽曲やNFCから誕生させた場合 ガッツ回復:標準(G13相当) 移動速度:遅い だったり、 ガッツ回復:やや遅い(G15相当) 移動速度:標準 だったりする個体が結構な頻度で混ざっているのだ。 「怪獣の性能が攻略サイトの表記と違う。ガッツ回復バグってない?移動おかしくない?チートかぁ?」 そう思った時はこれを思い出して欲しい。本作における『仕様』なのである。 要は移植版MFやMF2に存在していた「特殊個体」「半指定個体」の部類であるが、ガッツ回復が1ズレているだけでは表記上変わらない為に、実際に戦わせないと見抜けないパターンも多い。 あちらではごく限られた楽曲の一部の種族からしか誕生しなかった(なので、それ以外で特徴が合致しないとチートだとすぐにバレる)が、今回はレア種も含めた全怪獣に確認されている(というか、レア怪獣しか持っていないような特異性の持ち主すらいる(*3))。 確認されているのはパターンは以下の通り。 最初から基本技以外の技を覚えている ガッツ回復速度が違う(一番重要。確認されている範囲は±2) 移動速度が違う(速かったり遅かったりする。有志検証によると内部数値±0.3の範囲で変動するとのことで、表記上同じでも微妙に差異がある。移動速度が全く同じ場合、同じ距離に動かしていれば距離は変動はないはずだが、稀に距離にズレが生じる個体が出る) 有志の検証の結果、楽曲再生からも「ガッツ回復が2速い」特徴を持つ怪獣が誕生する事が解明されたが、オータムタイラント・ゴーレムキングジョー・科特隊スエゾー・ムジカファイブキングのG-2に関しては楽曲産が存在せず、NFCT産によってしか誕生しないことが判明している。 特に手持ちの追憶板からこの4体のG-2が誕生すれば、NFCの仕様上他人との共有が困難な為、対人での優位を得たも同然の状態となる。 結果、対戦界隈においては「NFCTガチャ」なる用語も誕生し、買い切りのコンシューマーゲームなのにG-2種や有用クッキーを確保すべくNFCTを購入する為にリアルマネーがかかる、という歪な事になってしまった。 なお「裏闘技場」に登場するG回復とても速い・移動速度標準のモッチー・光の巨人スタイルは2023年3月現在も発見されておらず、理論上は存在するはずだが楽曲からは確認されず、未だに発見されていない個体である。 G回復・移動速度速いのセブンガー光の巨人ペイントに至ってはそもそもNFC・楽曲からの入手が不可能である為、これは間違いなく非正規な手段を用いて作られた不正なチート個体である。良い子は真似しないでね! 継承スキル 怪獣ごとに固有のスキルが設定されている。 初期から固定されているものの他に、最大で3つ付け加えることができる。 また、微量ながらステータスも上がる。上昇量は全盛期の1週間分のトレーニングくらい。 表示・参照されるのはあくまで能力値上限までであるが、数値としてはクッキーによる超過分もキープされる。 つまり、上限10000で能力値+120の場合、9880未満にならない限りは10000と表示される。合成時も参照されるのは実際の数値なので、能力の順位調整に使える。 育成怪獣にない怪獣のスキルも存在し、クッキー屋で継承スキルで手に入る。 クッキーの入手方法はランダムかNFCの2種類で、怪獣再生同様ウルトラメダルからは確定でクッキーを焼ける。 方向性は様々で、特定のステータスがトレーニングや修行で上がりやすくなったり、休養時に疲労の回復量が増したりする(*4)。 距離・種類・属性に応じて威力などを強化する特徴もあり、これらは重複する。初期にこれらを持つガンダーやエレキング、サンダーキラーなどは全盛りが可能。 中には使いづらい物やほぼデメリットしかないものもあるので注意。 なお、モッチーとスエゾーのモンスター二種のクッキーは存在せず、彼らの特徴は当人たちだけの完全専用となっている。 クッキーで獲得できる特徴の枠は最初に1個あり、1歳・2歳になるとさらに1個増える。 一度獲得した特徴はリセットパウダーというレアアイテムを使うことで消去できる。もちろん、上昇した能力も下がる。クッキーで付与した特徴はすべて消えるので注意。消したくない特徴だけ残すとかは残念ながら不可能。 リセットパウダーは冒険で入手できるので、安定入手できるようになると育成用特徴を付与して十分育ったら消して戦闘用特徴を付与、という切り替えが可能となる。 焼いたクッキーは30個までならキープされ、一度獲得すれば図鑑に記録される。ただし怪獣とは違い、図鑑からの再生は不可。 さて、このクッキーであるが、よく考えてみよう。 本作で登場していない怪獣も顔と特徴と名前が出てくるのである。さらに、島の外から持ち込まれたモッチーやスエゾーはクッキーが生成されない。 …こいつらも島にいたんじゃね? 同一時期にギャラクトロンとかガタノゾーアとかテンペラー星人とかマガオロチとかグリーザとかがいた島なんて恐ろしすぎる。 ゲキリン値 ステータスにゲキリン値が設定された。 ざっくりいうと、不快に思われると上昇する。具体的には叱ったり嫌いなものを与えたり3回くらい連続同じトレーニング地や餌を選択したりすると上昇する。 Yメニューで何をしたいかを聞くことができ、それに沿っていれば上昇量は減る。ただ、トレーニングは行き先で変動するので、トレーニング希望でもがっつり増えたりする。 上昇量はブリーダーとの絆次第なので、怪獣次第では序盤は結構えぐいレベルで増えることも。 ゲキリンの量による確率、またはMAXになると確定で怪獣が暴走してしまうが、高めだと意味不明の確率は増えるもののバトル開始時のガッツ値も高いとメリットもある。 具体的には、初期ガッツが70~80程となり、序盤から積極的に攻勢に出る事が出来る…いうことを聞けば、だが。 Yボタンで選択できるメニューで話しかけることで少しだけ下げられる他、大会やトレーニングでのノラモンスター撃退で大きく下がる。 また、アイテムでもかなり下げられる。 なお、確率暴走の閾値は週ごとに決まるらしく、その下限は0。つまり、最悪生まれたての怪獣だろうと強制的に暴走を起こす可能性が存在する。 おそらく閾値の決定自体は育成中の怪獣の特徴なども加味して決まるが、決まった後はその週のうちは育成怪獣を切り替えても変動しない模様。 暴走するとファームを破壊したり餌を食べ続けたりとマイナス効果のものだけでなく、ウルトラマンと戦えたりステータス上限が突破したり(*5)とプラス効果のイベントが発生することがある(*6)。 ただし、性格がおっとり(晩成)かつ一度も暴走させず忠誠度も極めて高い場合、引退間近に上限突破イベントは起きる(すべての能力上限が完全カンストである+2000で暴走よりも強力だが、寿命が間近なので微妙と言えば微妙)。 ちなみに、暴走の発生有無判定は実は暴走が収まった後に初めて発生するため、暴走中に自然限界突破が発生する場合もある。暴走明けに「一度も暴走してない」とか言われるなかなかシュールな状況である。 なお、暴走内容はサイクル化されており、どの怪獣が何月何週にどんな暴走をするかは決まっているので通常のリセマラは不可だが、協会に預けるなどで暴走する日付をずらすことで実質的なリセマラは可能。 暴走内容 暴食:勝手に餌を食いまくって、体重が増える。継続期間はランダムで、最低2週間潰れる(暴走行為で最低1週間と暴走解消で1週間)。最大で1か月?。期間ランダムの暴走はおそらく全部同じ仕様。 破壊:ファームを壊して修理費用が発生する。費用はランダム。1週間で終了。 不貞寝:指示を聞かずに寝まくる(疲労は回復する)。継続期間はランダム。 家出:ファームから姿を消し、さらにそこからアイテム入手・パラメータ上限アップ・ブリーダーとの友好度アップ・所持金消費(*7)・何もなし(*8)に派生する。継続期間はランダム。 穴掘り:ランダムでアイテムを入手。野菜とか金の塊とかも出てくる。一番被害が少ない。1週間で終了。 怪獣襲来:ランダム(ランクD~C?)な怪獣とオート戦闘となり、勝利すればステータスが上がる。1週間で終了。 ウルトラマン:ランダムでウルトラマンが出現しオート戦闘。強さはSランク。1週間で終了。容赦なく光線は撃ってくるが、ケガの心配は無いのでご安心を。 ???:条件を満たすと低確率で発生。出ない時はマジで出ない。多分クリアするまでの一度だけ。 なお、暴走しても寿命に影響はないらしく、ゲキリンは暴走するたびに暴走しづらくなるため、変に抗わない方が効率が良かったりする。 リラックスカカオの意味?知らん。まあ、ピーク時には邪魔なので、状況次第で使っておくといい。 余談だが、本作において預けられた怪獣は凍結させられるのではなく普通に放し飼い。 でも疲労もパラメータもゲキリンも一切変化なし。 つまり、爆発直前の怪獣は爆発直前のまま世話してもらう訳である。鬼だ。 バトル面 基本的にはMF2準拠。0カウント中でも技が出せる仕様までプロデューサーがこだわり、再現されている。 技の初期プリセットが保存できたりと細かい点で便利になった。 何よりオート対戦で使ってほしくない技を覚えた後で調整できるため、やり込んだ対人戦も快適になっている。 バトルにはダッシュ機能が追加され、ガッツを消費する代わりに前方に高速で移動出来る。 細かい点では意味不明がゲキリン値が高いことでも出やすくなっているが、意味不明中にもガッツが回復するようになっている。 原作のネタも取り込んでおり、ロケットパンチするセブンガー、ちゃぶ台を召喚するメトロン星人、(陸地なのに)足元のタンカーを投げつけるキングジョーなどが拝める。 それらの特徴あるアクションもある程度高速化・短縮化されており、1分しかない戦闘時間を長々と占有してしまうことはない。 具体的なシステムは、「ガッツ」という値を消費して技を繰り出し、1分の間に相手のライフを0にするか判定による残HP割合が多ければ勝ち。 ダメージは最低でも1与えられるため、回避特化で1ダメージだけ与えて逃げ切りとかも可能。高ランクだとそれも難しいので、ガッツダウン技も併用するなどが必要。 ガッツの回復速度は怪獣の個体ごとに固定。具体的な数値は隠されているが「とても速い」~「とても遅い」の7段階(実際の幅は7~19。某ポン拳宇宙人と同じ6は存在しない)で表示される。 ガッツの増減で命中率と威力もある程度変動する。この変動幅は回復速度が遅いほど強く働く模様。 戦闘時は、マニュアルとオートの選択が可能で、暴走時など一部の場合はオート。 LRで左右に移動し、Yでダッシュによる高速接近、至近距離+Bで突き飛ばしによる距離確保を駆使して、自分の得意な間合い・相手の苦手な間合いで戦うのが基本となる。 相手によって「この距離は危険な技があるので移動しよう」「補助技しか使えない距離をキープしてガッツを浪費させよう」などの戦法が可能で、戦い方次第では格上に勝つことも可能。 技はちからタイプ(*9)とかしこさタイプ(*10)と特殊技(*11)に分かれており、隣接・近距離・中距離・遠距離の射程が設定されている。 技の性質として、単純な威力・命中率・当てた際にガッツを減少させる効果・クリティカル率があり、それぞれ何を重視しているかによって技の種類が異なる。 また、火・毒・氷・雷の属性があり、これらを当てるとそれぞれ移動時にガッツダウン、移動時にライフダメージ、命中・回避ダウン、移動速度ダウンといった状態異常が発生する場合がある。 特に移動比例系効果は吹き飛ばしでも有効で、後述する特徴で吹き飛ばし距離アップなどを付けると信じられないダメージを食らうことも。 とはいえ、相手が移動してくれるかによるので理不尽に強いというわけではない。 継承スキルの方にもある通り、バトル用の継承スキルの影響は非常に大きく、個性が出る部分となっている。 例えば「ライフ0になっても耐える」スキルを持っていることは、自分にとっては非常に大きな保険であり、相手にする場合は要注意事項の一つ。 他にもMF2では消費が軽く安定性のある技を主軸にしても特にデメリットは無かったが、「被弾すると強化系」「相手よりライフが低いと強化系」のスキルを持っている相手は(倒しきれず強化させやすいため)、相性が悪い、など。 幸い大会では戦闘前に相手の情報を詳しく確認できるため、よく相手を見ることが重要となる。 ○育成 ・概要 まず、祭壇で円盤石(音楽検索orNFC読み取りor無料提供)を使って怪獣を入手して名前を付ける。 その後は1週間ごとにトレーニング・修行・休養のいずれかを行って育成していく。 各月の第一週は餌(ほとんど有料)をあげることができ、ここで感情系・体型パラメータ(後述)が変動する。 トレーニングは軽負荷と重負荷があり、軽負荷は1つのステータスを少量上がり、重負荷は上昇量多目のメインの他にもう1つ上がるが対になるステータスは少しだけ下がる。 修行は1か月間丸々別トレーナーに預けてみっちりしごいてもらう。長くなるので後述。 上記2つはどちらにせよ疲労が上昇し、失敗しやすくなる。疲労度は5段階あり、下から2,3番目くらいになったら休養を取らせよう(疲労度の段階は視覚化されている)。 怪獣にはそれぞれ適性があり、伸びやすいパラと伸びにくいパラが決まっている。そのため、全パラを完全強化することは極めて困難で、大体は力か賢さか、丈夫さか回避かに偏らせる必要がある。 命中はどのパターンであれ必要で、丈夫さの場合はライフも上げないといけないのでやや忙しい。 その後、怪獣バトルが行われる大会に育てたモンスターを出場させて、戦って賞金を得て、育成に役立て更に大会で上を目指す、というのが主なサイクル。 大会や、下記の冒険は年間のスケジュールに沿って行われるため、慣れてくると予定を見越して計画的に育成することになる。 従来作品においては最安のエサであるジャガもどきでも10G必要であった為、10G以上を工面できないと下手をしたらファーム運営が詰む(※所持金0Gの状態で次の週を迎えると破産でゲームオーバー)仕様になっていたが、本作品でジャガもどきに相当する干し草・古いオイルはなんとタダ(0G)。 なので、本作においてはエサ代のせいで破産が避けられなくなってしまう事態は(怪獣の負担を考えなければ、という但し書きがついてしまうが)絶対起こり得ない仕様になっている。 金銭不足でろくなアイテムが買えない事態に陥った場合は、干し草や古いオイルをエサに利用して怪獣には延々と宝探しをさせる、直近の大会に出すなどして早急にファームを立て直そう。 なお、仮に破産しても本作は即ゲームオーバーではない(*12)。「おばあちゃんが足りない分のお金を補填してくれて、それを返すために怪獣を協会にお手伝いに出す」という専用イベントが発生し、最低限の金だけ持ってゲームが続行されるという救済措置が働くようになっている。 ・エサ 毎月頭の恒例イベント。なお、何らかの事情で第一週をスキップした場合、エサはあげられない。 甘えと恐れと体重を変動させやすいので、忠誠度の上昇を目指すならできれば外したくない。ソンナバナナの仕様に気付くと大して意味はないが。 餌の種類は結構あり、それぞれ「まずい」「あっさり」「あったかい」「つめたい」などの特徴を持つ。また、ロボタイプは3種のオイルのいずれかを選択する。 上記3つの増減量もそれぞれ個別で、おおよその変動量は選択画面で確認できる。 怪獣はこれらに対して好みを持っており、好きなものならゲキリンが減り、嫌いなものならもちろん増える。なんならまずいものが好みとかいうトンチキな怪獣もいる。 怪獣の好みはステータス画面で確認でき、上げる直前にもホリィから好きor嫌いのメッセージが出る。 これに加え、冒険などで入手できる調味料を追加することで味を変化させることが可能。調味料は種類によって疲労とゲキリンが増減する。 調味料との組み合わせでエサ本体の味が変化してしまう場合もあるので注意。 本作では躾けの意味で嫌いなアイテムを与える意味は皆無なので、素直に好きなものを選択しておこう。暴走狙いでもわざわざ狙うほどの上昇量じゃないし。 なお、食材系アイテムに書かれている「ごちそう作り」とは、特定の食材アイテムを10個ほど集めると解禁でき、素材を使って料理系のエサ(消耗品)を作成できる。 存在だけ匂わされて、解禁方法については完全ノーヒント。そこそこの額で換金できるのでなおさら分かりづらい。 また、作成できるとアナウンスされる訳ではなく、餌やりの段階で必要数があれば表示されるだけなのも分かりづらい理由の一つ。 3種あってランダム性のある野菜類や軽負荷トレーニングでしか入手できない小麦粉・温泉水辺りが壁。他は多分勝手にたまる。 前述した通り、一番安いエサは干し草・古いオイルのタダ(0G)なので、本作品においてはエサ代不足での破産は絶対に起きない。 ・修行 上記の通り、1か月かけての大幅強化プラン。 大アップ1つ、中アップ1つ、小ダウン2つのステータス変動に加え、能力値が高ければ技を覚えられる。 なお、技が覚えられそうかどうかは選択画面である程度判断できる。 ただし、疲労とゲキリンとストレスが急上昇する。修行においてはゲキリンが優位に働く要素もないので、できれば万全の状態で挑みたい。 上昇量だけで言えばトレーニングなど目じゃないくらい上がるが、調子に乗って連発すると資金も寿命も消耗するため多用は状況をよく考えてするべき。 トレーニングと違ってナワバリもレベルも無く最初から高い伸びが保証されており、修行効果の上がるクッキーで効率が爆増するため、適切に使えば育成の主軸にもできる。 ステータスと一緒に爆増するストレスは、修行明けと休養明けに宇宙ハッカを使っておけば相殺できる。下手をすると毎週重トレした場合より長持ちする。 ちなみに、本作においては技を覚える最低保証が存在しないので、修行の際に「なし」と書かれている場合は必要能力値が足りておらず、絶対に技を覚えられない点に注意。 必然的に、優先度の低い技を先に覚えてくるテクニックである「段飛ばし」も不可能となっている。 本作は別トレーナーの力を借りる必要があり、修行に行くには別トレーナーに勝利して協力を取り付ける必要がある。 そのため、最初は6つある修行場のうち、週ごとに変わる1か所しか選択できず、全て解禁するためにはAランク公式大会の優勝が必要。 自分たち?誰も修行をしに来ませんが何か?所詮は金持ちでも有名人でもアイドルでも元チャンプでもない一般人の元には誰も来ません。 変化するステータスは修行地、修得できる技はトレーナーによって変化する。トレーナーはそれぞれ上がりやすい能力があり、当然そのステータスが上がる修行地でなければ意味がない。 そのため、修行に出したい怪獣は体調を万全にした状態で一旦預け、ちょうどいいタイミングで行かせるのがベスト。 なお、各トレーナーは100回実行するとお守りがもらえ、技の習得率がアップする。 ・ナワバリ 各地で繰り返しトレーニングすると、ナワバリゲージが上昇していく。これがマックスになるとナワバリとなり、上昇量が少し増加する。 上がりっぱなしというわけではなく、5割くらいの確率でノラ怪獣が襲撃してきて、放置又は敗北するとゲージが減少してしまう。減少量は怪獣の強さ依存。 しかも実行回数に応じて強い怪獣が襲来しやすくなる仕様らしく、重点的に鍛えてると明らかに勝ち目のないレベルの怪獣が出てくるケースもちらほら。対象となるトレーニング地も回数に比例するっぽい。 同時に2か所以上出現する場合もあり、複数ナワバリを狙われるとどちらかは減少確定となる。 戦闘を行うと、トレーニング地に応じたステータスが上昇する他、勝利することでノラ怪獣と自怪獣のランクに応じたステータスも上昇する。こちらの上昇量も相手怪獣次第。 また、トレーニング地と怪獣の上昇対象の能力が一致した場合、単純に2倍ではなくさらに1割ほど上昇量が増える。 ついでにゲキリンも減少するので、十分勝てるなら美味しく頂いてしまおう。勝ち目のない奴ばかり出るようになったら…呪っとけ。 このステータス上昇量は適性に関係なく固定値なので、育成序盤でも勝てるようにナワバリバトルの際に回避が強化されるクッキーを使用しておく、という育成法も考えだされたことも(*13)。 怪獣出現の有無やその種類は週が過ぎるタイミングで決定するので、前週のデータをロードすれば回避できる。パターン化されているのか、何度やっても出てくる場合もあるが。大会などの激闘明けは諦めるしかない。 ちなみに、ノラ怪獣の出現は修行のトレーナーと違い、一部は育成怪獣に紐づけられているので一旦預けて簡単回避とかはできない。 紐づけられているものといないものがあり、後者は週をずらせば消えるが前者は何か月もしないと消えない。 一部の怪獣はブリーダーの指定したトレーニングを無視して勝手にノラ怪獣とバトルしてしまうことがある。その場合、そのバトル中だけ能力が上昇するので勝ちやすくなる。 なお、ナワバリバトルでもストレスがたまるという検証結果が出ているので、ストレスをケアせず出し続けるとすぐ引退になる点には注意。大会とは違うのだ…。 ちなみに、生まれたばかりの最序盤(1段階)や寿命間近の育成終盤(10段階、MF2の8段階相当)段階であれば、クッキーを付けて重トレーニングをするよりもナワバリバトルの方がステータスが伸びる上に怪獣への負荷も小さい。 スケジュールがカツカツになりがちで、完成が引退間近になる事もザラにある一世代でのフル怪獣育成を目指している場合は一考。 ・大会 大会はグレードがあり、モンスターのグレード以下の大会しか出ることはできない(旧作は1つ上までOKだったが、今回は不可)。 優勝すると大金と、大会次第では商品がもらえる。ただし、大会に出ると寿命にダメージ。 グレードは公式大会に優勝すると上がる。 内容は総当たり戦・トーナメント・タイマン・団体戦の4つで、カレンダーから確認可能。 カレンダーでは事前に1つだけ予約を行うことができ、その大会の前の週になるとホリィから声がかかり、修行・冒険(後述)を実行時にも注意メッセージが出るようになる。 また、戦いの内容に応じて人気が上昇する。人気は冒険の条件であるほか、クリティカル率にも影響する。勝ち数が多くKOしたりすると上がりやすい。 ちなみに、今作には下のランクの大会に出ると無条件で人気が下がるというペナルティはない(優勝しても上がらないだけ)。 なので怪獣が落書きされる事もない。 なお、ランクが低い大会に登場する敵怪獣は此方の同種の怪獣と比べてガッツ回復や移動速度が遅めに設定されている。なので、ある程度慣れたブリーダーならば同格の怪獣でも負ける方が難しいような調整になっている。 低ランクの大会はそれ自体が初心者向けのバトルチュートリアルになっているようだ。 一方でAランクに登場するミクラス『ニコラス』は、本来ミクラス種が忘れられないはずのミクラスの特徴がない、通常プレイでは実現不可能な特徴編成(*14)という不正をしてまで勝とうとしてくる(※このゲームでは種族の特徴は忘れさせる事ができません)。もちろんスキューラは本ゲームにおいては育成不可能。汚いぞお前 これにより本来同時に乗せる事が難しいちからバフ+本来同時に乗せる事ができないはずのガッツ吸収が合わさってカウンターを決められた結果、ライフの最大値である12000を大きく上回るダメージで沈められ、怪獣をオーバーキルで強制引退させられてしまう危険があるというみんなのトラウマと化している。 ちなみに、大会の開催スケジュールはモンスターファーム2のものをほぼ完全に踏襲している。 見比べてみると一致度が非常に高い。 ・アイテム 1週間ごとに1個アイテムを使用することができる。 いくつかカテゴリがあり、育成時に使用するアイテムは上限がある。上限はストーリー進行で有料で増築できる。 ショップがあり、ラインナップは実際に入手すると入荷する場合と年月・グレードなどのゲーム進行による場合がある。 各グレードで賞金が高い大会などで優勝すると、次の週は2割引きされる。商売上手である。 アイテムには特定の怪獣専用の能力強化アイテムがある。まあ、他の効果の方が優秀なのであまり使う機会はないと思うが。 また、アイテムには保有しているだけで効果を発揮するものがある。効果を発揮するのは月が明けた時。 これらは効果量は少ないものの、甘え・恐れなどそもそも最大値が低いものはそこそこ効果が期待できるほか、特定条件下で疲労回復などのサブ効果も発揮する。 サブ効果ももちろん効果は低いが、ウインダムの「疲労回復時に回復量アップ」はいかなる回復ケースでも一定量アップする形なので多少は効率を上げられる。 ・育成中イベント グレードを上げていき、さらに怪獣の忠誠度も上がってくると週の初めにミニイベントが起きるようになってくる。 〇怪獣がアイテムを拾ってくる。 市販品から非売品まで幅広い。食べ残しのような落ちてて自然なものから、シーピン929のようにそんなもんが落ちてたらGUYSが腰抜かすわみたいなトンデモないものまで様々。 拾ってくるものは育成中の怪獣に応じて偏りが存在している。 特定の怪獣にまつわるアイテムを拾ってくる場合があり、これは対応する怪獣に与えた時のみ正常な効果を発揮する。育成怪獣用のアイテムが優先されたりするわけではないので注意。 〇おじいさんが帰宅 旅に出ているおじいさんが帰宅して一泊してまた旅立っていく。 その際に食材をひとつおみやげにくれる。 〇行商人 うさんくさい行商人がほりだしものを10万Gで販売してくる。 ハズレは何の価値もないゴミで丸損だが、当たりは高額換金アイテムや金銀桃などの有用な希少品。 実は行商人には裏技があり、ハズレを引いた場合は即タイトルに戻ってからオートセーブのデータをロードすれば、再び買うか買わないかの選択肢に戻れるので、ニセモノの買い取りを拒否できる。金欠の際は一考。 〇お悩み相談 怪獣から悩みを相談されて三択で答える。選択によって後々の性格に影響する様子。 ゲキリンゲージが表示されているものは、回答に応じて増減する。 また、忠誠が80以上になると怪獣毎の固有イベントが発生する。こちらもご機嫌を損ねてしまうとゲキリン上昇。正解は固定であるが、正解してもゲキリンは減らない。 ・冒険 グレード・ライフ・人気が一定以上の怪獣を育てている状態で、2月・6月・10月に入ると冒険解禁イベントが発生する。1か月経過するので、スケジューリングには注意。期間中に能動的にコマンドを選ぶ形となるので、従来作の様に一々誘いを断る必要がない。 冒険では、すごろくのようなフィールドをライフ/10をスタミナとして、その歩数分だけ探索することができ、アイテムを探すことができる。 また、怪獣解禁イベントや解禁アイテムの入手も可能。 ただし、探索には岩による通行止め、隠し通路、ダメージゾーンなどがあり、岩の除去やダメージゾーンによってスタミナが減少してしまう。 安全に終了するには入口まで徒歩で戻る必要があり、戻れずにスタミナが尽きた場合は寿命が減ってしまう。 ダメージゾーンはそれぞれに応じて決まった怪獣で接触することで除去できる。 アイテム探索ポイントでも20(ライフ200分)消費する。全体で10か所前後あり、そのいずれもが平均3個のアイテムが隠されているため、探し回るには膨大なライフが必要。 隠し通路は特定のポイントに賢さ5000以上の怪獣が到達すると発見でき、次回以降の冒険でも解放されたままとなる。 難易度は6月<10月<2月の順で、高難易度ほど広大になる。解禁アイテムがこの3つに散らばっているケースもあるので注意。 10月と2月は一方通行だが入り口付近へのワープゾーンが存在しており、場所を把握していると宝さがし後の帰還に便利。なお本作では一度成功した冒険だと途中で冒険を中断できるようになるので、役に立つのは初冒険の時くらいである 他にも特定の2点を繋ぐワープゾーンもあり、壁にさえぎられた場所には大体貴重品が眠っている。もちろん黄金のあれやこれもこの枠。 また、ランダムイベントとしてノラ襲来・拾い食い・穴掘り・暴走がある。 ノラ怪獣が襲来してきた場合、ホリィからどれくらいの強さかが告げられ、交戦か逃亡かを選ぶことができる。逃亡してもデメリットはなく、勝利するとスタミナが10減るが相手の強さに応じたアイテムがもらえる。 拾い食いはランダムでスタミナが15上昇または減少、穴掘りはアイテムのランダム入手。 暴走はゲキリンのそれとは違うが、勝手に走り出して別の場所にワープしてしまう。スタミナ管理カツカツの時に発生して遠方にワープすると泣くことになるので、余裕を持っての探索が必要となる。 モンスターファーム2の切り札、黄金モモ(寿命増加アイテム)も引き続き冒険での探索で見つけられるが、今回はかなり意地悪な場所に配置してある。 なんと、エースキラー種の解禁条件を満たさない限り、たどり着く事自体が不可能なのである。 ゴルゴダの丘モチーフの地形の頭部に当たる場所に、金のウルトラマン像&デビルスプリンターと一緒に配置するな。 その代わりノラ怪獣襲来イベントの勝利報酬でも取得できる。しかし『2月の冒険のみ』『冒険している怪獣のグレードがA以上』『ノラがゴルザレイキュバス(Sランク)の時限定』と条件が厳しい。 なのでエースキラーの解放を目指す方が基本は楽で、何より本作の冒険の仕様は「出るアイテムが完全に固定(その代わりに各1個しか出ない)」なので確実。 ただ本家を遊び倒していて「冒険に行ける怪獣を4体以上育成しなければ黄金モモを使えない」という心情の方が厳しい場合の序盤や、ランダムでも複数入手の可能性も狙うならば、ノラから狙うのも有り。 なお、6月冒険のノーバからはこれまたモンスターファーム2の切札、白銀モモ(同じく寿命増加アイテムだが効果は黄金モモより小さい)が入手できる。 本作のシルバー杯は2と違って怪獣のグレードがA以上でないと出られない(代わりなのか出場条件が「6歳3か月以上」から「4歳6か月以上」に緩和されている)ので貴重…なのだが、そもそもランクをA以上にしていないとノーバ自体が出ない。噛みあわない。 ・内部パラメータ 正確な数字が表示されていないパラメータ。疲労・体型・甘え・恐れ・ゲキリンが該当。 もっぱら接し方によって変動する。変動があった場合は画面右に表示されるので、カンストが分かりやすい。 いずれも上下限決まっており、ログを見ると変動量が分かるので、ガチのマスクデータ程隠されてはいない。 体型は太ると疲労が、痩せるとおそらくゲキリン(あるいはストレス)が上昇しやすくなる。 甘えと恐れは2つのバランスによって育成方針が甘いか厳しいかに分かれるのは従来通りだが、上記の通り上限ありなので最終的には中間に落ち着きやすい傾向にある。 忠誠度はこの2つの合計で、一方に偏るとめっきり上がらない。 ちなみに、ゲキリンが目立ちまくるので気づきにくいが、従来の「ストレス(*15)」もきっちり存在している。 しかも、ヘルプにストレスに関する情報が皆無で、従来と違って「ストレスがたまっている」などの警告が一切なく、文字で確認できるのはストレス低減アイテム「宇宙ハッカ」の使用時のみ。しかも、「宇宙ハッカ」は使うと甘えと体重が少し下がるだけにしか見えないため、ぱっと見はただの地雷アイテム(*16)にしか見えない。新規が気づける余地がねぇ。 一応、「おかしい…ストレス減少アイテムなのにゲキリンが減らない…。これは何かあるな?」と名推理を発揮して気づく人もいる。 ナチュラルに説明不足な地雷仕様が多いが、マスクデータを試行錯誤で看破するのはMFシリーズではよくあること。 ・合成 研究所で実施できる。2体の怪獣を合成させて、生まれたての1体にする。今回はシステム的な違いはないが合体ではなく合成。 組み合わせ内のメイン・サブを参照して、可能性がある種族のうちからランダムで合成されるが、日付ごとに出てくる種族は固定されている。日付を送るか、別の合成を挟むことで結果が変化する。 他にも好き嫌いも日付によって決定する。これを厳選するのなら、事前に手間の少ない図鑑再生辺りで確認しておくといい。 今回はレア種(サブが???)の怪獣も特定の専用アイテムを使わずとも、レア種が含まれた合成で誕生する。 そのためレア種が1体いれば別の種族との合成でメイン種族をすり替え続けることで、円盤石で他のレア種を見つけなくてもレア種をコンプリートすることもできる。 当然能力は大幅に低下してしまうものの、元となった怪獣の能力を引き継いで初期ステが高くなっている。 また、技の一部も引き継げるので、全体的に育成を短縮できる。 ただし、ガッツ回復や移動速度については従来通り引き継がれず、通常の個体になる。なので合体育成の優位性は従来と比べて小さめ。 引き継げる能力の程度は、2体の相性と誕生確率(低いほど能力上昇)次第。相性とは各ステータスの高さによる順位がどれだけ一致しているかで、すべて一致しているなら最高相性となる。 ただし、各怪獣には各ステに得手不得手に合わせた係数が設定されており、見た目だけの数字で判別することは困難。ちなみに、得手不得手は5段階に分かれており、最大で係数5倍、最小で1倍。 なお、本作の合成は一方の怪獣にもう一方が力を渡し、渡した方は選手としては引退して協会で引き取るという形で生存する。 また、出現率の低い組み合わせほど引継ぎ割合が上昇する。最大値と最小値だと、倍くらい違う。 合成に当たり、専用アイテムを追加することができる。 基本は円盤石の欠片による各怪獣の特徴に基づく寿命を含めたパラメータや得意なトレーニングの追加による補強および出現率状の操作であるが、種族解禁用合成アイテムを投入することで、確実に新しい怪獣を生み出すことができる。 解禁の際にも合成相性を良くして合成で解禁した怪獣を強くすることもできるが、「確実」であるがゆえに誕生確率の補正が最低値になるため、育成済の怪獣2体を消費して得られるリターンとしては少ない(*17)。 技も一部引き継げるが、従来通り超必殺技と、それに加え特殊技は継承できない。なので、これらについては覚えさせなおす必要がある。 ○登場怪獣 ベースとなる怪獣は以下の通り、この他多種多様な合体怪獣が存在し全部で220種。ただし、このうち2種は隠し怪獣であり、実際に見つけるまでは図鑑に枠すら存在しない。 ライガーゴモラなど特殊個体にはモンスターファームのモンスターの姿をした怪獣がいるが成長適正が同じとは限らないため注意(*18)。 ただし、派生を含めて全体的に力タイプのゴモラやレッドキングなどのレア種は賢さタイプだったりと、違う育成を試すチャンスでもある。 また、下記の面々で気づく人は気づくが、青を基調とした怪獣が存在しない。その為か、レア種は青を多く使った怪獣が結構いる。アオトラマンVer.エースキラー(*19)とか。 初期から再生できる怪獣 ゴモラ レッドキング ダダ テレスドン バルタン星人 ミクラス エレキング メトロン星人 ベムスター セブンガー ノーバ ゴルザ レイキュバス ガンQ 条件を満たすと開放される怪獣(自力で気づくのは困難なものがちらほら(*20)) 条件を満たしてない場合、NFC再生の場合は解禁されるまで保留されて代わりの怪獣が再生され(*21)、音楽検索の場合はそもそも再生できない。 カネゴン バードン エースキラー ネロンガ ガンダー ウインダム キングジョー ガラモン メルバ 超コッヴ タイラント ゼットン モッチー スカルゴモラ サンダーキラー ペダニウムゼットン スエゾー ファイブキング なお、暴走時やクリア後に戦えるウルトラ戦士は戦闘データこそ実際に存在しているものの、ノラモンと同じNPC専用なようで、勝利しても解放はされないので育成は不可能である。 ○登場人物 ホリィ シリーズお馴染みのホリィさん。本作ではFIMBAを代表するブリーダーとなっている。ブリーダー歴についてはノーコメント。ではあるが1と2の地続き世界のため会話イベントに苦楽を共にしたであろう1のプレイヤーが大陸の方で大物ブリーダーになっていると言及はされる。 怪獣の研究のためにラトゥール島に来訪し、協会の手違いで免許を発行されなかった新米ブリーダーの主人公のために教官となってくれる。 パートナーはスエゾーらしく、序盤のノラバードン戦で「スエゾーがいれば…」と発言しているが…(*22)。 ウルトラシリーズに名前が似ている人物も居るが当然ながら関係は無い。 ちなみに、発売前に公開されたPVではアニメ『円盤石の秘密』『伝説への道』でホリィを演じた國府田マリ子が久しぶりにCVを担当している。 クリア後のネタバレ注意 クリア後にSランクで挑戦できる「FIMBA交流戦」ではFIMBA代表選手として出場し、巨大化したスエゾーを使ってくる。 見事勝利するとスエゾー種が育成可能となる。 なお、トーナメント戦決勝だとオーバーキルによる死亡(に相当する強制引退)が発生しない仕様になっているようで、ホリィのスエゾーにオーバーキルされた後に当の本人から「〇〇は引退しなくちゃいけないみたい」と言われるという「自分でやったんだろうが…」という白々しい事態に陥る事はない。ひと安心である。 ちなみに、上記の「スエゾーがいれば」発言はこの巨大スエゾーがいたからと思うプレイヤーがいるが、この時点の彼女はそもそもモンスター円盤石をラトゥール島の祭壇で再生すると巨大化することを知らない。 カネゾー カネゾーファーム経営者のカネゴン。 ちなみに、人間とさほど変わらないサイズで、ファームを経営していた祖父母(人間の老夫婦)からファームを引き継いでいる。具体的な関係は不明。 引き継いだばかりでまだまだ未熟で、主人公・ホリィさん・カネゾーの三人四脚で育成していくことになる。 育成中は主に怪獣たちの言葉を通訳してくれる。ロボット怪獣とさえ話せる地味にすごいやつ。 本作ではウルトラマンたちやメトロン星人のような原作ではしゃべっていた星人も人間語を話せないので、その通訳もしてくれる。ほかのファームではどうしているのかは謎。 レア怪獣で巨大化したカネゾーが育成可能。 ネタバレ注意 色々あってラスボスになる。ラスボスVer.もレア種として育成可能な他、クリア後に自由に再戦可能。 ラスボスVer.もカネゴンの一種ではあるものの、専用技が2つあり、それ以外の技も名前や演出が異なっている上に性能が強化されている。また、ガッツ回復速度も速かったりなどかなり強力な個体となっている。 なお、カネゾーが使うコインの色は赤でも黒でもなく、何故か紫。いや、確かに伝説の存在で欲望の成れの果てで危険でコイン(メダル)だけども。 また、クリア後にはカネゾーファーム杯という大会が解禁される。カネゾーからの言及が一切ないが、カンストの半分である500万もの賞金が獲得できる。 登場怪獣は全てカネゴンをメインまたはサブに持つ。 多分、ショップ担当のおばあさんが主催。ファームの元の持ち主だし500万も捻出できるのは彼女しかいない。 そして、主人公が勝てば当然その金でショップで買い物をするわけで…永久機関が完成しちまったなアア~! メイ ダダを連れたライバルブリーダー。おしとやかな性格。 島でも名の知れた富豪の御令嬢で主人公とはブリーダー学校の同期。 彼女のみ初期から修行が解禁されている。得意とするステータスは命中で、習得技も命中重視技。 ニール 怪獣の研究に人生を捧げる天才少年。育成している怪獣はバルタン星人。 Dランクのある大会で勝利すると修行が解禁される。 修行で得意とするステータスはかしこさで、習得技はガッツダウン技。 なお、後述するビクトルや双子の出場する大会にも言えることだが、「○○が得意な怪獣が揃っている」というアナウンスに従う必要はない。 ビクトル 有名アスリートの青年。 パワーを重視し怪獣(作中ではレッドキング)と共に鍛錬に励む熱血漢。同じDランクのニールに「勝てない」とディスられる。 Dランクのある大会で勝利すると修行が解禁される。 修行で得意とするステータスはちからで、習得技は大ダメージ技。 コルト シリーズお馴染みの迷走少女。過去作では配達員に転職したり迷走していたが本作ではIMaを代表する有名ブリーダーとなりモッチーを連れている。 モンスターのモッチーだが、大陸から持ち込んだ円盤石をラトゥール島の祭壇で再生したところ何故か怪獣サイズに巨大化した状態で再生した。 …あの、怪獣円盤石とモンスター円盤石が同じ仕様って、大丈夫なんですか? Cランクの交流戦で勝利すると修行が解禁される。 修行で得意とするステータスは回避で、習得技はクリティカル技。 昔、ジョイという鳥(*23)を飼ってたらしい。 …そう、飼ってた=過去形である。つまりジョイ君は天寿を全うしてしまったか、別の主に預けられたという事になる。皆不死身の世界なのに。 後にリリースされたLINE:モンスターファームではきちんと生きているので安心しよう。 ライラ&レイラ 島で有名な双子の女優ブリーダー。育成怪獣はエレキング。 姉のライラがバトルを担当し、妹のレイラが育成を担当。ライラが天然気味で、レイラがシスコン。 エレキングを連れた双子ということでウルトラシリーズファンならある星人を連想するだろうが、その星人の顔を模した帽子を被っている。 Cランクのある大会で勝利すると修行が解禁される。 修行で得意とするステータスはライフで、習得技は回復などの特殊技。種類が少ないため、技修得目的に絞ってるとお守りの入手が遅くなりやすい。 アルバロ 元・ラトゥール島最強のブリーダーで、最近復帰した。 ゼットンを引き連れAランク公式戦で立ちはだかる。ライバルキャラなので当然途中のバトルでは一度も負けず、Aランク公式戦だけは最悪でも1敗までしか許されないのでハードルが高め。 ちなみに、ゼットン解禁はSランク大会なので、ゼットン種を2回倒さないといけない。その後も公式大会にずっと出てくるので、怪獣をSランクにする度にぶっ倒される。 なお、修行解禁条件は1回倒すことなので、実は公式戦優勝できなくても解禁されるケースがある。 修行で得意とするステータスは丈夫さで、習得技は超必殺技。 カルビノ MF1・MF2に登場したFIMBA会長で冒険家のカルナボにそっくりな冒険家で、カルナボとは親戚である。 条件を満たすとウルトラバレーへの冒険に誘ってくれるようになる。 ウルトラマン 光の国から僕らのために来たぞご存知始まりのウルトラ戦士。何気にウルトラマンで一番パラメータが高い。 ストーリー序盤にノラバードンから街を救うために駆け付ける。ちなみに、この時まで現存していることは島民すら知らなかった。 スペシウム光線は命中率100%という超絶仕様(*24)。 クリア後の大会では、他二人とともにレジェンド枠として三大大会で戦える。暴走鎮圧時よりさらにパワーアップして。 ちなみに、ウルトラマン全般に言えることだが、怪獣の技とは傾向がまるで違う。単純に高性能な他、明らかに力タイプの格闘技も賢さ技になっていたりする。 ウルトラマンゼロ 様々な次元で活躍する有名ウルトラ戦士。 ゲキリンのチュートリアルで駆け付け、暴走した育成怪獣を落ち着かせてくれる。 この時のセリフから、どうやらウルトラマンたちはブリーダーが怪獣を再生・育成すること自体は容認している様子。 原作では喋ったりするが、本作は言語が違うのかカネゴンに通訳してもらう。 なお掛け声や必殺技使用時には原典の宮野真守ボイスで喋る。 ウルトラマンティガ 超古代に遺した石像が受け継がれる光の巨人。 初登場の『ウルトラマンティガ』以降も様々な次元でティガの石像が確認されていたが…? 戦闘時、こちらの怪獣に合わせてタイプチェンジする。弱点を突くのではなく、同系統のタイプに変化することでダメージを抑えようとしている様子。 大会では彼らの技も確認できるのだが、ティガだけはマルチタイプしか見ることができないため、他2タイプの技は詳細が不明。 ○余談 本家MFシリーズは過去に何度かウルトラシリーズをパロディしたと思われるモンスターを出している(いずれもレア種)。 『2』のウルトラール(バジャール×???) 『アドバンス』のアルティマ(ピクシー×???) 『アドバンス2』のウルトライデン(ライデン×???) 『5』のスエセイジン(スエゾー×???) …それまでは単なるお遊びだったのだろうが、本作において「MFシリーズの世界には過去に怪獣が存在し、且つウルトラマンが来訪したことがある」という背景が判明したため、このモンスター達も単なるパロディの枠に収まらなくなった可能性が出てきている。 何分、再生するのではなく体内に取り込んだだけで発露するほどの力を持ったアイツの円盤石があるわけで、その影響でウルトラ因子が周辺生物や円盤石に及んでないとも限らない。 というか、ベリアルカネゴンの専用技に「円盤石飛ばし」なる技があり円盤石を遠隔操作することができる上、外部からのベリアル因子の投入なしでベリアル融合獣が生み出せる辺り、最初からラトゥール島の円盤石全てがベリアル因子を含んでいる可能性がある。そして島には毎年デビルスプリンターが取れる場所がある。 …常駐ウルトラマン3人じゃ絶対足らないぞ、これ。 IMa/FIMBA交流戦のコルト/ホリィ戦では、BGM・勝利/敗北ジングル・試合前ファンファーレがMF・MF2のものになる。しかも音源もSwitch移植版ではなくオリジナルのPS版のほうである。粋な演出である。 他にもMFシリーズの楽曲が使われている場面があり、コルトとの出会いや修行のシーンでMF2のIMaのBGMのアレンジが、誕生日にはMF2の誕生日の歌が流れる。歌っているのはホリィです 休養した際に怪獣たちが見る夢にも小ネタが仕込まれており、例えばガラモンであれば「人間やカネゾーと大して変わらない大きさの自分のそっくりさん」に言及したり、エースキラーであれば「光の巨人に勝ったと思ったのに偽物(*25)だった」といった、ウルトラシリーズのファンであれば思わずニヤリとしてしまうような話が出てくる。 追記・修正はウルトラマンを倒せる怪獣を育成してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑9 個人的にはクッキーで出てきた怪獣はプレイアブル(育成可)候補の最終メンバーだと思ってるから、DLCでギャラクトロン襲来とかしてくれないかなぁと思う。でもグリーザ育成可って可能性はちらつくだけで怖いけど -- 名無しさん (2022-11-09 23 05 36) ラスボス無情報で対峙したものだから「出たぁ!?」ってなってしまった。また君(の因子)かね! -- 名無しさん (2022-11-10 11 38 31) 奇獣ならガンQがいるし、タローマンっぽいのもガリノーバがいる -- 名無しさん (2022-11-10 11 55 29) アイツはほんと本人じゃなくてもカケラだけで騒動引き起こすな…歩くバイオハザードじゃん -- 名無しさん (2022-11-20 15 47 16) 試してみたけど、やっぱり宇宙ハッカは寿命への影響ありだね。暴走は放置して、ハッカ&マンダリンがベストかな?最初3か月はバナナで。 -- 名無しさん (2022-11-20 18 07 52) 「ダダ」の「ダダ」でダダが、「ソドム」の「ソドム」でゴモラが再生される -- 名無しさん (2022-11-21 11 21 56) ラトゥール島の融合獣達タイガのニセベリアルやスカルゴモラと同じくリクの知らない所で自分の家族増えてる形なんだよな。ただ前者2人と比べると真っ当に暮らせてるけど -- 名無しさん (2022-11-21 12 02 24) モッチーとスエゾーを見るに、他の大陸産モンスターもラトゥール島では巨大化して生まれてくるんだろうか。ゴーレムとかグジラとかドラゴンとかでウルトラ怪獣と対峙する絵面見てみたいわ -- 名無しさん (2022-11-22 09 21 51) ガラモンの派生カラーこれブルマァクのソフビが元ネタだな? -- 名無しさん (2022-12-01 23 01 29) ↑2 次回作が出るなら色々なモンスター巨大化させてみたいな。とりあえずバジャール、ピクシー、ライデンは確定かな -- 名無しさん (2022-12-02 13 05 51) キングジョーのMF派生がゴーレムなの見て「待て待て!」って思わず口に出してしまった。お前の解放条件、完全にMF無印のヘンガーだったやんけ。 -- 名無しさん (2022-12-02 20 22 24) 最初は収録怪獣これっぽっち?と思ったけど、実際は手間暇かけて育成した怪獣一匹ごとに愛着がすごくわくから時間がいくらあっても足りない -- 名無しさん (2022-12-04 23 26 41) カネゾーラスボス化の経緯が大陸で元々実力つけて有名になったホリィや短期間で一気にブリーダーとして頭角を現した主人公が去らないよう並びたい力求めたのがあの円盤石のヤツのまんまでギリギリで戻ってこれたがウルトラマンだけでなくホリィ達の呼びかけなのが何とも切なくなる -- 名無しさん (2022-12-06 19 48 52) ある意味レイオニクス気分になれる? -- 名無しさん (2022-12-07 14 06 28) なんでウルトラマン3体もいるのかと思ったらさあ… -- 名無しさん (2022-12-07 15 14 19) ↑2 勿論なれる。 -- 名無しさん (2022-12-09 00 55 09) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-12-13 22 59 50) ウルバトの後継として満点以上のゲームだけど、強いて言えばジオラマ機能も欲しいなあ。次のゲームではジオラマもできるようにしてほしい -- 名無しさん (2022-12-18 13 00 57) ↑野良との戦場を含めたフィールド選択と、各怪獣を技使用時や被弾状態などの状態を任意のタイミングで設定、って感じかな?どうせなら、ゲーム内ではありえない、同時に攻撃してる風にするのはどうだろう? -- 名無しさん (2022-12-18 13 42 16) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2022-12-26 20 38 59 元のMFのストーリーはよく知らないが次回作には敵限定でスペースビーストや超獣が出て欲しい。 -- (名無しさん) 2023-01-10 12 27 03 人物紹介に主人公がいないのは何故?未プレイだけど主人公の立ち位置が気になる。喋ったり何かストーリーに関わる選択肢を選んだりしないの? -- (名無しさん) 2023-01-14 11 37 05 主人公は喋るけど明確な人物像が出てきたりはしないし、選択によってストーリーが分岐したり選択を間違えたら取り返しがつかないみたいな事もないね -- (名無しさん) 2023-01-14 11 51 35 ↑そりゃMFシリーズの売りはあくまで「育成」だからね。あれこれ迷走して失速した3以降の反省が今回なんだろう。ポケモンだってストーリーよりタマゴ厳選のほうに時間かけるようなもん -- (名無しさん) 2023-01-14 12 00 54 >ウルトラマンたちはブリーダーが怪獣を再生・育成すること自体は容認している様子 侵略行為するわけでなし面倒見てるし、一種の共存ではあるので仲良くする分にはかまわないんだろうね。 -- (名無しさん) 2023-01-17 09 52 32 まぁ一応原点に近いGBAやDSもあったりはするんだが、3〜5は本当に迷走してたからな…個人的には5はそこそこ面白かったけど、MFでやることか?って言われたらまぁ…ってなる -- (名無しさん) 2023-01-17 10 25 33 先に宣言しておくけど、怪獣墓場の話に強調とか要らないし本筋でもないので補足扱いにしておく。ウルトラうんちくを本文に置いてたら無限に記述が増えかねない -- (名無しさん) 2023-01-28 18 20 35 ぜひ一回限りのコラボで終わらせずに続編を出して欲しい。これだけはまった育成ゲームは久しぶりだった -- (名無しさん) 2023-06-15 19 13 43 …ひょっとしてジョイはタバサ(LINE:モンスターファームの助手)に預けたんじゃね? -- (名無しさん) 2023-06-17 22 47 21 続編かアプデ欲しいなぁ…。今年のブレーザーでガラモンが出るしこのゲームとウルトラシリーズが相互でお互いを盛り上げてほしい -- (名無しさん) 2023-07-01 22 47 39 名前 コメント すべてのコメントを見る
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エミュ鯖まとめ チュートリアル 1.導入編 2.設定編 3.MySQL編 4.pak編集編1 5.pak編集編2 日米タイ完全パンヤ パンヤ完全版 データベース 衣装 + ケン ケン-トップ ケン-ボトム ケン-靴 ケン-頭 ケン-手 ケン-アクセサリー + エリカ エリカ-トップ エリカ-ボトム エリカ-靴 エリカ-頭 エリカ-手 エリカ-アクセサリー + ダイスケ ダイスケ-トップ ダイスケ-ボトム ダイスケ-靴 ダイスケ-頭 ダイスケ-手 ダイスケ-アクセサリー + セシリア セシリア-トップ セシリア-ボトム セシリア-靴 セシリア-頭 セシリア-手 セシリア-アクセサリー + マックス マックス-トップ マックス-ボトム マックス-靴 マックス-頭 マックス-手 マックス-アクセサリー + クー クー-トップ クー-ボトム クー-靴 クー-頭 クー-手 クー-アクセサリー + アリン アリン-トップ アリン-ボトム アリン-靴 アリン-頭 アリン-手 アリン-アクセサリー + カズ カズ-トップ カズ-ボトム カズ-靴 カズ-頭 カズ-手 カズ-アクセサリー + ルーシア ルーシア-トップ ルーシア-ボトム ルーシア-靴 ルーシア-頭 ルーシア-手 ルーシア-アクセサリー + ネル ネル-トップ ネル-ボトム ネル-靴 ネル-頭 ネル-手 ネル-アクセサリー + スピカ スピカ-トップ スピカ-ボトム スピカ-靴 スピカ-頭 スピカ-手 スピカ-アクセサリー + ケンR ケンR-トップ ケンR-ボトム ケンR-靴 ケンR-頭 ケンR-手 ケンR-アクセサリー + エリカR エリカR-トップ エリカR-ボトム エリカR-靴 エリカR-頭 エリカR-手 エリカR-アクセサリー + セシリアR セシリアR-トップ セシリアR-ボトム セシリアR-靴 セシリアR-頭 セシリアR-手 セシリアR-アクセサリー クラブセット アズテック アイテム1 アイテム2 アイテム3 アーティファクト キャディ キャディ衣装 アイテムセット1 アイテムセット2 アイテムセット3 アイテムセット4 トロフィー1 トロフィー2 背景 フレーム シール スロット カットイン1 カットイン2 称号1 称号2 髪型 マスコット 雑貨 リング カード 各種設定 GMコマンド MySQLメモ MySQLクライアント extracontents リンク集 + ... エミュ鯖関連 https //forum.ragezone.com/f513/pangya-archive-download-clients-servers-1122914/ PangyaUS_851.rar DL RELEASE SRV2.rar DL UniversalUnpacker_installer_latest.rar DL PangUnpak_121.rar DL DLミラー Dev C# ( Pangya Iff Manager Beta ) luismk.rar DL FileXplorer_0.61.zip DL https //debugpangya.wixsite.com/home PANGYADEBUG-REG.zip DL DLミラー https //forum.ragezone.com/f513/web-php-basic-register-superss-1131674/ Register.zip DL DLミラー DLミラー https //forum.ragezone.com/f513/iff-editor-s8-gb-1148355/ IffEdit.zip (RaGEZONEは無料ユーザー登録必要) DL DLミラー https //forum.ragezone.com/f513/pangya-pakfile-manager-graphical-packer-1150428/ WinPak.zip (RaGEZONEは無料ユーザー登録必要) DL DLミラー Pangya Iff TH Encrypt/Decrypt DL Iff Pangya Editor DL UpdateList Encrypt-Decrypt DL ProjectG127.exe DL DLミラー サーバー追加ファイル DL PangYa_JP client v983 DL RELEASE SRV4 DL (日米タイ全アイテム追加済みセット) パンヤ関連 パンヤ関連フォルダ DL www.pangya.jp.rar (日本パンヤウェブサイトアーカイブ) PangyaSound.rar (パンヤ全音源集) pangya_png.rar (wiki用パンヤアイコン素材) パンヤ壁紙素材 DL トラブルシューティング
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モンスターファーム(円盤石の秘密) ●7点 ゲームの世界に入ってしまった少年がその世界で悪事を働いている 悪モン(悪いモンスター)の親分を倒すため、伝説のモンスター火の鳥を求め 一人の少女とモンスター達と冒険をする。という定番メニュー。 悪モンと聞くと可愛く聞こえるが、実際にしている事は村人全員抹殺など かなり重め。 しかし、一つ目モンスターのスエゾーのお陰で明るく見る事が出来る。 メンバーはみんな前向きで、助け合っていく姿には好感が持てる。はず。 数話悲劇的な話も存在する。個人的にバクゥの話やライガー兄弟の話が結構キタ。 ストーリーのテンポはそこまで良くないが、ラストの虹色シャワーは 誰しも良かったと思えるでしょう。が、モンスターは良くても やはり、人間は駄目でしたね。。 ポケモンやデジモンに押されていたけれど、この作品はもう少し評価されても良いと思う。 パクリと言われても、言い返せるだけのものはしっかりある。 続編はすべりましたが…
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登録日:2014/08/06 (水) 10 02 36 更新日:2024/04/02 Tue 21 41 59NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 アメーバ ガトリング ゲル スライム ヘリコプター ムチ モンスターファーム ヴァイエイト 不定形 半透明 水属性 軟体 防御型 防御型←案外攻撃も行ける 鞭 モンスターファームシリーズに登場するモンスター。 半透明のセルリアンブルーのプルプルしたゼリー状のボディを持つ、とっても涼しげなモンスター。 不定形な後輩であるネンドロとの違いは、クリアーな印象で売っているところ。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【大会に登場するゲル】 【概要】 初代から登場している種族で、「マニア」によれば酪農の地方都市で発見され、野生化した個体が問題になっていたらしい。 透明で不定形な身体をしており、その中心には丸い核が透けて見える。 そして高い知能により、丸い核以外を自在に変形させて、数々の変形を行ってくれるモンスター。 普段はどんな思いなのか、人間の上半身をまねた形態が基本。2よりも初代の方が人間味を感じさせるようになっており、 幼体の頃は頭が大きく体が小さい子供のような体型だが、成長するにしたがい筋肉質の成人男性のような体型に変化していく。 変形の数々は多岐にわたり、バトルでも日常でも存在感を強く示す。 直接腕で突き刺したり、ムチ打ちしたりするのから始まり、 上半身、あるいは全身をまるごと大砲に変化させ、相手を砲撃したり、 ハエタタキに変形して、相手を「シパーン!」と上からたたきのめしたり、 コマに変形して相手を直接跳ね飛ばしたり、ゾウの頭に変形したと思ったら放水したり直接圧殺したり、 しまいにはバイクやらヘリコプターやら、明らかにオーバーテクノロジーな乗り物に変形して移動に役立てたり、 パラボラビーム砲やガトリング砲にミサイルなど、同じくオーバーテクノロジーな兵器に変身して技を繰り出したりし、 PS2以降だと自ら温泉に変身して、敵を釜茹でにしながら自分は温泉で疲れをじっくり癒すという妙技まで使用する。 良くも悪くも常識にとらわれない多彩な攻撃の数々は、見るものを飽きさせないだろう。 能力適性としては、ゲル状の体がダメージを最小限にやわらげるだけあって丈夫さに優れ、命中も悪くない。ちなみに、初代だとかしこさの方がさらに伸びる。 一方で単純な力押しは苦手としているのかちからの適性は低く、丈夫さに頼るコンセプトもあるのかライフや回避の適性も高くはない。最悪ではないのが幸い。 守備型のモンスターだが、ゲームシステムに合わせて、攻め手のほうもかしこさ技を中心に確保できる。 純血種が苦手としているちから技に関しても、命中の高い技が多いので、思い切り育て上げると万能な戦いを実現することが可能になる。 続編の2では純血種だと弱いということは無くなった結果、かしこさ、命中、丈夫さの三点が適性Bで揃い、丸太受けが得意になって丈夫さを鍛えやすくなった。 また、ちからと回避は相変わらずだが、ライフの適性は上がったので、ダメージ計算式にも順応してタフになってきている。 一方で、ちから技とかしこさ技の役割分担はさらに進んでしまい、適性に合った技を覚えるのに少し手間がかかるという問題もあるにはある。 フルモン戦でのゲルは、あらゆる距離に「使える」技を持ち、大味な戦いから玄人な戦いまでこなせる、上位が狙える一角とされている。 余談だが、3ではグラフィックの仕様上半透明ではない。 また、けっこう愛らしいいでたちをしているが、他のシリーズでは人間に憧れ人まねをしようとしてるだけであり、本当の姿はむしろ3のゲルの方であるらしい。 ※純血種は特に真面目でも不真面目でもない。ただ、ボディ同様つかみどころのない「きまぐれ」な一面があるようだ。 【主な技一覧】 初代ではちから技も、かしこさ技も、半々の割合で揃っている。適性に合わせてどちらでも戦えるが、ゲルはかしこさ派の方が優勢。 「2」では燃費の良い小技や近距離技がちから技に集中し、かしこさ技は消費ガッツは重いが威力・命中補正に優れたものが多く揃っている。 かしこさ上げて超必殺技で殴るだけのストロングスタイルで戦えるのも事実だが、真価の発揮には手間がかかるかも。 突き刺し系(基本技(初代)/バランス技(2)) 文字通り、腕の部分をするどく変形させて突く基本的な技。 2では使い込むと「突き刺し→くし刺し」と発展し、両手で相手を突くようになる。 性能自体はなかなか良いのだが、マニュアル操作だと「ムチ」系の方が優勢。オート環境では隙の少なさからこちらが優勢。 技のモーション自体はナーガの「突き」並みに速いが、ガッツダウンが無いのがやや痛い。 ムチ系(基本技(初代)/バランス技(2)) 変幻自在のボディを生かして腕部分をムチにし、相手を打ち据える基本的な技。 2では使い込むと「ムチ→連続ムチ」と発展し、文字通り連続攻撃を加える。 消費が上がった反面、突き刺し系より命中補正が良い。 連続ムチになるとそこそこの火力とガッツダウンも併せ持つので、広い局面で運用可能。フルモン戦やちから型なら主要技である。 ビンタ/げんこつ(命中重視技(初代)) 初代の命中重視技たち。 上半身部分を手の平にして横からビンタしたり、握りこぶしにして正面から殴りつける。 どちらも命中補正はいいが、初代では超必殺技と併用しないと火力が足りなくなりがち。 コマアタック系(命中重視技(2)) 2の命中重視技たち。でっかいコマに変形して相手を跳ね飛ばす。 「コマアタック→コマスパイク」と発展し、上位技になるとトゲトゲになってより痛くなる。 きちんと技分類通りの命中を誇り、遠くから使え、その気になればかしこさ系の大技につなげられるのがポイント。 ゲルプレス(命中重視技(2)) ジャンプしたのち、上空から方形になり敵を押しつぶす。 命中重視技なのだが一般的な大ダメージ技並みの威力を誇る技であり、ちから派の決め技になりうる。 他のモンスターだと下位超必殺技のようなポジションだが、クリティカル技ではなく命中重視技にあるというのもまた珍しい。 G・キューブ系(大ダメージ技(2)) 立方体に変形して前進し、敵を押しつぶす。 「G・キューブ→G・キューブ2」と発展し、上位技は三つの立方体に変身して相手の逃げ場を狭めつつ押しつぶすという、知性を感じさせる強化をする。 質量保存の法則ガン無視なのは、気にしたら負け。 威力以外の性能が悉く低い代わりに、消費は軽く数撃っていけるという、ちから派ゲルの主力技の一つ。 「G・キューブ2」は威力も命中率も上がった一方、消費ガッツが16→23とあまり上がっていないのがありがたく、頼りになる。 ガッツダウンは期待できないが、それはムチ系などに任せよう。 ちなみに、技としての初出は2だが、モーション自体は初代に存在している。 育成中にファームでうろついているゲルを観察していると、立方体に変形して移動しだす事がある。 大砲(大ダメージ技) 初代・2共通での大ダメージ技。ゲルの技の代名詞の一つで、遠距離から大砲を撃って大ダメージを与える。 初代ではライフが修得に関わっているので少し覚えにくいが、消費は軽めで、威力はあるし、 ゲル種の長所で命中と威力をフォローできるかしこさ技なので、上を目指すなら覚えておきたい。 「2」では命中が落ちたものの、一気に超必殺技並みの破壊力にパワーアップし、一撃必殺も狙える遠距離攻撃になった。 ただし修得が完全にちから依存なので覚えにくくなった上に、同距離で使える「ガトリング」「ゲルコプター」の存在が意義を脅かしている。 合体による継承ができるあたりに活路を見出すべきだろうか…。 以降のシリーズでも「ゲル砲」としてその系譜は健在。 ビーム砲/パラボラビーム系(大ダメージ技(初代)/クリティカル技(2)) パラボラアンテナ状に変形して光線を相手めがけて発射する。 初代→2になるにあたって、名義どころかいろいろな点が変わった技。 「ビーム砲」は直線状のビームで相手を貫く大ダメージ技で、全体的に大砲を底上げした性能を持つ。やはり上を目指すときに覚えておきたい。 2では「パラボラビーム→超パラボラビーム」名義になり、光波状のビームを照射する。かしこさ系で唯一、小技と呼べるポジションになった。 「超パラボラビーム」はふたつの子機を出現させ、本体と合わせて三か所からのビームを連射。性能も全体的に強化されている。 超必殺技までの繋ぎが欲しい時に採用するのが主になるだろう。 ハエたたき系(ガッツダウン技) 上半身をそのままハエたたきに変形させて上から相手をひっぱたく。 2では「ハエタタキ→ハエスパイク」に発展し、トゲトゲで徹底的に痛めつけるようになる。 初代での性能は大変地味だが、初代では純血種が覚えているのでそれで印象に残った人もいるかもしれない。 なのに後述のエンタウが覚えていないのはどういうことなの、と首を傾げた人も。 2からは、悪くない命中率とガッツダウンを両立した妨害技になったが、ガッツダウン技としてはあまりに燃費が悪いという欠点を抱えている。 封殺目当てなら後述する「パチンコ」を2連発した方がいいという、ゲルの技の中では珍しくイマイチなポジションになってしまった。 殺虫剤(ガッツダウン技(1)) 全身をスプレー型殺虫剤のソレに変形させて、相手に噴射するというゲルならではの技。 ワーム種/派生に当てて弱点を突いた気分になった人もいるのではなかろうか? 修得条件である「かしこさ+忠誠度」を満たしやすく、かしこさ技の中では命中率も高く、撃ちやすい。 ガッツダウン目的以外でもお世話になるだろう。 パチンコ(ガッツダウン技(2)) 全身をパチンコ発射台にして、自分の核を射出してぶつける。 大砲と並んでリスキーな動作だが、気にしてはいけない。 命中率こそ難があるが、ガッツダウン効果は消費ガッツの割りに高いので、ガッツ回復の遅い相手にちらつかせたい。 ハエスパイクの存在意義を喰っているが、あれは消費対効果が割に合わなくて、自滅しているだけなのだ…。 ツバはき(遠距離技(1)) 身体の中央部から相手めがけてツバを吐きつける。 スエゾーの同名の技と違い、遠くから勢いよく放つ。 性質的には初代の頃の「大砲」に近く、一発の威力を重視。ただし数値では及ばない。 ゾウの水(遠距離技(1)) 上半身をゾウの頭に変形させて、鼻に当たる部分からの放水でダメージを与える。 大砲やビーム砲と違い、命中率も考慮した安定感抜群な性能がウリなので、かしこさ型なら覚えさせたい。 しかし、ゲル種は回避が伸びにくいのでその辺が絡み、修得が難しめになっている。 ゾウのふみつけ(超必殺技(1)) 上半身をゾウの頭に変形させて飛び上がったのち、そのまま相手を押しつぶす大技。 超必殺技ということもあり威力に優れるが、意外なことに命中補正もある。ちからが高いなら切り札になれる性能。 トロカチンシリーズでちからを高めておくか、待ちきれないなら伸びやすい個体で愛用しよう。 フーセン/ゲルフーセン(超必殺技(1)/クリティカル技(2)) 巨大な球体状に変形して相手を飲み込み、溺れさせて消耗させる大技。 初代ではゾウのふみつけに比べて命中や消費で負けているが、ガッツダウンが技内容に準じて大きい上に、 丈夫さ+忠誠度で覚えられ、かしこさを活かせるのが長所となる超必殺技。 「2」ではゲルフーセン名義になり、何か色々と「それなり」の立ち位置の(技の見てくれとはだいぶ程遠い気がする)クリティカル技になった。 ガッツダウン性能は大きく失われており、ちから技になってしまったものの、くし刺し並の仕事はする。 エナジードレイン(超必殺技・ワル技(2)) 相手を「くし刺し」にして、そのままライフを直接奪う悪役ムード全快な技。 威力はあり吸収効率はいい分、命中率は低い。ちから技ということもあり、フルモン戦とかでないと使う機会もあまりなさそう。 ピラミッドパワー(超必殺技・ヨイ技(2)) ピラミッド状に変形し、成功すれば神秘的な音とともに光が巡り、ライフを回復する技。 エナジードレインと対をなす修得条件で、こちらも逆転狙いの時用の技になる。かしこさ技なので他の技との両立は容易だが、ガッツ配分は辛い。 こういう変わった勝ち筋を狙わずとも、よりインパクトのある超必殺技を使えてしまうのもマイナス。 ガトリング(超必殺技(2)) 「2」におけるゲルの代名詞のひとつである超必殺技の片割れ。 全身をガトリング砲に変形させて、相手を蜂の巣にする。 修得には命中と回避が求められるが、ゲル種は回避はともかく、平均して命中が伸ばしやすいうえ、使い込みは一切絡まないので覚えやすい。 消費ガッツ45は相応に重いが、最高級の命中重視技並みの命中補正15(表記S)とG・キューブ並の威力30(表記B)を両立しており、 適性のよいかしこさ技なので威力も上げやすいという、通常の育成スタイルではとても有力な技である。 あの恐るべき刺青毒野郎のように、命中が強く求められる相手へのメインウェポンとして使ってやろう。 ゲルコプター(超必殺技(2)) 「2」におけるゲルの代名詞のひとつである超必殺技の片割れ。 こちらはかしこさ依存であり、ガトリング同様覚えやすい。 ファームでのびのびさせてるとよく見るヘリコプター形態への変形直後、ミサイルを撃ち込んでターゲットを殲滅してしまう。 消費ガッツは50と大きい代わりに、大砲と同等の威力50(表記S)でありながら、ムチ並みの命中補正5(表記A)を維持しているという、まさしく超必殺技。 威力重視のゲルコプター、当てるためのガトリングと世界が変わる代物なので、グレードSを勝ち抜く前に覚えておこう。 もちろん、対人戦でも役立つ。ただし超遠距離技で消費が大きいので、読まれて阻止されるリスクはあるかもしれない。 ヘリコプターベースのPSシューティングゲーム「ソビエトストライク」からは、これを初期修得したゲルという恐ろしいものが再生できてしまう。 楽をしたい時や修行縛りなんかの時にどうぞ。 【主な派生種】 カラーリングだけでなく、混ざりものによる自己主張が激しいのが特徴。 ゲル派生のモンスターは、例外なく半透明のブルーのボディが目立つようになり、夏は涼しげだが冬場は滅入りそうな印象になる。 きちんと丈夫さが上がるが、どれだけ上がるか、どれが犠牲になるかは種族によってまちまち。中には回避も伸びるヘンなケースもある。 また、2だと落ち着いた適性になることが多く、ロードランナー派生と並んで初心者向けモンスターを輩出することがある。 丸太受けより走り込みが得意な方がうれしいことが多いのだが、かしこさを意識するなら覚えておくべき。 ウロコゲル ディノ、ロードランナー派生。 名前の通りウロコ交じりの緑色のゲルなのだが、別段丈夫になってるわけでもなく、 むしろコントロールが難しいウロコ部分が弱点になっているので、不便そうである。 初代ではディノの血からくるのか、純血種から命中適性が上昇し、悪くはない選択肢、 一転して2では走り込み、丸太受けと得意トレーニングが2つあって、守りを固めやすくなったといえば聞こえはいいが、 ちからはそのまま、かしこさ適性が下がってイマイチになるなど、ロードランナー派生としてはハズレ気味なモンスター。 メインとサブが逆のスカシラプトルとはえらい違いである。 イシガキゲル ゴーレム派生。 悪戯好きな性格をしていて、その名の通り石垣に化けて人を驚かせるのを楽しんでいるらしい。 しかし石が沢山混ざった肉体は、ウロコゲルよりも変形が大変らしく、 MF2だと、コアまで誤魔化せない点を中心にみんなにバレバレなので、だまされる人は少なくなっているようだ。 初代では純血のネックであったちから適性の低さを克服したが、悪戯好きな性格だからか少々不真面目。 ちから技で堅実な戦いができるようになり、ゾウのふみつけを覚えやすい利点があるので、選ぶ旨味はある。 2ではやはりちからの適性が上がっているものの、命中の適性が少しダウンしてしまっている。 かしこさも伸びるがちからも伸びるので、どちらを選ぶか、欲張って両方伸ばすかは悩みどころ。 一応、晩成なのでピーク期間は遅い代わりに長く、両刀型は視野に入れやすい。 ミントジェラード ライガー派生。 純血ゲルより更に涼しげな、名前のようなライトブルーの体と緑色のコアを持つゲル。 他のゲルと違い0度以下で身体が凍り付いてしまう事があり、繊細なイメージがある。 また、ミントジェラードを元ネタにしたミント味のかき氷も存在するらしいが、売り上げはあまりよろしくないようだ。 初代では丈夫さ適性がダウン、引き換えの回避適性もマシになっただけで伸びにくいままと、防御面に難がありお勧めしづらい。 2では丈夫さのダウンを平均値に抑え、回避適性を平均まで上げているので、良い意味でライガー派生らしい能力に落ち着いた。 ピンクジャム ピクシー派生。 発見者の地元であり、アルタケーキでおなじみのアルタビスタ名物、アルタバの果実をもとに作ったジャムから名前がついた。 ほんのり甘い香りがするように思えるが、それは外観に惑わされているだけ…と、モデルの果実のおいしさを逆説的に証明している。 初代では力を切り捨て、純血種の長所である命中とかしこさを、丈夫さとライフを損なわず上げ、ツバはきでスタートダッシュも助かるというおすすめの一体。 続編の2ではライフと丈夫さの適性を犠牲に、回避適性アップに加え、ゲル種最速の移動速度とガッツ回復を獲得している。 これにより補正は軽くなったが、強烈な技を色々な距離から撃てる機会が増えるので、対戦では有力候補のモンスター。 カンテンムシ ワーム派生。 下の方にある、派生元の名残である前後4つの緑の目はともかく、全身に混ざって浮いている、 資料で一切触れられていない茶色い細胞質(?)のなにかに驚かされる、ワーム派生一形容しがたい容姿のゲル種。 不定形ではあるが他のゲルよりしっかりした口もあるらしいが、よくわからない事が多いのは確からしい。 初代では純血の適性に加えてライフ適性が一段階オマケされ、大ダメージ技を覚えやすくなったのがうれしい。 2でも丈夫さ適性は削れたもののライフ適性で補填し、後はそのままなので、純血種よりもタフなモンスターに育つだろう。 寿命は縮んでいるが成長タイプが晩成なのでピーク期間はむしろ伸びているので、バトルに向く。 ワームの羽化イベント経由で必要ならば「ムチ」を切れたり、使い込みスキップで強技を覚えられるという珍しい特徴があるため、オート環境ではその点が注目されたりする。 メダマゼリー スエゾー派生。 体の中にある目玉そのもののコアで、漫然と相手の心の中も、お見通しである。勉強が好きな優等生モンスター。 初代ではゲル種の中で一番まじめで、ライフ適性は最低にまで落ちたが、最高のかしこさ適性を獲得している。 2では優等生であることが他のモンスターにとっては許せないらしく、その影響で「ひねくれて」、ワルモンになってしまった。 純血種よりガッツ回復が「1」だけ早いが、それ以外は丈夫さ適性の低下に対してプラスがない上に、 成長タイプの早熟化など、育てにくさの割に損な点が多く、弱体化したのは否めない。 ネンドマン ハム派生。 名前の通りベージュ色の粘土質な体をしているが、これは伸び縮みする細胞質であり、地味に体毛も生えているのだという。 顔面にはハムの名残を思わせる目や口があるように見えるが、これはただの穴。 初代から入ってない人の中には、ハム派生ではなくネンドロ派生と誤認されることもあるようだ。 初代では、命中・ちから適性が一段階ずつ上昇した反面、丈夫さ適性がダウンと、この世代のハム派生らしく攻撃面はいいが、防御面に難がある。 一転して2ではお互いの長所と短所が相殺されているので、命中適性Bが残り、 残りの成長適性はCと平均以上に伸びるという、不得意な能力がなく、合体での相性合わせ要員にも役に立つモンスターになっている。 ちから型ゲルを育てたい時にオススメの一体。他のちからゲルにも言える事だがかしこさも平均程度には伸びるので、両刀も視野に入る。 ちなみにネンドロ派生だとしたら、ライフB/それ以外C/寿命350週/晩成と、やはり万能選手の能力に仕上がっていた。 移植版では、ジャケットの絵のなにかがまるでネンドマンの顔面みたいだからとしか思えないチョイスで、アンダーワールド「ア・ハンドレッド・デイズ・オフ」から特別な個体が再生可能。 パラボラビームを初期所持し、すべてのパラメータが題名に応じて100で統一され、寿命も400週に伸びたので弄りがいがありそうだが、成長タイプが早熟なのが少し惜しまれる。 ゲルキゾク ガリ派生。 神がかったモンスターの遺伝情報を引くにもかかわらず、自分をきたえる事に余念がなく、 マッチョに憧れ、精神だけでなく体もきたえようとトレーニングを欠かさないという、変わり種のモンスターである。 初代では上記のような設定を取り入れてか、イシガキゲルと同様にちからの適性が高まっている代わりに ゲル種の取り柄の一つであったかしこさ適性が平均値まで下がるという、肉弾戦をさせてやってくれといいたげな変化をしている。 ちから適性を活かしてマッチョなゲルという変わり種を目指す楽しみがあるし、命中重視技や超必殺技で頑張れるのでこれはこれで。 2ではちからの適性が上がることは無く、純血種から成長適性に全く変化がない。 今度は真面目という部分が取り入れられ、全モンスターの中でもトップのヨイワル度の高さを誇っている。 残念だが今回はマッチョになる夢はすっぱりあきらめ、かしこさを磨いて頑張ろう。 もし、ガリのちから適性が純血のようにBとして計算されていれば、Cになって可能性は見出せたのだが… マグマグミ モノリス派生。 火山が冷え固まって生まれたという漆黒のゲルだが、時間が経った今では熱さに弱くなった。 実際の溶岩に似たような体質変化を起こしている他、胸元は傷のように赤い部分をのぞかせており、独特の凄みを感じさせる。 初代では元からの取り柄である丈夫さの適性をさらに高め、しかもちからまで上がっているので両刀型も視野に入るなど、かなり良好な種族。 ところが2では純血から良くなった部分は特にないばかりでなく、命中適性は下がるわ寿命は減るわヨイワル度も減少するわで露骨に弱体化。 補正が重くなったという利点はあるが、それだとゲルキゾクが壁になり、ピンクジャムの速攻路線とどっちがいいかで更に怪しい。 フォービドゥンキューブが迫る点をイメージさせられたのか「I.Q FINAL」からは最初からG・キューブ2を覚えた個体が再生できる。 ちから適性がいいわけではないが、ピーク期間をほぼすべて育成につぎ込む前提なら、悪くはない。 パー・プリン ナーガ派生。 1分後には直前に自分のしていたことさえ忘れてしまうほど、物覚えが悪く、本能で生き抜いている紫色のゲル種。 初代ではちからと命中の適性が上がっているが、図鑑の適性を反映するかのようにかしこさ適性が最悪まで減少。 更にまじめ度の低さはラウー並と、正直言ってデメリットの方が遥かに大きい育てにくいモンスターだった。 ちからで戦うにしてもイシガキゲルとゲルキゾクで何とかなるのも辛い。 しかし、2ではおそらくナーガ派生のモンスターとしては最強になり、大幅にパワーアップ。 適性計算で奇跡的にマイナスを回避し続けたことで、命中と丈夫さの適性の高さを筆頭に、 ライフ、ちから、かしこさも平均的に伸びるという中々の素質を持つようになった。 成長パターンが早熟で寿命も減少しているとはいえ、純血のゲル自体がそれなりに長生きなのでまだ育てられないことも無いなど、 シオンカメンやアスファール涙目の優秀な派生種としてまとまっていたりする。ちから派にオススメの一体。 これもテロルシザーズ同様、単純な平均斬り捨て切り上げが産んだ奇跡のコラボレーションとでも言うべき代物である。 移植版では米津玄師の「馬と鹿」から特殊な個体のパー・プリンが生まれる。 「元気」とハエたたきと特徴的な初期パラが目印で、前述の弱点である寿命を克服しており、430とアーケロ種に匹敵するほどに大幅増加。 反対にタイトル通りかしこさは「1」と極端に減ってしまったが、丈夫さをかしこさの減るプールで鍛える事を考えればそれほど気にならないだろう。 早熟のままといえど長い寿命を生かしてピーク時に鍛え直すことも十分視野に入る上、賢さが減少した分命中の初期値が240と非常に高い。 地味に性格もふつうになっているので育てやすいが、エナジードレインを覚えさせるなら少し考慮に入れておく必要がある。 エコスライム プラント派生。 植物質が混ざったことで、普通のゲルよりもたくさんの水を必要とするモンスターになっている。身体的な相性はいいようだ。 ゲルとプラント、両種の特徴を取り入れた結果、初代でも2でもライフの適性を上昇させている。 それに加えて初代では純血種よりライフの伸びやすい上位互換な適性を、2ではライフ・かしこさ・命中に長けた適性を獲得した。 カンテンムシ同様ライフも伸ばしやすくなったことでタフさはさらに増して、プールバグにも悪用できる。 2だと長寿で早熟なため、早期に完成させた能力を長いこと活かせる冒険要員としてオススメの一体である。 攻略情報が浸透している移植版でもワルモンに紛れて、お手軽さやヨイモン限定アイテム狙いで多くのエコスライムが冒険用としてスタンバイ中なようだ。 ボーダー 初代のレア種。 ボーダーのTシャツを着ているような模様をしている、とてもオシャレなゲル。 ゲル種の中でも体表変化能力に優れた種らしく、デザインは他にも多様化しているらしい。 ボーダーシャツが多く含まれるライナーノートの写真にちなんで、カジヒデキ「ミニスカート」から再生可能。 移植版では模様にちなんでアープの「ゼブラ」、ボーダー繋がりのClariS「border」、Rihwaの「BORDERLESS」の氷室京介「BORDERLESS」等からも再生可能。 移植版では、赤と白のボーダーシャツ模様であり、派手なのに探しにくい特別なボーダーが追加されている。 …なんでそうなったんだと言われると、恐らく有名な絵本の「ウォーリーをさがせ!」シリーズに由来させたのだろう。 再生可能DBは図鑑解説がヒントらしく、「Can you feel me? ~私を見つけて~」や三浦大知「I'm Here」など、かくれんぼっぽい題名から確認されている。 トリコ 初代のレア種。 もともとのゲルのブルーに、白と赤の色が組み合わさって、独特なトリコロール模様を生み出したモンスター。 どうして色が混ざらないのかは、3色の色が重なって出てくる歯磨き粉と同じで、永遠の謎といわれている。 アクアフレッシュという楽曲の収録が縁となったのか、スチャダラパー「偶然のアルバム」から再生可能。 移植版では色が色だからかジェームス&ギャングの「ペプシマン」、KICK THE CAN CREWの「TORIIIIIICO!」、Perfumeの「Magic of Love」等、 なんとなく再生出来ればわかるのだが、ややとりとめない印象がある。 メタルゲル 2のレア種。 水銀のような見た目をしており、優れた表面張力と体表変化能力により、ゲル種の中でも優れた変身能力を有する。 しかも(円盤石も含めて)滅多に見つかることがなく、たとえ見つかってもすぐ逃げだしてしまう、すばしっこい奴とカードで書かれている。 以上の点から、人によってはぐれメタルなのかT-1000なのか意見が分かれる所。 ハムオウジの特殊個体でもなじみがある及川光博の「僕のゼリー・今夜、桃色クラブで。」からは、基本的に純血種準拠の個体が、 ミトコンドリアを思い出させる「パラサイト・イヴ」からは、適性とヨイワルがネンドマンの個体が、 そしてT-1000の脅威を思い出さずにはいられないターミネーター2のサントラからは、ガトリング所持で随所がマグマグミの個体が再生可能。 移植版ではこれに加えて、メタル系かヨッチ族のいずれかをイメージしたのか「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」、 銀色が目立つ人型(の上半身)というところからキッドのゲーム版「ペプシマン」、「FINAL FANTASY Ⅸ」(ラスボスの俗称がペプシマンなので、そのつながりか)からも再生可能に。 長寿個体は純血に近い適性+最初からガトリングといういいとこどり仕様になっている。 【大会に登場するゲル】 初代ではダメージ計算式の仕様上、高い丈夫さで各グレードの「壁」として立ちふさがる。 2では初代程の驚異は無いものの、バランスの良さが光るが、真価を引き出した本当の意味での強敵は少ない。 エンタウ(初代) グレードC公式戦のラストなどに登場。初めて戦う事になるゲル種のモンスターであり、その硬さは回避力の高いクオーティーと並ぶCランクの鬼門。 技は基本技以外はビンタ(何故かハエたたきではない)しかなく攻め手は無いため、大ダメージ技なんかを積極的に狙おう。 2でも二大大陸対抗戦のグレードCに登場する。技は大幅に増えたがかしこさ398を活かす術に乏しく、接近戦に弱い。 移植版では丈夫さが398になり、多少は判定負けに注意する必要が出てきただろうか。 スラン(初代) グレードB公式戦の最初に登場するピンクジャム。 エンタウを上回る丈夫さを持つ上、高めの賢さで「大砲」「ツバ吐き」を使ってくる難敵。命中が高いのも手強い。 さいわいライフと回避は低いので、運悪く喰らっても諦めず一発でかいのをお見舞いしてやること。 チャックル(初代) グレードS公式戦とディスク・オブ・ゴールドに登場。 エンタウ、スランと続くゲル種最後の刺客であり、敵としては最高数値の丈夫さを誇る非常に頑丈なマグマグミ。 かしこさ技よりちから技のほうが痛いのも特徴。開幕ゾウのふみつけは外れるのを祈ろう。 安全地帯が他のゲルと違う点に気をつけ、破壊力重視で攻めていくしかない。 カペラ(2) グレードDの各大会に登場するパー・プリン。 あまり能力は高くないが大ダメージ技の「G・キューブ」があるので油断大敵。 スラム(2) 二大大陸対抗戦のグレードBに出場する純血種。FIMBAモン。 対抗戦でよく見かける、初代の出場者と名前の似ている別種族。ピンクジャムでスランではダメだったのだろうか…? 大幅強化されたリストンたちと違い、こちらはIMaのグレードB相応の能力に加え、 後述のパティオ同様450越えのかしこさを活かせる技がパラボラビームとパチンコしかなく、プレッシャーがない。 ちからは172と低いので、ちから技を無駄撃ちさせ、その隙に殴ることで呆気なく勝てる。 一度インファイトに持ち越せれば、IMaグレードBの強豪クラスが突破できるなら攻略は容易。 能力値を全く活かせていないという点で、下手をすればチラベールにすら負ける可能性も現実的なのが…。 パティオ(2) Fランクの大会であるヒールズ杯に登場するピンクジャム。パントマイム・ゲル。 種全体の長所であるかしこさ・命中は大したもので、能力値を見ればグレードAでも通じそうだが、実態は変体というよりハッタリ野郎である。 かしこさ活かせる技が遠距離からの「パチンコ」「パラボラビーム」しかない上に、ちから技でも「ゲルプレス」「G・キューブ2」といった技も持ってきてない。 上記で挙げられているスラム同様、最初を乗り切り後は吹き飛ばされないようにすれば有利に戦える。 ちから技を近距離で耐えたり、エナジードレインを暴発させたりして、そこにカウンターをお見舞いしてやろう。 クリムゾンハート(LINE) 四大大会に登場するマグマグミ。 ゲルらしい高い丈夫さとバランスの取れた能力がウリ……と言えば聞こえは良いのだが、 LINEにおける丈夫さはやっぱり不遇パラでありピットデビル、ミナゾコジゴクと並ぶ弱小モンスター。 決して高くないライフ、微妙な火力、低めの回避が足を引っ張って難易度の高い四大大会ルートでは会えたらラッキーの白星量産機。 そもそも一番高い丈夫さでも周りに回避カンストだの命中カンストだのバケモノがいる中で こいつは無駄にバランスを取ったパラメーターのせいで800にも届いておらず結果的に器用貧乏に。 というか丈夫さに関して言えばドルーガードより低い。 追記・修正は柔軟な発想のできる方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ペプシマンに見えたのはいい思い出。 -- 名無しさん (2014-08-06 12 30 44) 開幕ゲルコプターで瞬殺してたな懐かしい -- 名無しさん (2014-08-06 16 40 57) アニメのピンクジャムがかなり印象に残ってる -- 名無しさん (2014-08-06 18 50 10) 初代のCランクのエンタウってゲルが鬼門だった。その直後のBランクのピンクジャムも。 -- 名無しさん (2014-08-06 23 13 36) 2のカペラのGキューブにビクビクしてたのは俺だけではないはず -- 名無しさん (2014-08-07 08 52 14) ↑ドスッ、ドスッ、ドスッ(ベチャア)、ドスッ -- 名無しさん (2014-08-07 08 59 06) 3のゲルが人間の姿を模してないのは古代種だからか。一見可愛く見えるけどあの瞳、技の受け次第で球体ごと飛び出てるのがひたすらホラーすぎる…… -- 名無しさん (2014-08-23 08 50 44) エンタウはかしこさがそれなりに高いけど、それを活かせてないのが救いというか勿体ないというか。大砲とか持ってたらもっと脅威だった。 -- 名無しさん (2014-08-23 13 17 02) ターミネーター2のサントラから再生できるメタルゲルが最初からガトリング覚えてたな -- 名無しさん (2014-08-25 21 56 06) カペラのGきゅーぶの怖さったら… -- 名無しさん (2014-08-25 23 36 16) 1で初めて殿堂入りできた種族だから思い入れ強いな -- 名無しさん (2016-03-24 12 01 16) 柔軟にどっちも使い分けさせたくなる技のラインナップでが、それができるようになるのはゲームがある程度進んで育成環境が整わないと辛いという。見合うだけの価値があるのが救い -- 名無しさん (2017-02-06 23 25 29) 敵で出ると仕留めるのに手間取って、育てても能力は中途半端で扱いづらいモンスターだった -- 名無しさん (2017-08-18 19 14 35) ↑はゲルコプター以前にかしこさとちからどちらかに絞る育て方とか知らなかったのかな?育成のコツを掴めないとゲル種に限らず中途半端に終わっちゃうんだよね…勿体ない -- 名無しさん (2021-01-23 21 27 44) 名前 コメント
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【ゲーム】モンスターファーム2(PS) 【作者名】ぎんねこ 【完成度】完結(08/04/16~08/05/31) 【動画数】15 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/6300368 【備考】 名前 コメント
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登録日:2010/04/22(木) 22 44 06 更新日:2024/07/05 Fri 09 42 19NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 おっぱい スピードキャラ スピード重視 セクシー デブ厳禁 ピクシー モンスターファーム モンスター解説項目 レアはほとんどコスプレ ロリもあり 三石琴乃 低火力 妖精 小悪魔 魔法使い モンスターファームシリーズに登場するモンスター。 モンスターの中では知能が高く、魔法攻撃(かしこさ技)を得意とする。性格はずるがしこく、よくイタズラするらしい。 モンスターファームのキャラクターにしてはかなり露出度が高い。「マニア」に掲載されてる資料ではセクシー枠を想定されていたので必然か。 目次 クリックで展開 目次 【概要】【初代、MF2世代】 【PS2版世代以降】 【主な技】 【主な派生種】【初代から】 【MF2から】 【LMFから】 【大会に出場するピクシー】【初代編】 【MF2編】 【アニメでのピクシー】 【概要】 初代モンスターファームから数多くのナンバリングに出演している古参の種族。 妖精と小悪魔の中間点のような姿をした人間型のモンスター。角や羽根、衣装の様な体毛(!)といった違いはあるが、とってもヒトに近く、知能の高さもゲーム中にも反映されている。 モンスターファームマニアによればFimba地方のリゾート地、バリーズではじめて円盤石が見つかったとされている。 いつの時代もブリーダー人気のある種族であり、非力でわがままだが作中世界でも「ピクシーマニア」みたいなブリーダーが多いようだ。 一方で、DS版のモンスター図鑑では「わがままを本気で叱ってくれるブリーダーを探しており、しっかり向き合えば力になってくれる」とも語られている。 全作品に共通して、賢さと回避の適性が高く、成長しやすい。次点として命中が続く。 その反面、丈夫さとライフは伸びにくく、ちからの伸びもイマイチ。 特にライフは最低の成長適性であることが多く、他のモンスター以上に傷つきやすい。試合的な意味でも、ケガのしやすさという意味でも。 技の威力は全体的に抑え目であり、手数や搦め手で逃げ切り、通常育成ならそこに加えてパラメータの高さで押し切る、典型的なスピードタイプのモンスター。 肉体的にはひ弱だからか、かしこさ技が多数を占め、ちから技は数が少なく、最大威力でも差をつけられている。 ガッツ回復がとても早いので、それで消費は大きいが効果の高い技を積極的に使用したり、とにかく技を連発して相手に反撃の余地を与えないようにして戦うのがメジャーである。 また、移動速度が速く相手にとって有利な距離をスカさせたりするなど、位置取り能力の高さもウリ。 一方で、市場などで貰える初心者向けモンスターに比べると、すこし育成が難しいよという立ち位置となっている。 非力でわがままなのはともかく、シリーズ通じて短命気味。また、早熟の傾向もあり手を焼かされるうちにピークが…というノリで、育てにくいところはある。 ピクシーというのは派生種が多く選択肢が多いので、SUBプラントのリーフとかで慣らすのも手ではある。 【初代、MF2世代】 1では回転率の高さがモノを言いがち、2では溜めて補正を稼ぐだけでなく、相手のガッツが減った瞬間に技を刺し込むガッツ重視ゲーである。 そんな中、ピクシー種は初代では一番ダメージの高い技でさえ威力B表記(他はA表記が多い)で、超必殺技が回復とガッツダウン専門のキスだったため火力が低い。 これを補うため、ピクシーの場合はガッツ回復の早さをいかしたガッツロック(*1)という戦い方が流行った。 開幕してからすぐに技を出せなくなるゴーレムやドラゴンを見ると…ほくそ笑んだりできますよ? スマホ・switch移植版の1ではCDによってはガッツ回復5という超速のミントが誕生する場合がある。 ベニヒメソウのガッツ回復の弱体化に伴い、女王の座を得られるかもしれない…? ただし、まじめさ低下などで育成難易度は上がっているので注意。 続編のMF2では高威力のバン(ビッグバン)などを修得。威力S(50以上相当)の技がひとつもないのはネックだが、 これら「バン」系や「ギガレイ」や「ギガフレイム」で破壊力は確保できるようになった。 ちから技も多数修得し、なかでもヒールレイドは高めの威力とさりげないガッツダウン、そしてパンチラ(一部のピクシーだけ)と使い勝手が良かったため、体育会系ピクシーを育てる紳士な人たちも現れ始めた。 特にCMソングCDから生まれる「ミーア」はちからの適性が高く、初期からヒールレイドを覚えていて力ピクシーにうってつけ。 次点ではジャンヌ・カスミあたりが続き、移植版では後継種がまた増えている。 一方で早熟で寿命が300~320週くらいなので、短命のためピークが短いので育てにくい部類に入ると思われる。 一体目ならあまり気にならないかもしれないが、慣れてくると物足りなくなる要素は確かにある。 しかし、移動速度のアップという要素もあり、ガッツ回復が速くなって補正が軽くなるデメリットを差し引いてもピクシー派生の採用率は高い。 2020年の移植版MF2モンスター甲子園(2997制限)においては下馬評の時点でトップメタになる事が予想されていたメタルナー種を超えて最多エントリー(*2)であったが、戦績はベスト128でリーフがたった1体残ったのみであり、そのリーフもそこで敗退してしまった為ベスト64にすら残る事ができなかったとのことである…。 【PS2版世代以降】 3ことPS2版では世界観の変化に合わせてやや露出度が落ち着いた。あと2に登場していた「ウンディーネ」が海岸派生として統合された。 特別種を含む派生種の中には力も伸びる個体も存在しているが、今作は力技が弱すぎるのでかしこさ技がメインとなる。そちらの性能はそこそこ。 4ではこれまた種類が非常に多く、姿形の変化が多種多様だった為、ユーザーが何を使うかで揉めた事もあるくらいだったらしい。 基本的に今までのスタイルと変わらないが、力技のハートブレイカーで相手の心臓を握り(叩き)潰したり、キッスのみでダンジョンのボスをハメ殺したりと、なかなかにフリーダム。 ちなみにこの頃のキッス、威力とクリティカルは最低クラスだがガッツダウンだけがSでガッツ消費も初期技並みに少ないという非常に使いやすい… を通り越してもはやバグの領域に達する技で、使うとピクシーの斜め前方からのアップからカメラ目線で両手で投げキッス→ハートが飛び交うというイカした演出である。 またちから技の「サマーソルト」も、威力C命中A消費ガッツ10という壊れ性能。 一方、携帯機作品「モンスターファームアドバンス」では性能的にかなり厳しい立ち位置に。 というのも本作の仕様は、 全体的にガッツ補正の影響が大きめ、かつガッツ回復速度の種族ごとの差が小さめなので、ガッツ回復の遅い種族の方が基本的に有利 命中・回避の値が最終的な命中率に及ぼす影響が小さく、技の命中補正を命中を上げて補ったり、回避を大きく上げて敵の攻撃をかわしきったりといった戦法を取りづらい と、とことんピクシーにとっての逆風となる要素しか揃っていない。 よりによって本作のピクシーはガッツ回復速度が全種族中最速な上、技も全体的に低威力かつ命中補正が低めに設定されているため、ガッツ補正の低さが性能にモロに響いている。 低火力・低耐久なのに大して避けないし当てられないためとにかくダメージレースに負けやすく、ガッツロックを仕掛けようにも投げキッスの微妙な命中不安ぶりのせいでいまひとつ安定しない、と勝ち筋にかなり乏しい。 愛好家の愛が試されるところと言えるかもしれない。 ソーシャルゲーム「LINE:モンスターファーム」では美少女モンスター枠ということでキュービ種共々☆3モンスターの追加実装が多く、かなり優遇されている。登録できるランク4技も近距離のビッグバン、中距離のギガサンダー、遠距離のギガレイと3種類もある。 そのせいか不遇気味な種族のファンにとっては不満のタネになってしまっているフシも。(*3) 【主な技】 他のモンスターに比べて全体的に威力が抑えられているが、1ではガッツ回復の速さのお陰でどんどん攻撃できる。ガッツダウン狙いとの相性もよい。 また、珍しく自分のライフを回復する技を覚えられる。 2ではシステムの変化に合わせて全体的に威力が上昇したが、そのガッツ回復の速さのせいで溜めた時の補正は得づらくなり、やはり全体で見ると低火力。 ひっかき(基本技(1)) ワイルドに相手を左右からひっかく小技。そんなに使わない。 タッチ系(バランス技(2)) タッチ→はり手と派生する。相手に「えい」とお手つきする小技で、命中率は高いが他は強くない。 こちらがリードを奪っていて試合終了間際のハメ用。 「はり手」はフル戦でのピクシーのダメージ源の一つ。 キック/ハイキック(基本技(1)/バランス技(2)) 文字通りの蹴り。初代では軽やかな回し蹴りをお見舞いするが、一転して2ではかわいらしいローキックになっている。 「キック→ハイキック」と発展し、勇ましい感じになる。性能的には悪くないが、普通の育成下だと適性とのミスマッチもあり使われない。 ヒールレイド(大ダメージ技(2)) 高足からのかかと落としをお見舞いする魅せ要素のある大ダメージ技。足技だけあってハイキックを使い込まないと覚えられない。 無性に肉弾戦をするピクシーが育てたくなった時はダメージソースとして覚える価値がある。 ワン・ツー(バランス技・専用技(2)) 2におけるセピアリエーヴル専用技で、ハムの同名の技を再現している。 相手めがけて高速のワン・ツー・パンチを放つ、バランス技で専用技という珍しいジャンル。 消費ガッツが増え、使用距離は変化したが、実は数値設定はハムのそれを完全移植している。当てやすさがウリ。 雷系/サンダー系(命中重視技(1・2)) 1では雷→電撃、2ではサンダー→ライトニングという上下関係。雷を落としたり、投射して攻撃する魔法のような技。 かしこさ型で軽量級のピクシーにとっては適性を活かせる命中させやすい技なので、基本技/バランス技よりもメインで使うことが多くなる必修技である。 どちらの作品でも距離を取っていないと使えないのには注意。 影爪(命中重視技・専用技(2)) 2におけるファー専用技で、アーケロの同名の技を再現している。 こちらは瞬発力で飛びこんだ直後、爪を出しつつ宙返りしながら相手を切り裂く早業。 ちから技なので真価を発揮させるのは難しいが、ほぼ「ライトニング」に近い数値設定を持つ。 気功(大ダメージ技(1)) 気を練って相手に放つ距離2からの大ダメージ技…なのだが、大ダメージ技としては威力は最低クラスで、その代わり命中率が保障されている。 むしろ2にさきがけて登場したバランス技みたいなポジション。 体当たり(大ダメージ技(1)) 上空から敵めがけて一直線に体当たりを行う。グレードAの対戦相手エィミィが好んで使う。 成功すると光を纏って飛んでいくが、失敗すると纏わず飛んでかわされる。 初代のピクシーの攻撃技ではもっとも威力が高いが、後述するショットガンとはあまり差がない。 そもそもちから技なのでトロカチン系アイテムでも使わない限り実戦投入が面倒。 ライトニング/ショットガン(遠距離技(1)) 初代のピクシー種にとってはこれが真の大ダメージ技。それだけ威力があるが命中率はかなり低い。 グレードを上げないとカララギに行けず修行で覚えられないが、純血種は最初から覚えている。 ライトニングは遠距離から魔力弾を直接相手にぶつけ、ショットガンは光の矢を一度にたくさん相手めがけて発射する。 かしこさ技ということもあり、大ダメージを与えたい場合は早めに覚えさせたい。 キス/なげキッス(超必殺技A(1)/ガッツダウン技(2)) 初代では「キス」、2では「投げキッス」。 相手めがけて投げキッスをして骨抜きにし、ガッツを下げる技。作品をまたいだ結果ジャンルが変わったがコンセプトは一貫している。 ガッツダウンが本領なので威力は低く、2のそれはライフダメージを与えられない仕様になっている。 「キス」はガッツダウンこそ大きいものの、命中率がとても低いので、封殺手段としては相手も使いどころも選ぶ。 「なげキッス」は命中が大きく改善されており、気軽なガッツロック手段として使いやすくなった。 炎/炎のカベ(ガッツダウン技(1)) 相手に炎を浴びせる魔法の類。ピクシーにとっては適性にマッチした近距離での牽制手段でもある。 炎は威力がかなり低い代わりに当てやすいが、炎のカベになると命中率が低くなった代わりに気功並の威力に。 フレイム系(大ダメージ技・ワル技(2)) フレイム→ギガフレイムと派生する。ギガフレイムの修得はワルモンである必要がある。 初代の炎系と違い大ダメージ技に鞍替えした。 ピクシーの技としては威力が高いが、対を成すレイ系に比べて命中率が悪い。 ユキはこの系統を自力で修得できないため、使わせたいなら合体で継承させるしかない。 レイ系(クリティカル技・ヨイ技(2)) レイ→メガレイ→ギガレイと三段派生する。ギガレイの修得はヨイモンである必要がある。 遠距離から光線を放つ技で、メガレイは多数のレイを一度に発射し、ギガレイは収束した巨大光線を撃つ。前作のライトニング系にあたる技でもあるようだ。 威力と命中率を両立したような性能で、遠距離戦におけるダメージソースの一つ。 回復(1)/リフレッシュ(2)(超必殺技B(1)/超必殺技・ヨイ技(2)) 初代では「回復」、2では「リフレッシュ」名義。 ガッツを大きく消費してエネルギーを集め、試合中に自分のライフを回復するという風変わりな超必殺技。 消費ガッツが一律50と大きく、技自体の命中(成功率)も低いため使うこと自体が一種の賭けである。 初代だと修行の仕様の関係上、丈夫さが高くないと覚えられないので修得が難しい。 ドレイン(超必殺技・ワル技(2)) 相手に魔法攻撃を仕掛けてライフをそっくりそのまま奪い取る超必殺技。相当ワルモンでないと覚えられない。 ライフドレイン技の中では威力があまり高くないので、ギリギリ判定勝ちが狙えそうな時に使うもの。大差をひっくり返したい時は他の技の出番。 ファイアブレス(超必殺技・専用技(2)) 2におけるダイナ専用技で、ドラゴンよろしく魔力の炎を口から吐き出す。 ビッグバンを超えるピクシー種最大火力を発揮する技であり、使用時のモーションが短いのも役に立ちそうである。 命中補正は低いので切り札的な運用をすべきだが、対戦相手によってはこれメインで勝負に出るのも手。 せっかくダイナを育成するなら、違いを見せる意味も込めて覚えるのも悪くない。 デスファイナル(超必殺技・専用技(2)) 2におけるリリム専用技。ジョーカーの超必殺技を再現し、すれ違いざまに致命の一撃を加える。 性能の方も踏襲しているが消費ガッツが増え、ダメージ・命中・ガッツダウンで1割くらい弱体化しているなど、本家よりは劣化している。 しかもちから技のため、フルモン育成時でもないとお披露目は難しい。 リリムはガッツ回復がジョーカーよりも早いとはいえ、ファイアブレスに比べ賭けに出てしまう(或いはそれしかできない)性能なのは否めない。 一応当たればデカいし、専用技なので逆転用に覚えさせるのはアリだろうか。 バン系(超必殺技(2)) 自分の目の前にエネルギーを集中させて爆発を起こし、それで相手を痛めつける超必殺技。バン→ビッグバンと派生する。 性質はフレイム系に近く、ビッグバンは固有技を除けばピクシーの技の中では最大威力。ただし命中率は低い。 なんとか相手とのライフ差を埋めたりKOを狙いにいったりするための手段として、覚えておく価値はある…はず。 【主な派生種】 上述した通りバリエーションの豊富さは、スエゾーやロードランナーやゴーレムに並んで最多のグループである。 そのため、ワガママなタイプもいれば真面目なタイプもおり、初心者向けも見つけやすいという親切設定。 ただ、ピクシー自体が極端なスピードタイプなので、完全なパワータイプがいないともいえる。 ピクシー派生は全体的に体表でピンクと肌色を強く受け継いだり、女性的な面を強く継いだりもするが、外観上の当たり外れは大きいとされる。 「2」ではかしこさと回避の適性向上に加えて、ガッツ回復に加えて移動速度まで加速するので、ガチガチの対人戦に向けて選ぶ旨味は大きい。 しかし、丈夫さやちからに加えてライフ適性まで下がるのは中々の痛手で、育成難易度が高くなりやすい。 また、シリーズ初期では元となった派生種の特徴を捉えつつも、さらに先に進んだ感じのハイセンスなデザインのモンスターが多数登場している。 【初代から】 ディクシー ディノ、ロードランナー派生。 髪の毛は緑、肌は黄緑、身体をビキニのように覆うウロコはオリーブ色と、緑がかった色で統一されたピクシー種。原産地はジャングルらしい。 緑色の肌に堅いウロコで一定の層にウケそうだが、モンスターファームの世界観だと愛好者の多いピクシーの中では人気がイマイチ。 本人はいたずらのつもりでも、鋭い爪で引っ掻かれると大きな怪我になることもあり、たびたび図鑑機能で注意喚起されている。 まじめなディノやロードランナーの血を引いているにもかかわらず、いたずら好きでブリーダーを引っ掻く癖があると、メインであるピクシーの性格のほうが強く出ているようだ。 初代の頃は、純血種の適性からちからと命中を一段階上げてみただけという、なかなかコメントに困る強化点どまりのモンスターである。 2ではロードランナーの「命中↑/かしこさ↓」傾向との喰い合わせが悪そうだが、実際はかしこさ適性はBで踏み止まっており、弱点のライフと丈夫さの補強に成功している。 寿命アップ、成長タイプ普通、ヨイワル度もUPと、実は普通に育てやすくなったピクシー種となった。入門向けにどうぞ? また、2のモンスター合体においては「ライフD/ちからD/かしこさB/命中B/回避B/丈夫さD」というわかりやすい適性から、ピクシー、ライガー、アーケロ等の賢さ 命中 回避型のモンスターの合体材料として重宝する。 ピクシー✕ロードランナーという極めて血の濃い組み合わせで、誕生させたい種族の誕生率を下げて初期能力を高めやすいという点(*4)や、状態変化・余裕の継承、リメイク前なら要求なしおねだりがない点もメリットなので、他候補(*5)との差別化は十分可能。 ちなみに、スーパードンキーコング2に登場する、ポニーテールスピンで空を飛ぶ某コングとは名前以外一切関係ない。 だが…移植版では初代・MF2問わず「スーパードンキーコング2 オリジナル・サウンド・バージョン」から再生できるようになってしまった。 ビーナス ゴーレム派生。名前の由来は彫刻像である「ミロのヴィーナス」だろうか。 外見としてはピクシー種の中でもより人間い生態で、頭飾りが取れるらしいが、体の頑丈さは人間の比ではない。 石だけに意志が強く、近寄りづらい雰囲気をかもし出しているとされる。今でいう「ツン」か、「クー」というやつか。 初代ではその説明文どおり、ピクシー種の弱点であるちからと丈夫さの適性が二段階も上がり、まじめさも上がっている。 かといって命中や回避がそこまで下がっていることはなく、回避が一段階下がっただけ。ライフ以外の能力は全て平均以上に伸びる。 2でも、ちからや丈夫さが上がっているがかしこさや回避の適性は減少。それでもライフ以外は平均以上なのは相変わらずで、適性バランスはよい。 寿命も多少伸び、成長タイプが早熟から晩成に変わったので終盤に向けて大幅なパラメータアップが見込める。 強いていうならゴーレム派生の関係上、ピクシー種の中では移動速度とガッツ回復速度が遅めなのが弱点。 補正は乗せれるがガッツ回復は11と並のモンスターよりは早く乗りにくい。マニュアル操作で挽回なるか? 移植版MF2では、サンダーどころかライトニングまで初期修得しており「憤怒」する特別な個体の再生が確認されている。 出所はfrip sideの「only my railgun」…wiki籠りなら多分ピンとくる、「とある科学の超電磁砲」の御坂美琴がモデルだろう。 ミント ライガー派生。 ライガーのような青と白のふさふさの体毛と尻尾を持つ、スピードに優れた種族。 人懐っこく素直なライガーの血を取り入れた影響で、とても真面目な性格となっている。 初代ではかしこさの適性が少し下がった代わりに、回避の適性が最高値になっている他 ガッツ回復速度がベニヒメソウに並んで最速で、まじめさも高く育てやすいという有力候補。 2では純血種の適性が底上げされているので、結果として変動なしになっている。ただし初期ヨイワル度の上昇で育てやすさは上がっている。 ディクシーと並んで、ピクシーというモンスターを知るのにはうってつけな入門用モンスターになった。 初代Bランクに登場する「ユノウ」として有名。 アドバンス以降は「アエロー」名義に取って代わられ、「4」以降の見た目はライガーっぽいツンツン頭のボーイッシュなヘアスタイルとなっている。 ナハトファルター ワーム派生。 芋虫の形態であったワームからさらに先に進んで、蝶々のような羽根を広げたという、一歩進んだデザインセンスが光るモンスター。 頭から触覚も生えており、これで敵の行動を事前に察知することができる。もともとは夜光性の種族らしい。 初代ではワーム派生のイメージに反してライフ適性の伸びは小さく、回避の適性が最高値になるという、図鑑の説明を反映した、派生元に捉われない形の強化が特徴。 2においては計算式の変化で、ライフの適性がCにまで上がり、回避もCにまで下がる形に。丈夫さはダメなままなので注意は必要。 適性はリーフと一緒になったが、成長タイプや寿命、ガッツ回復速度等、違いは多い。 実用性はともかく、MF2でイワムシ、カメンワーム、クロザザムから羽化すると最重量ピクシーになれる。 ピクシーにしては強烈なビッグバンなどを撃ってみたい時は覚えておくといいだろう。出会いのシチュエーションもよくハマっていることだし。 ただし、MF1では趣味以外でやるメリットは薄いので、混同には注意を。 ナギサ ゲル派生。 やはり他のゲル派生と同じくボディは半透明で、非常に涼しげなイメージだが体温は人と大差ない。 みずみずしく透明感のある肌を「ナギサ肌」と称賛するとMF2のモンスターカードに書かれているほど、作中世界でも評価されているようだ。 初代では回避適性が一段階下がった代わりに、丈夫さの適性が二段階も伸びて、耐えるピクシーを目指せるようになっている。 2ではバランスの良いディクシーに似た成長適性で、あちらと違い回避が下がった分かしこさに回っている。 成長タイプも普通に変わって寿命も伸びており、更に丸太受けが得意なので純血よりもメリットの方が多め。 スエコ スエゾー派生。 全身黄色という目立ちまくりな外見であり、2のモンスターカードによればマコツ博士と呼ばれる人物によって発見されたらしい。 遠くから、正面から見ると顔の部分が一つ目っぽく見えて、「人型フォルムのスエゾー」に見えるのだが、 実はわざわざ視界の悪化まで招きながら、自分の正面に姿見代わりのプリズムを超能力で浮かばせており、素顔は普通のピクシー種なのである。 その姿に惚れ惚れしているというかなりナルシストな面も持つ。当然、前は良く見えていないことが多い。ちなみに英語名はVanity、そのものズバリ「傲慢」という意味である。 このように、スエゾー派生であるが単眼/一つ目に走らない形で、元の種族らしさを表現したナイスデザインなモンスターである。 初代では「かしこく攻めが強い」スエゾー派生らしく、命中とかしこさの適性が最高値になり、何故かライフ適性まで二段階伸びている。 一方でスエゾーゆずりの防御の弱さと、図鑑解説のうぬぼれっぷりがダブルで反映されたらしく、回避適性は二段階下がり伸びづらくなってしまった。 強化点もあれば、弱くなった点もある、そんなピクシー種といえる。 しかし、2では純血種の上方修正があった結果、あちらとくらべて回避適性が下がっただけで、長所は寿命+20くらいと、やや選ぶ旨味の薄いモンスターになってしまった。ワル技の使い込み世代として純血と好みで選んでもいい。 初代ではSランクの「キャロ」として様々な大会に出場する。 「4」ではプリズムはそのまま(用途以外。詳細は後述)だが本体は人間(*6)に近い見た目をしており、紋黄蝶の羽に黄色のシャツ、オレンジのパンツといった風貌。 羽がないのが特徴だったはずのピクシー種なのにもはや革命的ともいえるこのフォルムチェンジはもとより、目の前に浮かぶプリズムは、スケジュール帳代わり、それも忘れっぽくおっちょこちょいな自分をカバーするためにマメな性格になったからと、性格までもはや原型のスエコをとどめてすらいない。2の対抗戦のモペトもびっくりな元の種族からの乖離具合である。 傲慢とは口が裂けても言えないいい子ちゃんに更生した影響で英語名もSuecoで統一されてしまった。確かにお前のようなVanityがいるかって話ではある。 セピアリエーヴル ハム派生。 ウサギのようなふわふわの体毛と長いウサミミを持ち、体温調節に役立てている、見た目より寒さに強いピクシー。 もう少し顔がウサギっぽかったらケモナー歓喜だったのだが、それは今となっては別の超有名ゲームの後輩格に譲ってあげた方が、差別化にもなっていいのではないだろうか。 初代ではハム派生らしくちからの適性が平均値に上がり、命中の適性も上昇している。一方で、意外にも回避適性は下がり守りは不安に。 ミント程ではないがまじめさも上昇しているので、育てやすくはなっている。 2ではかしこさ適性が大幅減少する代わりにやはりちから適性が上がり、なんともマイルドな感じに。残念ながら回避適性Aは得られていない。 固有技としてハムの技としてお馴染みの「ワン・ツー」を修得可能になっている。 2のF(フリー)ランク・ヒーローズ杯に「サティア」の名で登場。 能力的にはBランクレベルだが、初心者の頃に何も知らず生まれたばかりのモンスターで参戦し、瞬殺された人も居るのでは。 エンジェル ガリ派生。 その名の通り正に天使のような風貌を持つモンスターであり、純白の羽根とレオタードやニーソックスが清楚なイメージを醸し出す。リボンもつけてるあたりオシャレ。 性格も真面目で慈悲深く、手に入れたブリーダーはしあわせであるとも、争いは好まないがブリーダーは裏切らないともいわれている。 初代ではガリ派生らしく命中とかしこさの適性が上昇、ちからも平均的に伸びるようになり最悪だったライフ、丈夫さも多少マシになっている。 まじめさピクシー種トップクラスに上がっているなど、純血の完全上位互換と言ってもよく、初心者にもオススメのモンスター。 だが、2では一転して純血から回避適性が下がっただけと弱体化気味。 ガリ派生なので初期ヨイワル度が高い+成長タイプ普通なのはいいのだが、ただでさえ短命なピクシーから更に寿命が減少しているのは痛い。 実を言うとバグによって適性がスエゾー派生のスエコに上書きされているのだが、丈夫さ適性以外は同一なのでそこまで大差は無かったりする。 一応、移植版ではプールバグ諸共修正された上に、無限延命によるバナナ育成ルートがなくなったので、きちんと意味のあるバグフィックスを得ることができた。 移植版MF2では「1984/バン・ヘイレン」から、初期パラメータが「19」と「84」でのみ構成された、出オチ系ネタ個体が再生可能になっている。 この手の例によって寿命はかなり延びているので、アイテム活用してレギュレーション大会に参加する際の選択肢に。 3では雪山派生として続投、真面目な性格に加えピクシーとしては珍しく丈夫さも伸びやすく育てやすいのだが、グラフィックの方向性が180度変わってそんなに可愛くないのが難点。 プリズムシャドウ モノリス派生。 超能力や魔法を使うピクシーが、守りが堅く神秘性のあるモノリスの要素を取り入れた結果、 漆黒のタイツっぽい見た目の身体に加えて、自身を守る全方位のバリア・シールドを展開しているというかなり個性的な見た目。 …なのだがそのタイツ、初代マニアによるとなんとこれ、某いいおとこのパンツと同じように、肌の色に過ぎない、つまり何も衣服は身につけてないすっぽんぽんなのである。ちょうどメカニズムとしては黒化した彼女に近いか。 さらに言えば他の服を着ていないタイプのピクシーは何かしら体毛で恥部を隠してるモノだが、彼女に毛の類はない、つまり公式が天然モノを公言している。 ごていねいに2で比較する限りピクシー種としては大きい部類なので、この秘密を知った諸兄は存分にそのギャップ萌えに悶えるとよいだろう。 ぱっと見の印象、真実を知って改めて変わる印象ひっくるめて総じて好印象であり、ナハトファルターやスエコに通ずる、派生種をデザインするという仕事ぶりに関しては拍手を送りたい発想のデザインである。 初代ではモノリス派生らしく、回避を犠牲にして丈夫さ適性を一気にBまで上げ、もっとも丈夫なピクシーになっている。 続編でも丈夫さ適性はCまで大きく上昇したのだが、かしこさ・命中・回避の適性が一段階落ち、更には寿命も縮むなどマイナス面は大きめ。 また、特徴的なバリア・シールドが消滅してしまい、ツノマルなどと並んで外見の個性を奪われてしまう形になってしまったのが残念。 ラベンダーキール ナーガ派生。 全身紫色の妖艶な見た目をしており、さびしげで妖艶な瞳で男を騙して、生命力を奪い取るという危険な習性も持つといわれる。 それでも育てたがる男性ブリーダーが絶えないというのだから、これも男のサガなのだろうか…。 ナーガ派生のモンスターだが、彼ら特有の狂暴な気性を表面に出さず、内に危険性を秘めるという形で反映している珍しいパターン。 一方、4の図鑑によると、本当は自分に自信が無く、男どもを誘惑するのも弱い自分を隠すためのカモフラージュと書かれている。対象層の変化とそれにともなう考慮の結果ととるか、違う角度からの萌え狙いととるか。 初代ではちからの適性が大幅に上がり、ナーガの派生でありながらかしこさの適性が最大に。 回避は落ちたが攻撃方面はピクシー随一で、潜在能力のあるモンスターといえる。 2では一転してかしこさ適性がダウン、ちからが平均値になりライフと丈夫さが多少マシになっている。 寿命は下がっている上に伸びやすいのは命中くらいしかないので、環境が整わないと強く育てるのは難しくなってしまった。 リーフ プラント派生。 ハイレグ風のライトグリーンの衣装が実にエロチックなピクシーで、名前の通り羽根も葉っぱのよう。 プラント派生らしく、全身に含まれた物質で光合成を行い栄養を賄える。でも食事をとることは好き。 初代ではプラントの性質が強く反映され、ライフ適性がBまで大きく上がっているのが何よりの特徴。 しかし、反動で命中と回避の適性が両方ともDにまで落ちてしまい、図鑑通りバトルはあまり得意ではないモンスターになってしまった。 こだわりがなければ、トロカチンシリーズが使える環境で育てた方がいいだろう。 2でもライフの適性がCまで上がった一方、純血ゆずりのかしこさと命中の適性は高いままで、回避適性もCと前作よりはマシになっている。 そして寿命も大幅に伸びており、前作に比べるとたいへん育てやすいモンスターになった。 機種によってはプールバグの恩恵を得ることもできる。 初代Cランクに「ミーシャ」の名で登場。 「LINE」ではフレンドポイント交換という限られた手段でのみ入手出来るのだが、このフレンドポイントがログインボーナス等で微量で貰える以外は アシストカードをレンタルしてもらうというごく限られた手段でしか入手出来ない。 当然手持ちの弱い無課金・微課金プレイヤーはポイントを集められず、交換レートも異様に高いため下手すればガチャモンスターより入手が難しいという有様になっている。 一説には限定アシストカードをすぐ完凸したにも関わらず一ヶ月程ですぐレンタルして貰えなくなったプレイヤーもいるとのことであり、入手ハードルの高さがうかがえる。 バニー レア種。見た目はどう見てもショートボブのバニーガールさん。 ピクシー種の中でも特に出現率が低く、マニアックな支持層を持つ。その衣装の関係で男性だけでなく女性からも一目置かれたりするらしい。 バトルであまり見ないのはレアさだけでなく、傷つけたくないという思いがあるのか、それとも図鑑イラストのようにお店が主な活躍の場だったりするからなのだろうか…。 昭和のバブリーさとつなげられたのか、東京パノラママンボボーイズ「マンボ天国」から再生可能。 移植版ではゆいかおり(小倉唯&石原夏織)の「Bunny」、シェリル・ノーム starring May'n「ユニバーサル・バニー」、「ご注文はうさぎですか??バースデイソングシリーズ08 メグ(CV.村川梨衣)」、 ラ・セーヌの星の「キューティーハニー」、テクモの「デッド オア アライブ」など、バニーさん系やお色気系なタイトルからも再生できるようになっている。 プラチナ レア種。プラチナ色のかみの毛ときれいな瞳をもつ。 ヘソだしルックとスパッツの衣装がかわいいと、女性ファンも多い珍しいピクシー。歌とダンスが得意と評判である。 一説にはコムローという有名なブリーダーのモンスターとして、バトルではなくコンサートツアーという興行をおこなっている…らしい。 上記のモンスターファームマニアの解説ネタ通り、小室哲哉プロデュースのgloveのアルバム「glove」から再生可能。 移植版でも上記の一枚に加え、名前ネタを中心に再生候補は大幅に増えている。 坂本真綾の「プラチナ」、moveの「platinum」、後藤沙緒里「platinum*」、有名なスタンド名繋がりで「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース O.S.T. Departure」などに加え、 「THE IDOLM@STER PLATINUM MASTER 00 Happy!」や「TVアニメ『アイカツオンパレード!』OP/EDテーマシングル 「君のEntrance/アイドル活動!オンパレード!ver.」」等、アイドルものからも出現が確認された。 イヴ レア種。見た目は刻命館のサウンドテストモードに出てきそうな使い魔ルック。まじめさんである。 上記の通り、本編には関わらないがそれ以外の形で出てきたキャラが元ネタという、変化球な自社ネタ系モンスター。胸元のアクセがおしゃれ。 イヴの円盤石が発見された遺跡も、もしかしたらある世界軸では「刻命館」と呼ばれ、血や命を吸い続けていたのかもしれない…。 来歴を反映して、サイトロン「刻命館 オリジナルサウンドトラックス」から再生可能。当時から品薄品であり、確かに貴重な種である。 移植版ではバニーやプラチナ同様、名前繋がりで探りを入れると結構見つかるようになっている。 EVEの「BEST SONGS OF EVE」、あるロボットの名に捧ぐ「MOTHER オリジナル・サウンド・トラック」、オムニバス「アダムとイヴの林檎」、椎名林檎「歌舞伎町の女王」等などから登場。 テクモの「影牢 〜刻命館 真章〜」からも出るようになっているなど、ちゃんと元ネタは意識されている。 【MF2から】 ダイナ ドラゴン派生。 ドラゴンのような真紅の鱗に、派生元ゆずりの高いプライドを合わせ持つピクシー。カードイラストでも描かれているように熱い温泉が大好き。 回避適性が下がったものの、ちからの伸びが平均的にまで上がり、ライフ、丈夫さも多少マシになっている。 更に技の威力不足に悩むピクシー種としては、最高威力の固有技である「ファイアブレス」を覚えるのが嬉しい。 だがドラゴン派生らしく短命の早熟でモタモタ育てることは出来ず、ガッツ回復速度や初期ヨイワル度も低下しているなど、育成難易度は高い。 四大大会の一つ、ワールドモンスターズ杯のボス格「シアラ」がこの種族なので有名。 「4」では仮面を付けた風貌にリメイクされている。 ユニコ ケンタウロス派生。貴重なケンタウロスSUBのモンスター。 悪のモンスターを倒す正義感の強い性格であり、この気性と下半身にケンタウロスの特徴が色濃く出ている。 適性的にはライフが多少マシになったくらいで、代わりに回避の適性が下がってしまっている。砂漠修行が得意なのはオマケ。 ピクシー種で最も真面目という説明文句に恥じないくらいヨイワル度は高いので、そのへんで手を焼かされることは少ない。 ジル チャッキー(ラッキー)派生。 シルクハットに蝶ネクタイ、天使っぽいデザインの羽根を生やしたオシャレで個性的な外見。 とても悪戯好きで男性を魅了し騙すのが得意。それでも被害者の数が減る気配が無いというのがまた、この世界の男のサガを感じさせる。 なお2のピクシー種としては比較的小振りなのもある意味チャッキーという種族の派生としては馴染む符号かも知れない。 ピクシー種にチャッキー派生のボーナスは相性が良かったらしく、強化点は数多い。 命中の適性がCにまで下がった代わりにライフ適性が上がって打たれ強くなり、純血種の長所を多く維持したまま最速の移動速度をもキープ。 そして寿命が大幅に上昇、成長タイプも晩成になり、能力上げの観点では最高の立ち位置を獲得している。ここまでくると激ワルなのも些細になるくらい…。 変動ゆかが得意なのもジルの適性や、重トレを増やしたいMF2の育成のセオリーに対して好都合。 欠点は、リフレッシュを覚えて試せない点と、チャッキーが2初登場の隠し種族のため、最初からはじめたときに気軽に再生できないところ。 ジャンヌ デュラハン派生。 銀色の鎧を纏った金髪ピクシーという、派生元の要素を継いだ、精悍なイメージの強い女騎士系の見た目。 古代の戦いの悲しい記憶を思い返しては、一人で泣いていることもあるのだという。 気丈でプライドも高いのか、ブリーダー視点だと女騎士然としたその見た目に反して純血以上のワルモンと見なされる。 ちからと丈夫さに特化し、回避は捨てたデュラハンと、かしこさ&回避に特化し、丈夫さはあきらめたピクシーの組み合わせということで、 両者の長所と短所が混ざり合ったバランス型の適性へと変貌。ビーナスに似た適性で、あちらより命中が延びる。 寿命の上昇、成長タイプが持続化、ドミノ倒し得意、オイリー・オイルでストレス軽減と、豊富な特典を駆使して育てると良いだろう。 「4」では眼鏡型のパーツをかけている。ヨイワルの概念もない中、見た目通りまじめな性格に更生した。 ファー アーケロ派生。 ミントやセピアリエーヴルに並ぶ、ケモナー歓喜なトラ猫っぽい外見のピクシー。平たい尻尾が特徴。そしておてんば。 このモンスターを題材にしたミュージカルは、作中世界ではロングランヒットしている。 適性自体は純血と全く変わらないが、寿命の大幅上昇・成長タイプの晩成化・めいそう得意と特典の多さが魅力。 しかし、ガッツ回復速度や移動速度が低下しているため、手数で勝負するピクシーとしては悩ましいところ。普通に名人や殿堂入りを目指す場合は気にならないが…。 「影爪」は彼女の専用技であり、美しい宙返りと共に敵を引き裂く命中重視技。 専用技ではあるが、相川七瀬の「Crimson」からはこの技を覚えた純血種が誕生する。 Aランクやニューイヤー杯に出場する「キティー」の種族としても有名。 ジーニヤー バジャール派生。名前のせいで紛らわしいがニャー派生ではない。 小麦色の肌に白いターバンと、アラビア要素満載な姿をしている。 カードイラストの様子に反して、普段考えているのはファッションのことばかりで根はズボラ。 バジャール派生の反映で、かしこさ適性が一段階ダウンしたもののまだ伸びやすく、 命中と回避の適性の高さも保ったまま、ライフやちからの適性、寿命も上げているなどなかなかに高水準である。 ちなみに、何故かメインとサブとも関係ないトーブル海岸の修行が得意。 …バジャールの隣はグジラ種なので、そのへんのプログラミングミスがあったのだろうか。 フューチャー メタルナー派生。 宇宙服に、黒目の薄い瞳、メカメカしい両手両足の装甲、頭頂部から生えているアンテナなど、 派生元の影響が表れたので、カラクリ仕掛けのようでシュールな見た目をしている。しかしちょうど実機でのMF2全盛期で乱立したファンサイトのひとつ今は亡き「ぴゅんじの目線」では数あるピクシーの愛を惜しみなく注ぎ、なかでも本種を主役に大抜擢したという、熱狂的な愛好家がいるのもまた事実である。 メタルナー自体が「速さ」で勝負するモンスターだったので、純血種同様にピカイチの移動速度とガッツ回復を武器に出来る。 一方で成長適性は長所が真逆で、短所が共通のために、命中の伸びやすさ以外は少し苦しい形に落ち着いている。 かしこさが大きく、回避が下がってしまったものの、丈夫さの適性が一気に平均まで上がっている。 なお、移植前・移植版問わず本来の寿命は320週のはずだが340週になっているというバグがある。アッパー傾向なリメイクの環境に助けられて、プラスではある。 移植版では、宇宙人相手に踊って暴れるゲーム「スペースチャンネル5」から、全パラメータ「5」で統一されたネタ個体が再生可能。 くじら12号切りのモンスターだが、寿命が100週以上は伸びた晩成タイプなので、育成においてはあちらに比べて大幅有利だったりする。 「ちからD/残りC」というまったいら気味な適性なので合体でも役に立ちそうだが、初期値や適性などで壁が多い。ディクシー同様、発生確率絡みへの影響点を利用するべきだろう。 ユキ ジール派生。 雪男モチーフのジールが関わった事で、見た目はまんま白装束の雪女に。初代を思わせるデザインセンスである。 そしてヒールレイドでパンチラを実装した。 モンスターカードの説明はまんま「鶴の恩返し」だが、これは我々の世界にも共通した話があることをうかがわせる。 命中と回避の適性ダウンと引き換えに、ちから・丈夫さ・ライフの適性が各一段階ずつ上がり、成長タイプも晩成化。 せっかくだしちからも上げて蹴りの威力や防御力も上げておきたい、という人には候補になる。 ただし雪女という見た目の所為か、フレイム系の技を修行で修得不能という変わったこだわりのあるモンスター。 デュラハンのように、専用技に置き換わるなどといった補填はない。 モンスター合体を駆使すれば継承できるので大きな痛手ではないが、円盤石から直接再生した個体を育成する場合は注意。この場合は他の技で火力を補おう。 リリム ジョーカー派生。 青白い肌に漆黒の翼を生やした、正に小悪魔といった感じの外見。 ジョーカー派生らしく凶暴な面もあるようで、キレると手が付けられない。 メリットもデメリットも大きなジョーカー派生なのだが、残念ながら元から適性が似通っていた両者の組み合わせではライフくらいしか強化が見られず、回避の適性は寧ろダウンしているなど、弱体化のほうが目立つ結果に終わってしまった。 成長タイプが持続になったのは数少ない長所だが、寿命もヨイワル度もイマイチで、上級者がこだわって育てたいタイプのモンスター。 専用技の「デスファイナル」は消費ガッツに性能が見合っておらず、さらにちから技(しかもちからは改善されてない)なので、通常育成中ですら採用が難しい。 「4」では肌の色が肌色になり、KOFのシェルミーの様に前髪で目から上が隠れている。 対戦画面などで密着すると下アングルから目が見えるが、予想通りというか何というかややキツめの切れ長の目をしている。 フォレスト モック派生。 大概の派生種がモックの外見を色濃く現すコワモテ系になる中、唯一の例外と言える存在である木の精。 人に近い外見と肌色のまま、木の衣装を僅かに纏うだけという、かなり露出度高めなピクシーである。 モック派生のメリットもデメリットもあまり目立たず、適性的には純血から命中と回避が下がったくらい。いちおう初期のライフは伸びたので、そこで序盤は楽できると前向きにとってもいいか。 一方でプラント派生のリーフと同じく、寿命が大幅に上がっている。 あちらよりかしこさ適性は高いのでそのへんが勝負のしどころか。 ポワゾン レア種。見た目はエナメル質のレオタードを纏った、悪魔的なものになっている。 「毒」という名の通り、決してブリーダーに甘えるような性格ではないとされる、貫禄のワルモン。 育てたブリーダーによるとヒステリックな所があるらしいのだが、本当はどうなのだろう…不思議ではないが。 反町隆史の「POISON~言いたいことも言えないこんな世の中は~」からは、余裕持ちでプールとトーブル海岸の修行が得意な個体が、 Xの「Vanishing Vision」からは、根性とヒールレイド持ちでめいそうが得意な個体が再生できる。 成長適性とヨイワルはすべてリリム基準であり、「本気」持ち。 移植版ではALI PROJECTの「跪いて足をお嘗め」、ノーナ・リーブスの「BAD GIRL」、相川七瀬の「Bad Girls」など、女王様の気風を感じさせる題名から登場するほか、 ある登場キャラつながりで「ファイナルファイト オリジナルサウンドコレクション」から再生することが可能になっている。 カスミ レア種。見た目は武闘着に身を包んだ白い翼のピクシー。 桜の花びらと共に現れたり消えたりするという、忍者のそれに似た術を使いこなし、真面目に武闘するピクシーなのだが、 「ゆれるムネばかり注目されバトルの中身を見てもらう事が少ないモンスター。これも宿命」(原文ママ)。 テクモでカスミといったらアレしかなく、「DEAD OR ALIVE」のPS版・SS版のいずれでも再生可能。 適性と得意トレーニングはジャンヌ準拠だが、あちらと違いヨイモン寄りで、寿命はジル並みに長い。 また、ふーみんつながりで細川ふみえの「スキスキスー」から、ライフ以外ジル適性準拠の個体が、 ゆれるムネ繋がりだろこれって感じでパイレーツの「INCANTATION」から、やはりライフ以外ジル適性準拠の個体が再生できる。 移植版では上記の続編「DEAD OR ALIVE 2 ハードコア」や、女子が格闘するゲームに関連して「アドヴァンスドV.G.」や、篠原涼子with t.komuroの「恋しさとせつなさと心強さと」等に加えて、 ZARDの「揺れる思い」や、「おっぱいバレーオリジナルサウンドトラック」、パルコ・フォルゴレ(高橋広樹)の「チチをもげ!~モアもげ!ヴァージョン~」など、別方面でも充実した。いや、してしまった。 また、期間限定データベースである「熱闘!モンスター甲子園/藤田課長」からはパラメータが上から「223/158/48/89/54/85」という特殊なカスミが再生された。 この数字の羅列はモデルになった「かすみ」の生年月日、身長、体重、スリーサイズとなっている。セ、セクハラかーっ?! しかも成長適性がかしこさDでちからBになってたり、丈夫さがCまで上がってたり、初期技がヒールレイドだったり、ドミノ倒しを得意としていたり、どう考えても肉体派なピクシー。 もしかしこさ技を使ってこない変わり種と対戦モードで遭遇したら、この個体のこと思い出そう。 ミーア レア種の一つ。 モンスターファーム2のCMにも出演した「鈴木あみ」氏をモデルにしたモンスターで、冒険心溢れる衣装も本人が考えたものといわれる。 当然のことながら、ヒールレイドでパンチラを実装した。隙が無い。 明るく爽やか、キュートな見た目のピクシー種であり、「元気」を出したりするなどノリもよい。 初期能力が数値の並びにクセこそあるものの比較的高めで、適性も純血種からちからやライフが上昇した上位互換仕様。 底力や元気といった有用な特殊技能を覚えてる他、初期の時点でなげキッス、レイ、ヒールレイドを修得済み。 猛勉強が得意になり、寿命も純血から多少上がっており成長タイプも普通になっているなど、これでもかというくらい優遇されている。 そのまま育てるのも良し、初期技の多さを活かしてすり替え合体要員として使うにも役立つ。 再生可能CDはモンスターファーム2のCMソングである「Nothing Without You」。これ以外で後発の発見例はない。 移植版では他のモンスターにも合わせて、上記以外にもいろいろ候補は増えている。そりゃあ21年もあるからね、仕方ないね。 ウルフルズの「かわいいひと」、修二と彰の「青春アミーゴ」、倖田來未の「real Emotion/1000の言葉」などから再生されているが、 アニヲタwiki的には「Quiet Night C.E.73 ~ReTracks」や早見沙織「JUNCTION」という、見事なミーア違いで再生できるのがポイントだろうか。 【LMFから】 カチョウフウゲツ キュービ派生。由来は花鳥風月であり課長ではない。 ケモ耳のせいでハム派生のセピアリエーヴルにも見えるが別種。 アシストカードの回避SSR「シノブ」もこの種族。 強力なビッグバンを唯一登録可能な種族なのだが、これがまたハートメダルでの交換不可。 ビッグバンを登録する為に彼女を☆5にしようと思ったら、コンマ1単位の確率を最低でも4回、普通は6回引かなければならないのである。 はっきり言って無課金や微課金どころか並の廃課金にも修羅の道であり、理論上は可能というだけで、とても現実的とは言えない。カチョウフウゲツに限った話ではないが、期待値的には誇張抜きで家が建つレベルの課金が必要になる。 白オーラの無償ピックアップでも出るようになったのでこの悲惨な状況は幾分か改善されたが、それでも道は険しい。早急なハートメダル交換の実装が待たれる…。 その後マスターハートの実装でさらなる改善を見たが、同様の需要が多すぎるので今度はカチョウフウゲツに回す余裕がないのが現状。 レイリー 1stアニバーサリーが終了した直後に実装された、カワズモー派生。 ディクシーとはまた異なる緑肌の、かなりイロモノなピクシー。 雨のrainをもじったせいか海賊王の右腕みたいな名前になってしまったが、もちろん関係ない。 ちからが伸びにくいピクシー種では珍しく、完全なちからタイプである。 ウィッチ LINE版のレア種。魔女のコスプレをしたピクシー。 一時不具合で図鑑の説明文が「ワームの守護神」となっていた。本作にツチノコボクサーは実装されておらず、騒然となったのはいうまでもない。 記者のアヤやめぐみんと見間違うブリーダーもいたとか…。 ハロウィンにちなんだ登録不可能な専用技を数多く覚えるほか、エンジェルなど一部のピクシー種しか覚えられなかった「ギガレイ」を初めて登録可能。 その魔女じみた見た目のせいでギガレイを使うとどこかのマスパを彷彿とさせるが、多分気のせい。 専用の基本技「ラブリートリック」は使うと距離が近距離まで離れる特性がある。 …が、これが真価を発揮したのはグランドスラムで敵として現れた時だった。 というのも、ピクシー種はMF2よろしく接近戦が不得手なのだが、ウィッチに関してはこの技がある事で不得手な零距離を維持して戦う事が難しく、移動速度が遅いと一度打たれれば吹き飛ばすまで近づくことが難しくなり、遠距離の高威力技を撃ちに行けなくなるという厄介者。さらに、飛ばされたとたん近距離のバンの一撃をお見舞いされてしまう危険性まである。 逆にこちら側はちから型や両刀型でもなければ接近戦を挑むのがそもそも得策でなく(そして素質の関係上、グランドスラムレベルの高水準の両刀型を育てるのはプレイヤーには困難を極める)、時間稼ぎが有効になる場面も最後の数秒になってから。そんな状況で至近距離にいるなら吹き飛ばせばよくね?という話で、接近戦からのラブリートリック→バン系のコンボを決めたいようなシチュエーションになる事が少ないのである。 ピクシーオリジン カクカクポリゴンで懐かしい見た目のピクシー。 エイプリルフール企画用のネタ種族…かと思われたが実際に実装された、LINE版のレア種。 レア種といっても、その見た目はMF1の純正ピクシーそのもの。 トレーニングやイベント時のSDイラストも当時のドット絵に変化する(仕事やロード画面で使われていたもの)凝りようである。 秘伝伝授の際に純正ピクシーとして扱われない点には注意。 技もメガレイとライトニングがまんまMF2での性能をした専用技に置き換えられており、LINE版目線だと一回り高性能な代わりにオーラがついていない。当時はそんな概念なかったからね。 【大会に出場するピクシー】 色々なグレードで顔を見る存在。かしこさか回避のどちらかが高く、おおむね当たると脆いというパラメータである。 低ランクでは脆さが際立ってあまり怖くないが、高ランクではその高いかしこさから繰り出される攻撃が非常に危険。 【初代編】 ミーシャ グレードCに登場するリーフ。 プラントSUBだがライフはそこまで高くなく、それなりの回避とかしこさによってピクシーがどんなモンスターであるかを教えてくるポジションである。 このグレードだと遠距離攻撃「ライトニング」はけっこう痛いので開幕は注意が必要。 ユノウ グレードBに登場するミント。初代のライガー派生の敵らしくガリ〜激ガリ体型。 より強力な遠距離技「ショットガン」を覚えてきているが、かしこさはミーシャと大差なく、パンチ力ならレノマウ(ワーム系)やスラン(ゲル系)に譲っている。 しかし、回避が400台もあるため攻撃が当てづらい。命中重視技は必携だ。 実際の強さはさておき、敵同士のバトルでの強さ設定がBランクでは最弱になっており、高確率で全敗(次に弱いのはコウテツ)するので、苦手なら棄権して他の奴と決勝戦を挑むのも手。 2の二大大陸対抗戦ではリストン同様全能力+150と大幅強化されており、回避580とBランクにあるまじき数値を誇る。 CPUの特権か「影爪」「ワンツー」まで使いこなすが、命中は低めで、ガッツダウン技がないのが攻略の糸口。 エィミィ(1) グレードAに登場する純種ピクシー。 なぜかかしこさとちからが同程度で大ダメージ技「体当たり」をしかけてくるが、技威力と能力値の都合でユノウよりも最大火力は低い。 回避もあともうちょいあれば500台になったのにという数値で、計算式の関係上他の400台と変わりはない。グレードAのライバル選手としては弱い方である。 こちらも2の二大大陸対抗戦に登場。どうやらちから派ピクシーだったらしく、本来覚えられない「影爪」「ワンツー」含めてすべてのちから技を覚えている。 でも本当に恐ろしいのは回避695から繰り出す「投げキッス」。反撃チャンスをなくしたら敗北の恐れがある。 移植版だと丈夫さとかしこさが入れ替わり、「バン」や「ドレイン」の威力は増した。 また、MF2移植版だと「BODY/AAAMYYY」で、エイミィを意識した初期値に「影爪」「ワン・ツー」を搭載した、特別な個体の純血種が再生できる。 さすがにデスファイナルは無理だったが、もうかしこさ技を捨ててちから技だけで戦う、技巧系肉体派ピクシーとして育ててもいいかもしれない。 キャロ(1) グレードSに登場するスエコ。 なんとピクシーとは思えないほどの回避の低さ(100台)が目に付くが、一方でちから、かしこさ、命中のいずれもが高水準である。 スエゾー派生らしい能力傾向とはいえ、まさか薬物アイテムを効果的に使って育成でもしたのだろうか…。 ショットガンの洗礼を受けないよう接近戦に持ち込み、積極的に技を振って圧倒してしまいたい。ライフと丈夫さはピクシーらしく低めなので難しい事ではないはず。 ただし距離1だとガッツダウン技「炎」が飛んできたりするので注意。 ガレオン(1) データ上だけ存在する没モンスターで種族はエンジェル。合計値が5050を超えるとち狂ったパラメータを持ち、なんとあのアキレールをも上回る。 同じくデータだけ存在するアキレール、マッドキャップ、ハメッドと共に2の二大陸対抗戦で日の目を浴びることになるのかと思いきや彼女だけは大して強くもないゴースト種の「アバーレル」に差し替えられており、登場することが叶わなかった。 もし2に登場していれば、アキレールを超える真のラスボスとして君臨した可能性もあっただけに非常に残念である。 【MF2編】 ※二つ名は「モンスターファーム2マニア」の大会マニアから。 ミリアム グレードDに登場する純血種。 命中、回避、かしこさがどれも高めで後はてんでダメという実にピクシーな能力をしている。 遠くからの「レイ」「投げキッス」は厄介だが、距離さえ詰めればこちらのもの。命中重視技でKOでも狙おう。 キッチュ 二大大陸対抗戦、グレードCで出場する純血種。FIMBAからやってきた。 ライフの高さは上記の初代Cランク「ミーシャ」っぽいが、回避132と非常に低く、全体的に見るとピクシーというかむしろプラントっぽいパラメータの持ち主。 更に純血種では覚えられないはずの「ワン・ツー」と「影爪」も持っている。エイミィも持っているのであちらの大陸では覚えられるのだろうか? かしこさは高いが他はDランクレベル。先述した通り回避が低いので速攻を狙いたい。 ちなみに、移植前の方が正しいパラメータの振り方をしているという珍しいモンスター。そのため移植版ではあまり強くなくなった。 キティー グレードAに登場するファー。ワイルド・ハニー。 CPUの特権で基本技の「タッチ」「キック」を覚えず、上位の「はり手」「ハイキック」を覚えている。 固有技の「影爪」もあるが、ちからはさほどでもない。 ミリアムを順当に強化したような能力値を持っており、グレードAの中ではかしこさがシヴァ(ドラゴン)と並んで最も高い。 技威力の低いピクシー種とはいえここまで来ると「フレイム」「バン」でそれなりに大ダメージを受けてしまうかもしれない。 半端に近寄ると「バン」を使われるので、使われたくない時は距離のキープの仕方に注意。 そんな彼女をより印象付けているのが、悪名高い初見殺し大会の1つ「ニューイヤー杯」の初手であるという事。 グレードF(フリー)ということで軽い気持ちで出場し、彼女に相棒モンスターを無残にオーバーキルされ、🏠🌠の映像を見るハメになってしまった新米ブリーダーは数知れない。 当時は出場モンスターのレベルによって戦う敵のステータスが変わるような仕様もなかったのだ…。 サティア グレードF(フリー)の大会のひとつ、ヒーローズ杯に登場するセピアリエーヴル。癒しヒロイン。 Bランクでは強い方、な感じのそこそこの能力値に加え、ヨイ技にして回復技「リフレッシュ」と固有技「ワンツー」を両方覚えている。 ピクシー種でヨイモンということもあり、一撃の破壊力は高くない。接近戦が得意なモンスターなら楽に戦えるだろう。 シアラ(2) グレードSの四大大会、ワールド・モンスターズ杯に登場するダイナ。同大会に登場する四強ポジション。龍炎女王。 同率1位のかしこさに加え、オルドーフには負けるが四大大会出場モンスターの中では最も高い回避を誇る。 高威力のかしこさ技である「ギガフレイム」「ビッグバン」「ファイアブレス」で、色々な距離から大ダメージを狙ってくるため、安全位置が限られがち。 それなりには痛いちから技「ヒールレイド」を耐えて命中重視技あたりで攻めたい所だが、相手側に吹き飛ばされた時は注意。 移植版では、「ビューティー・マークス/シアラ」で、彼女をイメージしたような特別な個体が再生可能。 ライトニング、ヒールレイドを初期修得しているので彼女の技欄を再現できるし、小技切りという珍しいことができるようになっている。 ダイナをフルモンにする際の一体目にする時なんかに重宝するモンスター。一応、ライフ適性が上がっているので合体材料にする時はここだけ注意。 【アニメでのピクシー】 ワルモン四天王の一人として登場。CVは三石琴乃氏が担当。 性格はピクシーとしては冷徹そのもの、しかし部下のブルーマウンテンを気遣ったりする優しさをもっている。 人間を憎んでいたため、物語の序盤においてゲンキ達と戦いを繰り広げる。 しかしゲンキとの触れ合いを通じて考えが変わり独自の行動をはじめ、ブルーマウンテン共々ムーを裏切った。 物語終盤、ムーの手によって瀕死の重傷を負うがブルーマウンテンと合体し、ビーナスとして生まれ変わった。 絶対にすり替え合体でデトナクリスやヘビーダイアナになっていたらどうするんだろうなどとは考えてはいけない 必殺技はビッグバン、ライトニングなど。 他には魔将軍デュラハンのもと数々の悪役ムーブを見せたリリム(CV.高萩晴子)や、『伝説への道』ではママニャー、ゴビとトリオで登場していたポワゾン(CV.長沢美樹)が目立っている。 追記、修正は世代の新旧問わずピクシーマニアの方を中心にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 4を友人とプレイしていたとき 友人が「何で図鑑で上下見れないんだろ?」の問いに間を空けず「ピクシー種を下から覗こうとする奴がいるからだろ」と答えたらドン引きされた -- 名無しさん (2013-11-08 00 32 44) ↑FF8のセルフィのライブラと同じ理論だなw -- 名無しさん (2013-11-21 23 05 58) 幸宮チノの漫画版ピクシーが一番エロ可愛い。作風のせいか十代のちょいヤン姉さんっぽい顔立ちがたまらん -- 名無しさん (2013-12-19 00 49 17) ちなみにのひピクシーはフルモン戦だと属性付加で威力ブーストしたサマーソルトを高速ガッツ回復で連打するニャーに次ぐ最強候補だったり。前述の命中低いけど消費たった17で相手ガッツ40くらい奪うフェアリーキッスも凶悪 -- 名無しさん (2013-12-19 08 30 47) ミニスカのユキとミーアが好きだったな。当時小学生だったから周りには言えなかったがw -- 名無しさん (2014-08-25 23 30 00) もし今の時代にこのゲームが流行ったらピクシーの薄い本大量発生だっただろうな -- 名無しさん (2014-10-11 13 34 54) ピクシー「二人は!」エンジェウーモン「羽キュア!」 -- 名無しさん (2014-12-04 15 22 00) ↑4 4の話だろうしニャーより余裕で上だ。モンスター甲子園優勝もミク(ピクシー種レア)とカゲムシャだし、フルモンならカウンター耐性の高さもあってガチで最凶だったな -- 名無しさん (2015-11-05 18 33 40) アニメのピクシーは「ビーナス」になったんじゃなくて、「ミント」になったんじゃなかったっけ?「せめてゴーレムの方を取ってやれよ・・・」と思ったような・・・ -- 名無しさん (2016-05-06 23 47 21) ↑ちゃんとビーナスになってるよ。 -- 名無しさん (2016-05-17 12 43 28) ↑5何でもかんでもオカズにする今と違って、健全な時代だったんだなぁ。 -- 名無しさん (2016-06-27 08 42 11) 4コマだけど、ホリィとエンジェルの女の戦いは凄かったな~。やっぱり女は怖いねぇ。 -- 名無しさん (2018-02-27 08 19 58) あんなにエロ可愛いけど、あの世界でピクシー種に性的興奮を覚えるのは極一部の変態だけなんだろうな、たぶん -- 名無しさん (2018-07-15 23 47 08) MF2のジルだけ、何故か貧乳だったような -- 名無しさん (2019-03-30 07 14 55) ↑2 ピクシー種のカスミは揺れる胸ばかり見られているらしいから、そういう感情は珍しくないかも知れない -- 名無しさん (2020-09-21 13 54 57) イヴは確か歌舞伎町の女王でも再生出来なかったっけ -- 名無しさん (2020-09-22 02 18 16) 実際に育ててると技性能そのものよりも距離の偏りが気になる。まあ賢さ型モンスターそんなんばっかだけどな! -- 名無しさん (2020-10-03 02 20 02) ↑2 追記しました。ありがとうございます。 -- 名無しさん (2020-10-20 19 28 55) jumyouto -- 名無しさん (2021-07-25 16 28 05) 寿命と露出度の高さga -- 名無しさん (2021-07-25 18 18 30) 寿命と露出度の高さが魅力的に感じてフォレストを何度か育成して何とか殿堂入りまで行ったのは良い思い出 -- 名無しさん (2021-07-25 18 44 56) ファーの見た目が好きでコイツでフルモンにしちゃる!て思ったけど…性能はイマイチかぁ -- 名無しさん (2021-09-21 04 42 04) ↑11 浅村イオン先生のですね。あのエンジェル、本当に天使かと聞きたくなるくらい高飛車で性格悪かったw -- 名無しさん (2022-04-25 08 11 32) 派生種、どれくらい増えたんだ? -- 名無しさん (2023-09-28 15 04 47) キュービと合体した姿は出たがカワズモーとはどうなるか… -- 名無しさん (2023-09-28 19 27 45) 初代の攻略本のピクシーが凄くいいイラストだった覚えがある -- 名無しさん (2024-02-04 12 03 40) カワズモーと融合するとレイリーというカエル娘になるとは…しかも可愛い -- 名無しさん (2024-06-07 11 00 50) 時代が変わればデザインも変わるが久々に見てみたらちゃんと今風のかわいさになってて驚いた -- 名無しさん (2024-07-05 09 42 19) 名前 コメント